2019/01/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にエウロペさんが現れました。
エウロペ > 日中のメグメール街道。
冷たい風こそあって肌寒く感じるが、日も出ているおかげか凍えるほどではない時間帯。
ここ街道沿いには、旅人や行商たちが一休みするための、テント村が設置されていた。
道行く旅人やキャラバンといった人々が立ち寄り、一時的な休憩をする者もあれば、一晩休んでいく者も。

大小様々なテントによる小規模な移動村だが、今日は人の出入りが多いこともあり、また行商も立ち寄っていたことでちょっとしたバザーのようなものが催されている。
簡易的な飲食物を提供する出店もあったことで、それなりに賑わいを見せている。

「こうやって賑やかだと、見ているだけで楽しくなるなぁ」

ちょっとした出先の帰りにエウロペもまた、この村に立ち寄りしばしの滞在を楽しんでいるところ。
温かなココアの入ったカップを片手に、ベンチに腰かけている。
バザーの中心には焚火が設置されて、その周囲では子供たちが駆け回っており、それを愛情深く微笑みながら眺めているところだ。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にセルナエルさんが現れました。
セルナエル > (ぱたぱたぱた、というよりも、ふぅ~わぁ~、みたいな自然物理に喧嘩を売る非常に胡散臭い飛び方で街道上空を行く天使が一人。生えている翼こそ天使の名に恥じぬ大きさで、純白を淡く輝かせた羽根が時折はらりと落ちては光の粒子となって粉雪の様に中空に溶ける様子は神秘的でさえあるだろう。しかし、気流に乗るでもなく、忙しなく大翼をはためかせるでも無く、明らかに不思議ぱわー☆(本人は《奇跡》であるといって憚らない)でふよふよしているのは酷く悪目立ちする事だろう。大して上空を飛んでいるわけでもないので尚更だ。眼下に広がるテント村の長閑な光景。こちらに気付いて歓声を上げつつ追いかけてくる子供たち。彼らはキトンの長裾からパンチラどころかパンモロする黒ショーツをもっと見ようと幼い肉欲たっぷりに追いかけていたりするのだが、それに気付いているのかいないのか、にこやかな顔で手を振って)

――――――…………?

(ぴたり。中空にて不自然に止まる。明らかにその程度では浮いていられないよね?という緩やかさで大翼を動かしながら、じぃ…と見つめるどんぐり眼は、ベンチに腰掛けた一人の女性をガン見している。そして)

――――――でけえ!

(大きな双眸を更にくわっと見開いて、まるで天使らしからぬセリフで素直な感想を口にした。)

エウロペ > ふと、子供たちが上へと視線を向けて歓声を上げる。
子供たちだけでなく、大人たちも。
その視線の先にいるのはなんとも珍しい天使様。
エウロペにとっては、あんまり珍しくはなかったりするけれど。
子供たちは天使様の見上げながら『ぱんつみえてるー』とか『くろぱんつだー』とか無垢な言葉を遠慮なく発し。
そして大人の男は握りこぶしを作ってその光景を目に焼き付けようとし、連れ合いの女性に耳を引っ張られたりしていたのだった。

「ふふ、空飛ぶ人の宿命よねぇ」

そんな天使様と地上人の微笑ましい光景を、おおらかかつ広い心で楽しみ眺めていた。
空を飛べる種族の、下着や着衣の諸問題については、あるあるなことなのだと。
それすら気にしていない様子の天使様を眺めていたところ、どうやら視線が合ったようだ。
中空でびったりと急ブレーキしこちらを見やり、ついには目を見開いて率直な感想を述べる天使様。
何について「でけえ」なのだろうか、とほんのり思いはしたものの、言われなれていることでもあって。
くすっと笑みを零しつつ、そんな天使様に小さく手を振るのでした。
そんな小さな所作にも関わらず、エウロペの豊満すぎる二つ山は、たゆたゆと遠目からでもわかるくらい揺れていたのだ。

セルナエル > (己の失言―――等というレベルではないが、ともあれ最初の一言すら慈母の笑顔で受け止める《おっぱい様》。その包容力と蠱惑の柔感に、ぱぁぁっと幼気な美貌を輝かせた天使娘は、大きな羽ばたきで薄く砂塵を舞い上げ、グラディエイターサンダルの革紐食い込む足先で体重を感じさせぬ着地を決める。そしてそのまま、キトンの長裾が重力に引かれて落ち着きを取り戻すのを待ちもせずに駆け出して)

―――何ですか、何なんですかっ!? 一体全体どうした事ですかそのおっぱいっ! むちゃくちゃ大きくないですかっ!? 超巨大ですよねっっ!!?

(豊満極まる淑女に興奮の声音をぶん投げた。先刻からチラチラと彼女の魔乳を視姦していた周囲の男達から、強い同意の波動が飛んでくる。実際でかい。でかすぎる。それはもう、谷間に頭突きでもするかの如く顔を埋め、両手でわしわし揉みまくらずにはいられない程に。そんなわけで、実際セルナもそれをしようとする。天然肉クッションに顔を埋め、おもいっきり息を吸って甘やかな体臭を味わって、乳肉のサイズからすれば幼児の様に可愛らしい白手の指先を脂肪塊に埋め込みながら揉みまくるという暴虐。それが成功してしまうなら、天使のパンツを追いかけ回していた子供たちは大喜び。周囲の大人たちはいかがわしいビジュアルに思わず前かがみとなるだろう。)