2019/08/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にノールさんが現れました。
ノール > 丘を大きく回る街道が月光の下に弧を描いて伸びる
行く末の遠くに街、そして反対に伸びる方は長く遠くの丘陵地へ消える
見通しの悪い丘陵地を抜けた後の大きな丘の一つ
そんな、気の緩みがちな場所を見下ろす、丘の木立の影
数本の草臥た槍を地面に突き刺して、それに背を預けて座る獣人が居た

「………」

僅かに見える木立の向こう側のチラチラと見ながら余り真剣ではなさそうに
一応、と傍らに巨大な斧槍が置かれているが手も掛けられていない

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にミヤビさんが現れました。
ミヤビ > そんな木陰の後ろから、一人の少女が現れた。
薬草取りをしていたのは、手に持った籠とその大量の薬草からわかるだろう。

「あ、え、えっと、こんにちは?」

戸惑いながらも目が合ってしまい距離も近く、逃げるのも難しそうだ。ひとまずなぜか挨拶をした。

ノール > ふがふがと街道を見ることすら止め眠たげに眼をしばたく
こくり、と舟を漕ぎそうになって犬面が横を向きながら落ち、その反動で目を開いた時

「………!」

強い、草の匂いと獣臭。突き立てた古びた槍の錆と朽ちかけた木の匂いが強かったからか風向きか
獣人は挨拶をする相手の姿にわたわたとしながら邪魔な槍をぽいぽい抜いて狐に向かって放る
人のような気もするが彼にとっては狐に近いと判断した
人っぽいから、食う前にヤると気持ちいいかもしれない
槍を投げ終える前にはそんな判断をして、最後に落ちた斧槍を拾い上げると
獣人は猛然とその少女へ襲いかかった
両手を挙げ、せっかくの斧槍を押さえつけるだけの棒に使って組み伏せようと文字通り、跳ぶ

ミヤビ > 「ひゃああああああ!?!?」

元よりあまり戦闘向けの技能を持つわけではない。必死によけるが、すぐにあっけなくつかまってしまう。
押さえつけると濃厚な雌の匂いと持っていた媚薬が割れて漂う妙に甘い匂いがノールの鼻腔を襲うだろう。

「た、食べてもおいしくないですよぉ!!!」

震えながらただ押し倒されるだけであった。

ノール > 結果として猛然と、というよりぴょおん、と飛びかかる様は旅芸人の演技のようでもある
だが、それでもこの狐は捕まってくれた
柔らかな丘の草地へ斧槍で押さえつけ、鼻面を胸元へ突っ込んで匂いを嗅ぐと血がどくどくと移動した
濃厚なそれは孕み頃の雄の本能を煽るフェロモンであったと彼は思ったし
何やら甘い匂いが更に脳髄へ直撃する
狐なのに人なコイツはきっとノールである自分にヤられる為の存在だ、と根拠無く確信した

「…グルゥゥゥゥ」

唸り声と耳と尻尾の動き
何やら叫ぶ雌を無視して突っ込んだ鼻面で素肌を追い、匂いを堪能しながら乳房を捏ねる
そして、顎を開いて

「……ガフ」

がぶり、と乳房を咥えた。器用に布を裂きながら長い舌がベロベロと先端を舐め回す
雌の脚を押し広げて、粗末な腰布を押し上げる長大で尖った肉棒を、ごり、と股間へと突き刺し

「……?」

当然のように衣服に阻まれて、恥丘を服越しに強く抉り、擦り上げた
長大なそれがコスコス、と腰を振って擦り付けられるが、挿れる事ができず、苛立つように唸る
ギロリ、と雌を睨んだ

ミヤビ > 「やっ♡ おっぱいなめないでぇ♡♡」

犯されるための存在、というのはまんざら間違いではない。ミヤビは豊穣神の巫女として、繁殖するための存在であり、乳房を吸われればすぐに絶頂しながら母乳を吹き出し始める。

