2019/06/02 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にカグラさんが現れました。
■カグラ > 春先だというのに暑い日差しの中を人並みに流れえるように街道を歩く。
周囲には同じような旅人や商人が歩き、すれ違う人々もまた同じような職種。
人が多い時刻ならば野盗なども現れることなく安全な旅。
そんな集団から抜けるように一歩二歩と街道の脇により。
「あと少しで目的地に着くか。しかし…熱い」
人の邪魔にならない場所にと移れば荷物から水筒を取り出し一口。
生ぬるい水で喉を潤して一休みと道端にあった倒木に腰を下ろす。
■カグラ > 「街につけばまずは宿か。それともギルドに行くべきか」
勝手のわからない国だけにどちらが正解か判断できず。
どちらが優先すべきかと独り言のようにつぶやき考える。
数日程度の宿代はあるが懐が心ともないのも事実。
先にギルド登録が優先するほうがいいかと悩んで。
「最悪は野宿でもするほかないか」
この気候なら風邪は引くまい、そう考えて空を見上げる。
■カグラ > 「そろそろ行くか。日が暮れても面倒になる」
少し休んで腰を上げて水筒からもう一口水を飲み。
水筒を荷物に戻して再び人の流れに身を任せ。
そうして王都に向けて歩んでいく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からカグラさんが去りました。