2019/07/04 のログ
■シスター・マルレーン > 橋の下で修道服を脱いで、ぐっしょりと濡れた薄手の衣服だけになる。
素肌が透けて見えることにうんざりしながらも、とりあえず修道服を川の流れに晒し、近くの岩場に座り込んで。
「………ふぅ。」
どうせ誰もいないのだし、明るく微笑む気力はそんなに無い。
下着+インナーだけといったちょっぴり恥ずかしい恰好になりつつも、どーせこの雨だし誰もいないだろう、なんて考えの中、修道服についた泥が落ちるのを、休憩がてらじっと待つ。
………ちょっと濡れ過ぎたか、寒い。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシスター・マルレーンさんが去りました。