「あひっ♡♡ あひいぃいぃぃ♡♡」

ビュービューと止まらない母乳が体を汚していくだろう。


そしてそのまま秘所のあたりを肉棒でかき回される。

「やらぁ、レイプしないれぇ♡♡ たねづけれいぷやだぁ♡♡」

乳房をもまれ発情してしまい、おまんこを愚ちょうちょに濡らしながらもそう懇願し、にらまれて縮こまる。

衣装自体は種乞いの属性のあるものであるので、擦り付けていればそのうちよれて、その処女膜の残った縦スジおまんこに挿入できるだろう。

ノール > 声がする。これは発情している声だ。
耳がぱたぱたと動いて血が更に巡る。肉棒は人と犬科のソレをあわせたような性質で怒張で強く膨らむ
ぷしゅ、と咥えた口内へ甘い乳が垂れる。やはり、この雌は孕む為の、と確信する
ぺろり、と舌で舐め取り雌の身体が妊娠を待ち構えているのを確認するよう、匂いを嗅ぐ
本能を刺激され、どんどん孕ませる事に思考が傾いていく
舐め取り切れない乳の匂いが立ち込め、更に興奮した

「ガゥ、ぐるゥ」

雌が声を挙げる。言葉の調子と匂いから喜んでいるのだろう
狐なのだから、吠え声や仕草である自分達の言葉が多少は伝わるだろう
『オマエ、メス。コウビ、ハラム、イイ』
そう、伝えながら本格的に雌の匂いが、組み伏せた股間から立ち上ってきた
喉奥で、低い地鳴りのような唸り声が出るのを抑えられない
骨の入った、肉棒は、相当の無茶を通した
狐のソコを隔てた、布切れを、ぐい、と押して。ヨレるまでもなく怒張と硬さで押しのけた。
だから、弾いたように、ずるん、と勢い良く挿入された
ずっぷり、と固く長く、尖った肉棒が膣の天井を擦りながら最奥まで突きこんで
止まらず、ぐじ、と潰す勢いで根本まで押し込んだ
本能で、更にぐりぐりと腰を捻りうごめかせ、捩じ込む

ミヤビ > 「ひぃ♡ やらぁ♡♡ 孕みたくないぃ♡♡♡」

はらむといいと宣言され、逃げようとするが逃げることなどまるでできず

ぶちぶちぃ♡ ごすっ♡♡

一気におまんこを突き上げられてしまい絶頂する。
処女のころと変わらない締め付けだが、何百と犯されたおまんこは乾度良好であり、すぐに絶頂してしまった。
血混じりの本気汁がだらだらとおまんこから漏れ出す。

そのままイヌ科の肉棒……根元に瘤があるところろまで、その小さなおまんこにねじ込まれる。

「はっ♡ はっ♡ んぎぃ♡ ぎづいぃ♡♡ ごわれるぅ♡♡ ぬいでぇ♡♡」

ぎちっ♡ みしっ♡ とおまんこから嫌な音がしてるのを聞きながら必死に懇願した。

ノール > 発情した鳴き声。だが、雌が逃げようとする素振りをする
がぶり、と乳房へ軽く噛み付いて牙を立てて阻止した
乳首を長い舌でヤスリを掛けるかのように長く、すりあげる

「…ガゥ」

一気に肉壷に包まれた肉棒はキツいが柔らかい。熟れたそれは子供を沢山生んだ事のある…
血の匂いが微かにする
足りない頭が混乱した。初めてなのにこの雌は子を産んだ事がある?
血が巡らない頭で考えるのは、本能だけで手加減ナシに身体が動く事を意味した
一見には、ヘコヘコと、実際にはゴスゴス、と重い腰の打ち込みが潤み、締め付ける肉を何度も割く
子宮を突き上げて、押し込めるような勢いで何度も根本まで往復し

