2018/07/14 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にサフィニアさんが現れました。
■サフィニア > 街道に面した森から魔物が現れ、隊商や旅行者を襲うという事件が頻発していた。
その魔物の実態を調査し、必要とあらば退治して欲しいという依頼を受け、
向かった先、分け入った森の先で、件の魔物と遭遇する。
それは森に流れる川の上流、洞窟に棲み付いたと思われる巨大な、角を持つ蛙だった。
牛三頭分はあろうかという巨大な怪物との戦いは、長引きはしたものの、
無事に討伐という結果で終えることは出来た。
が──
「うん、参った」
川辺に寝そべっている、少女……に似た姿を持つ存在。
■サフィニア > 何が参ったかと言うと、獲物を捕食するための武器でもあるのだろう、毒性の体液を浴びてしまった。
浴びたと言っても肌にひっついた、程度なのだが、相当強い毒性を持っていたらしい。
全身がびりびりと痺れており、無理に動こうと思えば動けなくもないが、
身体のパフォーマンスはかなり下がってしまっているだろう。
人型のゴーレムである少女だからこれくらいで済んでいるが、普通の人間が同じ状況に陥れば、
呼吸を司る筋肉まで麻痺してほどなく死にいたるだろう。
「格好悪くてヤだな。早く治らないもんか」
放り投げるような喋り方だが、声色自体は砂糖菓子のように甘い。呟き、続けて嘆息。
徐々に良くなっているが、仰向け大の字に倒れたポーズは微妙に情けない。
魔物を倒して川辺で何とか毒液を洗い流した直後、倒れてそのままこのポーズである。
森の木々に隠されて空も見えず、退屈な自己治療の時間が流れていく。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からサフィニアさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にミケ・ファムトさんが現れました。
■ミケ・ファムト > 今日のお仕事は、街道警備。
昼過ぎに出て、途中で野営、そこを起点に王都へと戻る。
その間に困った人や迷子になった人がいれば助ける事と、
見回りを目的としている。
装備を背にのんびりとことこと歩き続ける。
「熱い… 熱い…」
ぶつぶつと、照り付け肌を刺すような太陽を恨めし気に見上げる。
■ミケ・ファムト > タナールにいる人たちのおかげで街道はまだまだ平和である。
ときおり、盗賊も出たりするが、少年の受け持ちのあたりはかなり安全な場所である。
戦っている人たちに比べれば、熱いのアナンダっそれがどうしたと思ってはいるが…。
やはり暑い。
じっとりと体は汗ばみ、時折吹く風も熱く体を撫でる。
「とりあえず・・一休み…。 水…」
暑さに勝てるわけも無く街道沿いに植えられている木陰に避難して一息。
リュックをおろし、地面にペタンと座り一息ついてからリュックの中をごそごそし始める。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にフォーコさんが現れました。
■ミケ・ファムト > リュックからタオルを取り出し、汗ばんだ髪や、首筋を拭って一息。
水の入った皮袋を取り出し、蓋を開け小さく一口。
リュックの中に水もあるが、出先で飲み水を手に入れるのは一苦労。
貴重品である命の水は大事に飲まなければいけないと、少しずつ口の中を湿らす様にちびちびと味わう。
■フォーコ > 幌馬車が砂煙を巻き上げ、街道を疾走する。
私は窓から外を眺めていた。
すると、我が団員の新人が木の下で休んでいるではないか。
槍と盾を携えていることから警備の仕事をしているのだろう。
私が御者に指示を出すと、馬車は彼の目の前で停止する。
後ろの扉を開け、私が飛び降りると馬車は砂を巻き上げることの無い様静かに去って行く。
「久しぶりだなミケ。 こんな暑い日に仕事か?」
暫く留守にしていたこともあり彼と顔を合わすのは随分と久しぶりだ。
私は思わず笑みを浮かべては彼の隣へと勝手に腰掛けた。
■ミケ・ファムト > 砂煙を挙げながら走る幌馬車。
急いでいるのであろうかと思ったら、目の前で止まるそれ。
何だろうかとも追えば幌馬車には自身の所属する団の紋章。
立ち上がろうと思ったときには、さっそうと降りてくる女性。
相手の顔を見れば、怒ってはいない様でほっとしながらにこりと微笑み頷いた。
「お久しぶりです フォーコさん。 今日は街道の警備と見回りです。
今は水のみがてら一休み中でした。」
そう答えながら隣に腰掛ける相手に穏やかな笑みを向ける。
「そういえば…馬車 行かせて良かったんですか?」
等と、気になったことを問いかけながら、少年は小首を傾げ見上げた。
■フォーコ > 「こんな暑いのによく働くな。
それより水はその程度で大丈夫なのか?
