2019/04/07 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にボブさんが現れました。
ボブ > (王都に向けて枝葉を切り取った丸太…材木を荷馬車に積んで運んでいる途中の男。
ちょっと昼休憩として良さげな樹の下に荷馬車を停め、軽食を食べ、ゴロリと腕を枕にして寝転がっている男)

「ふあぁぁぁ~~あ……今日はほんのりと暖かいよな。 これだけ暖かいと昼寝には最適なんだが、
あんまりのんびりしてると王都の門が閉じられて王都の中に入れなくなるんだよな」

(寝転がりながら、このまま惰眠にふけりたいという欲望と仕事に対する義務感を争わせつつも男は起き上がる様子は無くって)

ボブ > (樹の下でごろ寝をしていると少し離れた森の方から人の声と獣が唸る声がしてき、落ちかけていた瞼をゆっくりと開く男)

「ん? 誰か獣と対峙してるのか?
冒険者が害獣退治してるなら問題はないが、戦う力がない人が襲われているんだったら一大事か。」

(ふっ…と息を強く吐き出しながら立ち上がる男。
荷馬車の荷台の陰に隠しておいた愛用の槍を手にし、人の声と獣の唸り声がしている方へと駆け出していく男。
唸り声の感じからして四足歩行タイプの獣だと当て推測をしながら警戒しつつ移動をしていて) 

ボブ > (少し駆けていった所にある木々が生い茂った…林の中へと飛び込んでいけば、
そこに居たのは予想通り四足歩行型の狼の群れと複数人の冒険者が対峙し、戦っていた。
見た感じ、冒険者の腕は初心者を卒業し、獣を恐れる事もなく、それでいて侮る事無く立派に戦いあげていた)

「……どうやらお邪魔みたいだな。
向こうの稼ぎ口を勝手にとってもマズいしな……俺は俺で自分の仕事に戻るかね」

(助っ人の必要はないと男の目で確認し、戦いの場から離れていった男は荷馬車へと戻り、荷馬車を操り、王都へと向かっていった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からボブさんが去りました。