2018/07/23 のログ
ノール > 鼻面は随分との間、我慢強く掲げられていた。
だが、やがて全くの獲物の予感の無さに疲れたように引っ込んだ。

草むらがわさわさと隠す素振りもなく動き、時折尻尾と猫背の背中を覗かせ。
気配が街道から遠ざかっていった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からノールさんが去りました。