熱中症で倒れるなんてことはないようにしてくれよ。」
顔色もよく、健康そうではあるが水を一滴一滴と湿らせる程度に飲んでいるのが気になった。
私は彼の顔と水筒を交互に眺める。
「問題ない。 砦の見張りを他の師団に変わった所だ。
それに久しぶりに君と会えたのだ。
他の業務なぞ後回しにしないとな。」
心配してくれる彼は相変わらず可愛らしい。
私は両手を伸ばすと、小柄な彼を抱きしめていた。
■ミケ・ファムト > 「ふふ。水は貴重ですから大事に飲まないと。
そうならないように適度に休んでますから」
水筒と、顔を交互に眺められれば、照れくさそうに小さく笑って。
そして、砦という言葉に小さく頷きじっと相手を見詰めてからにっこりと微笑む。
「ご無事で何よりです。 って… フォーコ様…」
抱き寄せられれば気恥ずかしくなり、自分がたくさん汗をかいていたことを思い出して…
「フォーコ様今僕汗いっぱいかいてるから…。」
夏の日差しの元歩いていれば、汗をかくが服は直に乾くといっても、まだ濡れていて。
相手の綺麗な服が汚れてしまうと相手の腕の中でもぞもぞと小さな抵抗をした。
■フォーコ > 「水が必要なら後で手配しようか?
大事に呑むとはいってもこの暑さだぞ。
私が水でも出してやれれば良かったのだがな。」
照れくさそうな彼を私は心配そうに眺めていたことだろう。
「私も以前君と会った時より強くなってな。
武器も以前より良い物が手に入った。」
彼を抱き寄せ、黒い髪を摩っていると、腕の中で蠢いてくるではないか。
「それは君が暑い中で働いている証拠だろう。
何も気にすることは無い。
それよりどうだミケ、以前言っていた訓練でもどうだ?
警護をしながらでも簡単な訓練はできるぞ。
お互い得物を持っていることだしな。」
彼を抱きしめ状態で彼に問いかける。
彼は汗ばんでいることを気にしているようだが、私からすれば汗の匂いに混じって
彼自信の体臭もしてきて悪くはなかった。
■ミケ・ファムト > 「ふふ。 ありがとうございます。
皆と一緒で大丈夫ですよ。」
自分の限界は知っているし、無理をしてはいけない事も学んでいる少年国利とうなずく。
「でも、戦いは何があるかわかりませんから…」
武器も手に入れたし強くなったという言葉を聞けば、目をキラキラと輝かせもぞもぞと抵抗しながら見上げて。
「いいんですか? ぜひお願いします。」
抱きしめられたまま、抵抗するのにあきらめたのか、腕の中で従順になりながら嬉しくなったのかこちらからもぎゅぅと抱きつき満面の笑みを相手に向けた。
■フォーコ > 「それなら余計なことはしなが、気は付けてくれ。
団員が欠けるなどあってはならないからな。」
彼が自力でどうにかすると言うので、心配ではあるが過保護はやめにしよう。
「確かにそうだ。
君も危険な場面が来たら出来れば逃げるんだぞ。
もしくは援軍を呼ぶと良い。」
武器のこととなると彼も興味があるようだ。
瞳を輝かせる様子に笑みが浮かぶ。
「なら、早速だが始めるか。
先に言っておくが、私は死なないので殺す気で来るのだぞ。」
もう少しこうしていたかったが、彼は元々強くなりたくてうちに入ってきたのだ。
私は名残惜しんでいる自分に言い聞かせると、彼から離れ広い場所へ。
照りつける日差しが直接当たって唸るような暑さの中、私は刀身すら黒い刀を抜く。
身体の中心で刀を構え、彼が攻撃をしかけるのを待つとしよう。
■ミケ・ファムト > 団員が欠ける事はならないという言葉に頷き穏やかな笑みを浮かべる。
「ふふ。僕はまだまだ弱いから…。 過信せずに生き抜きますよ」
と、満面の笑みのまま頷き早速始めようという言葉にこくこくと頷く。
少年が今装備しているのは片手に装備する円盾。
盾の周りを鉄の輪で補強した装備としては最下層の盾。
持つ武器も、60cm程の片手槍。
かかってこいという言葉に頷き、少年は盾を装備し、相手に向けたままじりじりとすり足で間をつめていく。
円盾は少年の上半身を隠し、出るのは下肢と、目から上だけ。
槍の穂先は円盾の中で構え、相手に向けている。
