2019/04/11 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にレーナさんが現れました。
レーナ > 護衛の仕事でしばらくは慣れていた王国へとまた足を踏み入れる。
旅人の行き来する街道を変わらずの軽装で王都への道を歩く。
国境までは商隊と行動をしていたが、その商隊にはミレー族もおりこの国とは折り合いが悪いという事で分かれて。

「変わらずな国だ」

街道を行き来する人波を見れば奴隷を連れるいかにもという人相の商人や傭兵。
普通ならば捕まっておかしくない人攫いにしか見えない馬車すら普通に走る。
それだけ役人の腐敗、他種族への扱いの悪さに吐き捨て、面倒な国だと再度認識して歩く。

レーナ > 「街に付けば話を仕入れんとか…」

離れている間に面倒ごとが増えているかもしれない。
それを知らずに兵士や貴族に絡まれては面倒しかない。

その手間を覚えば話を仕入れる程度は些細な労働。
そうしようと決めては遠くに見え始めた王都へと歩んでいく…。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からレーナさんが去りました。