「ォォゥン、グルゥ」

『ダス、ジュンビシロ』
と、雌に受け入れを当然のように命令する吠えと匂いを発して組み伏せた力を強め
叩き込んだ最奥へ更に最奥へねじ込んで、ねじ込んで

僅かな間があって、膣口を膨れ上がったコブが圧迫する
ぎちぎちと拡げ、蓋をして更に強くこすりあげ
先端は、最奥へ更に押し込まれる形で大量に精を吐いた

「………ッ」

長い、それはまるで水流を吹き込むように。大量に、そして強い勢いで
ごりごりと、中をかき回しながら、何度も吐き出し続ける

ミヤビ > 「んぎぃ♡ やだっ♡ ださなっ♡♡♡ あっ♡ あっ♡♡ ああああああ」

拒否しようとしても容赦なく注がれる精。
子宮を埋め尽くし、逆流しようとしても栓がされていて漏れることができず、ただ腹を膨らませていった。

それを受けて絶頂を繰り返しながら、ミヤビのその腹には桃色の光を放つ紋様が浮かんでおり、さらにその一画が増えていた。
確実に妊娠した証であった。

ノール > 悲鳴じみていても快楽に埋もれた雌の鳴き声は聞いていても気持ちが良い
征服欲を満たされ、強い雄であると自覚できる

雌の腹が不格好に膨れていく
人では良くある事だから大丈夫だろう
彼は本能に従って、自分の性器で完全に蓋をして、支配した雌の性器の蹂躙を続ける
深く、挿し込んだままぐちぐちと肉が先端が当たる肉を捏ねる
それで刺激が生まれ、再度、射精した
腰をぐりぐりと回し、キツイ肉を拡げて乱暴にかき回す。射精した
先端を押し付けて、じっと雌の肉圧を味わう。射精した
何度も吐き出す大量の精を、絶対に漏らさぬ為の機能だから一度で済むはずもない

ミヤビ > 「おっ♡♡ おっ♡♡」

一度目でも限界近くまで膨らんでいた腹は二度目で限界まで膨らんでいた。ミヤビ自身も、限界を覚え、ただただ小さな悲鳴を上げるだけになっていた。

それでもその秘所は肉棒をギューギューと締め付けていて、ぎちぎちと音を立てていた。

ノール > 何度目かの精を吐き出して漸く、我に返ったように雌を眺めた
明らかに何かの限界らしい、と見える
己のモノを締め付けてくる勢いからすると、まだ大丈夫かもしれないが

「………ガゥ」

小さく、鳴くと肉棒へ流れ込んでいた血が僅かに萎えた
同時に、ずるん、と肉壷から己を引き抜く
ほぼ、己の精液が滴り落ちた

「…………」

雌を覗き込み、喉を低く鳴らす。何故か分からないが獣人はこの雌は確実に自分の子供を孕んだと確信した
そうすると、食えない
少女に宿る豊穣神の何かが獣人の感性へと囁いたのか
むしろ、獣人は群れの雌を守る雄の気概になっていた
それを待っていたように、鼻先を別の獣臭がついた

「………グルゥ」

『待機しろ』を意味する低い声で唸る。伝わっているかも分からない
漂ってきたのはダイアーウルフの匂いだ
アレは見境がない。近くに居るのなら、安全の為に、狩る必要があるだろう
彼は傍らの斧槍を持ち上げ、おざなりに刺さった投げ槍を二本ばかり片手で掴むと身を低くした

僅かに、雌を一瞥してそのまま狩りの動きへと移行した
自分は群れの中のタダの雄とは違うのだ
音が丘を下り気配が遠ざかって、僅か後に消え去った

暫く後に、狼の遠吠えが丘陵地帯へ響いたが何も姿を表す事は無かった

ミヤビ > 抜かれた後、しばらく呆然としながら腹を抱えていたミヤビ。生命の息吹を感じながらもしばらくは動けないでいた。

そうしてぼんやりとしていると、血の匂いとともに狼の遠吠えが聞こえる。
きっとさっきの獣人が、けがをしたに違いない。そう思ったミヤビは、大きな腹を抱え、薬をもって声のしたほうへと消えていった。

ミヤビがノールに出会えたのか、出会えなかったのか、それはまた別のお話。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からノールさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からミヤビさんが去りました。