ある程度近づいたところで、少年は身を屈めたまま前へと倒れこむ様に重力に体を任せ、足を滑らせながら低く距離を詰め、盾を下から黒い刀へと突き出し、片手槍を盾で作った死角の中で足に向け突き出す。
「たぁっ!」
■フォーコ > 「それが一番だ。
勇ましい事と無謀は別だからな。」
冷静に自分の力を分析できている彼の言葉はとても力強く感じ取れた。
せっかちな私に合わせ、彼も直ぐに装備を構えてくれる。
円形の盾と片手で持てる槍。
前線に立つならこれだけで十分と言えるだろう。
槍と盾を構えた彼がすり足で距離を詰めてくる。
盾で上手く身体を隠しながらの接近だ。
私は構えを維持したまま彼の動きを注意深く観察する。
彼が攻撃を仕掛けてきた。
私は後方へと短く跳躍し、繰り出される盾を距離を取ることで回避した。
次の瞬間、彼の槍の穂先が私の脚を狙ってくる。
「最初に足を狙うとは賢いな。
誰かに教わったのか?」
私は両手で持っている黒刀で槍の先を叩き落とした。
その後返す刀で彼の頭上めがけて唐竹割りを繰り出した。
当然のことながら彼の頭上より少し手前で止めるつもりだ。
■ミケ・ファムト > 褒められれば嬉しそうに微笑みコクリ
ぱたぱたと準備して。
相手の前に立つ。
訓練で有り、向き合うことに大きな恐怖は無いが、相手の眼が少年を捕らえていれば、それでもやはり怖い。
恐怖を勇気と日ごろの訓練で倒し、距離を詰める。
突き出した盾を距離を取られ避けられつきだした槍は刀で叩き落される。
「まだまだっ」
相手の言葉に応える余裕はない。下から突き上げる形になっていた盾を頭上に構えたまま振り下ろされるタイミングに合わせ持ち手へと盾を突き出しながら体ごと相手にぶつかっていく。
それは、体つきも小さく相手に比べれば非力な少年のできる数少ないカウンター。
刀の先で受けるのは鍛えている少年の力でも耐えられるかはわからないが、手元であれば、刀の先よりも必要な力は大分軽くなる為の知恵。
■フォーコ > 私の赤い瞳は彼に多少なりとも恐怖を与えているようだ。
強張っている様が目につくが、それでも己の精神で打ち勝ち私に臨んでいる。
「やるな。」
言葉は返さず、私の攻撃に対して体重をかけた盾の一撃で応えてくる。
このまま力押しで彼を抑え込むことにしよう。
私は己の細腕からは想像できない程の力をかけ、彼の身体を盾ごと地面へと組み敷こうとしていた。
刀の先から火花が散る。 それでも折れないのはこの刀が特別な品だからだ。
少し大人げないがこれも勝負だ。
「このまま私と力比べをしてみるか?
私は君が思っているよりも腕力には自信があるぞ。」
私の両手は彼の盾にかかりっきりだ。
当然ながら脇腹はがら空きとなっている。
■ミケ・ファムト > 猛禽を思わせる赤い瞳。
少年は恐怖に打ち勝ちさらに挑む。
褒められてもまだ笑みを浮かべる事はしないが、体ごとぶつかったのに、やはり相手の刀の方が早い。
ガンっというおと共に盾を装備する腕が痺れ、
片腕で支えられる訳も無く、槍を返し石突を立ての端に押し付けながら、腕と石突の二点で盾を支える。
上から押しかかる力に膝を軽く曲げながらぐっと体幹を使い刀と競り合う。
そして目の前には餌のように見せられる隙。
相手がただその隙を晒すとは考えられず、餌であろうと考える少年。
「んっぐ…」
悩むのは一瞬少年はむしろ脱力し盾を傾け滑らせる。
斜めになった盾、先ほどまで縦の端を支えていた石突は抑えていた蓋が取れたように、勢い良く相手の胸へと突き出される。
「ぐぅ…りゃぁー‼」
■フォーコ > 両手で持った刀を片手で受け止めることは難しいようで、
彼も槍の石突を使い、なんとか私の攻撃を受け止めていた。
このまま力での勝負になるかと思いきや、彼は私が作った隙を見逃さなかった。
盾から押し返す動きがなくなると、盾の隙間から私の胸めがけて渾身の一撃を繰り出してくる。
私は咄嗟に左手を動かして、彼の槍を掴む。
槍の穂先はあと数ミリの所で私に突き刺さっていたであろう。
人間離れした握力が万力のように彼の槍をしっかりと掴んでは離さない。
「今日はこの辺にしよう。
随分と強くなったな。」
私は彼の槍から手を離し、刀を鞘にしまう。
「何か欲しい物はあるか?
