2019/07/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にファイネアさんが現れました。
■ファイネア > ぴゅん、と短槍の穂先を振って付着した液体を振り払う。
その表情は実に苦々しい。
「あー、ヤダヤダ。さっさと終わらせてかーえろ。」
ぼやくようにそう言ってその部屋を後にする。
マッピングはここでおしまい。
ギルドからの依頼では街外れの屋敷の廃墟の調査となっている。
何でも少数のアンデッドがそこから湧いてきたとかなんとか。
あとついでに屋敷の間取りを記録してくる事。
事実数は少ないがリビングデッド的なモンスターが何体かうろついていた。
ローブの下にはじゃらりというガラスの擦れる音。
ターンアンデッドなど使えない為に聖水の支給を(無理矢理)頼み、持って来たという話だ。
靴音を響かせて広いロビーの階下へと降りていく。
ギルドは応援が出せるなら後で向かわせる、と言っていたが…。
「アンデッドの出る夜間に誰が来るっていうのよ。」
ぼやきつつ正面玄関へと向かう。
仕事は終わった。匂いの籠った中ではなく、外で一晩を明かして明朝帰る事にする。
帰ったらまずお風呂!と考えながら歩いて行く様は応援者や迷い人など玄関で鉢合わせになってもおかしくはない。
■ファイネア > ため息つきつつ玄関をくぐる。
今宵は天気もさして悪くない。
月明りの下、げんなりした顔で野営の準備を始めていく…。
野営中に残っていたゾンビに八つ当たりしたのはまた別の話。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からファイネアさんが去りました。