強く成ってくれた褒美だ。」
■ミケ・ファムト > 「んぐぐ…」
耐えていた少年。
相手の隙を作る様に繰り出した槍。
ではあるが…胸を突く前に相手の手につかまれ、押す事も引くことも出来なくなる。
魔法の槍で穂先からなにかでない限りは無理であろう。
終わりだという言葉に頷き、姿勢を正すと、礼をして。
「えへへ… フォーコ様に褒められた。」
先程までが嘘のようにニコニコと微笑み…。欲しいものという言葉に、さっきの戦いで削れた盾を見て…。
「円盾じゃない盾が…欲しいです。こう もっとアグレッシブに戦えるような子?」
等とおねだりしながら。褒められたことがうれしくて、にこにこ満面の笑みを浮かべ近寄ると腕を広げて相手に抱き付こうと。
殺気よりも汗は書いているが、訓練でハイになっていて。
■フォーコ > 「君はもう見習いの実力ではないな。
十分前線でも働くことができるレベルだぞ。」
嬉しそうに笑みを浮かべている彼に私も上機嫌であった。
彼がこれほどまで強くなっているとは思わなかった。
「アダーガなんてどうだ?
盾に剣や小さな槍がついたものだ。
今すぐにでも用意してやることは可能だが片手で受け止めることができる攻撃は限度があるぞ。
さっきみたいな力比べになりたくなければ魔法などで強化してもらってくれ。」
彼が気にするように、今使っている盾は既に傷が入っており長く実戦で使えるような状態ではなさそうだ。
私もその原因の一人だし、何より彼からのおねだりだ。
後で魔法を使って用意するとしよう。
それよりも…。
「ミケ…良い香りがするぞ。」
彼に抱きつかれた私は両手伸ばし、彼に抱きつき返した。
そして、汗ばんだ彼の首筋に舌を伸ばし汗を舐め取ろうとする。
私は元より変態であることは師団の中では有名だ。
彼はどこまで知っているだろうか。
■ミケ・ファムト > 「本当に!?」
やったーと嬉しそうに頷き。
「ん…どっちかというと、盾の先が尖ってて… 盾の先で突いたり殴れたりするのがいいかな…。
まだ体も小さいし…
体ごとぶつかりに行けば頑張れるし。」
体が小さい故、守りを優先に体全体で受け、流しのスタイルが気づいたら身についてしまった。
「え?… あ… もう… フォーコ様のエッチ」
抱きしめられたところで、汗ばんだ首筋を舐められ擽ったそうにして…。
ぬるりとした舌を感じれば、相手の下にはさらさらとしたしょっぱい汗が舌を刺激するであろう。
相手にとっての噂話はまだ小さい少年には聞かされていないし、まさかすでに手を付けられている等というのは周りも思っていなかったためである。
■フォーコ > 「後は実戦経験を積むことか。
すぐにもっと強く成れるだろう。」
嬉しそうな彼を私も双眸を細めて見つめている。
「カイトシールドになるかな。
先が尖っているし、縦長だから身を守るにも適している。
それなら槍ももう少し長くしてもいいかもな。」
盾で身を隠し、槍のリーチを活かした戦い方。
そのうち彼にも戦列に加わってもらってもいいかもしれない。
「いいだろう、ミケ。
久しぶりに君の身体を味わってみたくなった。
脱いでくれるか。」
私が舌を動かしても彼は拒むことなく受け入れる。
彼の匂いを嗅いでいる内に私の局部は既に熱く滾っていた。
私は彼の耳に唇だけで噛みつき、舌で愛撫し、耳元で囁いていた。
■ミケ・ファムト > 「ふふ。怖いけど頑張る。」
フォーコの言葉にコクリとうなずき。
「うん。 槍も!」
やったとバンザイ。
槍も新調してもらえるとの言葉に嬉しそうにニコニコ。
そんな中匂いを嗅がれたり、耳を噛まれたり、下が滑ればくすぐったそうに震え…。
「ん…」
ようやく汗が渇き始めた服、上半身を隠す服を脱ぎ、周囲を見渡す。
街道から少し離れており人気がなければ…少年はズボンを脱げば、下着を押し上げるペニス。
そして、Tシャツ焼けしている鍛えられたしなやかな体。
じっと見られると恥ずかしくなって下着一枚、ぎゅと相手に抱き付こうとした。
「さすがに恥ずかしい…です」
■フォーコ > 「ただ、前線に出る時は単独行動は控えるようにな。
槍も木ではなく鋼に変えるぞ。」
どちらも後で魔法で出すことにしよう。
果たして彼は喜んでくれるだろうか。
「良い体をしているな。
前よりも更に引き締まったのではないか?」
健康的に焼けた肌が晒されると、私は彼の肩や胸、腹を触っている。
彼も腹が割れており、押せば硬かった。
「恥ずかしがることは無いだろう。
…ところで、今日はここを使わせてもらってもかまわないのか?」
彼が抱きついてくると、私の身体はより熱くなる。
既にズボンの中で膨らんだモノが彼の下着へと触れるだろう。
私は下着に包まれた彼の臀部を撫でまわしていた。
■ミケ・ファムト > 「気をつけないと…。危ないものね。」
こくこくと頷きながら肩や胸、腹を触られればその度に身をよじり…。
「でもやっぱり恥ずかしい。」
身長差のせいでお腹のあたり相手のそり立つ熱いペニス。
撫でまわされる臀部に恥ずかしそうにしながら…。
「フォーコ様といる時は、フォーコ様のものだから。」
そう小さく呟きだけ返してぎゅむーと抱き付いていく。
■フォーコ > 「その通りだ。
団員には出来れば危ない目にあってもらいたくないからな。」
身をよじる彼のボディラインを弄る。
時折彼の身体に口づけもして。
「誰も見ていないだろう。
それに君は私に付き合わされているだけだ。
君は何も問題がない。」
羞恥を訴える彼の臀部から手を離し、己がモノを露わにする。
彼のモノより大きくて黒ずんだ一物。
太い血管が脈打ち、今から行われることに期待していることが明らかだ。
「ありがとう。 それなら下着を脱いで尻を向けてくれるかかな。」
抱きつかれると、私も彼に抱き返す。
■ミケ・ファムト > 「ふふ。僕も頑張るよ。」
コクリとうなずき、誰も見ていないという言葉と続く言葉にコクリとうなずき。
お尻から離れた手、それが相手の黒ずんだよく使い込んだイチモツが露わになる。
凶悪な外観の逸れに少年はつい目を逸らしてしまう。
「んっ… でも…お仕事の途中だから…歩けるぐらいには手加減してほしい…な…」
流石に濡れてもいない。
まだ少年のスイッチも入っていないため、怖がりながらも、続く言葉に頷き、手近な木に手を添え、お尻を突き出す。
そこは閉じられた菊座、そして血が集まり始めている少年の男根がぶら下がっている。
■フォーコ > 「頑張ってくれ。
君みたいにやる気のある戦士が一人でも必要だ。」
従順な彼は私の言葉に首を縦に動かした。
私の逸物は彼のモノに比べると余程おぞましく見えるのだろうか。
彼は視線を逸らしていた。
これからコレが彼の身体に突き刺さると言うのに。
「安心しろ。 仕事が出来なくなったら私なり他の者を替えで出すとしよう。
君は私を気持ちよくさせることを今は考えればいい。
私の物なのだろう?」
彼が木に両手を突き、尻を突き出す。
私は彼の尻に顔を埋もれさすと赤い舌を伸ばし、アナルの中を濡らしていく。
チロチロと、細い舌が彼の後孔の皺をなぞり、舌を伸ばしては直腸内を万遍なく唾液を塗りたくる。
■ミケ・ファムト > 相手の言葉にニコニコとうなずき。
流石にペニスで菊座を抉られて嬉しいとはまだ思えない。
そして、背中から掛けられる言葉にこくこくと頷き…
「んっ… フォーコ様…」
尻の谷間に顔を埋め菊座に這うその舌の感触にぶるりと体を震わせ、皺をなぞりアナルの中へともぐりこんで来ればぎゅぅっと相手の舌を締め付けながら解されるように唾液を塗りたくられていく。
「っふ… ぁ…ぬるぬる…気持ちいい…」
熱っぽい吐息を漏らしながら腰を揺らめかせ、言葉の通りに少年の男根はさらに血が集まり始める。
■フォーコ > 「こうされると気持ちが良いか?」
直腸内に入り込んだ私の舌は襞肉のように蠢く彼の腸壁に締め付けられる。
私は菊門がふやける程に唾液を塗りたくると、今度は右手の人差し指を入れていく。
先程と違い、異物の挿入に多少なりとも慣れた所へ指を入れては指の先で彼の前立腺を刺激してあげた。
「ここに私のペニスが入ると更に気持ちよくなるぞ。
欲しくないか、ミケ。」
私は彼の直腸を広がせ、解す様に指を回転させる。
同時に、彼の小さな背中に抱きつくと背に唇を付け、ねっとりと蛇のように舌を這いずりまわしていた。
■ミケ・ファムト > 「くすぐったくてもぞもぞとして気持ちいい…」
お尻への愛撫に小さく震える体。
人差し指が滑りこみヌチュりと音を立てれば菊座はその指を締め付け、前立腺を刺激され、自然とペニスは熱くなっている。
「ん…フォーコ様が入れたいなら…どうぞ…」
背中に落とされるキス、舌が蛇の様に這えば熱い吐息を漏らし、手を添える木キュッと握りしめる。
■フォーコ > 「忠誠心溢れる部下をもって幸せだ。
君の事は今後も私が面倒を見てやるからな。」
甘い吐息を漏らす彼の頭に手を載せ、撫でた。
彼も私も既に十分すぎる程に準備は出来ていた。
「では、入れるぞ。」
彼も私に貫かれることに備え支えである木に力を入れていた。
尻から指を抜き取り、左右から彼の尻肉を掴む。
ズブ、ズブズブブ……。
唾液で濡らし、指で解しているとは言えあまり経験のないであろう部位に私の巨大な豪槍を宛がう。
真っ赤に充血した穂先が彼を捉えると、腰を突出しゆっくりとだが貫いていく。
■ミケ・ファムト > 撫でられればうれしそうに微笑むも、続く言葉にはごくりとつばを飲み込み頷く。
宛がわれる肉槍。
菊座は拒絶する様にキュゥっと窄まるが、相手が腰を突き出して来ればついに押し入れられる。
「かはっ…」
お尻を左右に開かれながら、腸内にペニスが入り込むその異物感に肺から空気が吐き出される。
入口はまるでちぎらんばかりにぎゅぅっと締め付けるが、中は腸壁がやわやわと絡みつき包み込んでいく。
「ぅ…きつぃ…。」
この街に来てから何度かエッチは下が自分は入れる側が多く。自分を犯したいという奇特なものは数少なかった。
■フォーコ > 「痛いか? ミケ。
さっき私を貫いてくれただろう。
今度は私が貫く番だ。」
私は息を吐き出す彼の頭に手を載せ、ポンポンと撫でていた。
彼の苦しそうな顔を見てうっかりサドの血が暴走しそうになるが堪えていた。
彼の身体に私の肉棒、そして肉棒に貫かれる快感を教え込むべくじっくりと腰を動かす。
巨大で固い男性器が彼の腸内を優しく擦り付けながら奥へと。
亀頭で彼の前立腺を直接刺激するようにピストンを繰り出す。
次第にストロークは激しくなっていき、肉の弾ける音が互いの耳へと届いていく。
■ミケ・ファムト > 「ん… でも… 苦しっ…」
ぽんぽんと頭を撫でられれば、すりとその手に摺り寄せながら、まさか自分がサドの血を煽っているとは露とも知らず…。
腸内にすりついてくる男根。その先端が出入りするたびに腸壁が絡みつき、根元をぎちぎちときつく締め付け扱いていく。
耳に聞こえる音はどこか遠くに聞こえる。
霞がかかる頭の中でペニスを締め上げながら時折腰を揺らし、ペニスへの刺激を変えながら絡めつけていく。
「んっ…っぁ…」
背中や項にうっすらと浮かぶ汗、雫となって流れ落ちていく。
■フォーコ > 「苦しいのなら、自分のペニスを扱いてみると良い。
より気持ちよくなって更に楽になるぞ。」
苦痛を与えられても私に懐く彼。
とても可愛らしく、まためちゃめちゃくにしてやりたくもなる。
私は己の中で火を噴こうとしている嗜虐心を押さえつけるも、
彼の中に入っている肉棒は膨張を続け、熱を放っていく。
彼も私への奉仕を意識してか、下腹部を動かしては私の分身へ刺激を変えては締め付けてくれていた。
「そろそろイキそうだ。
腹いっぱい私のザーメンを飲ませてやろう。」
私はラストスパートを迎えようと、彼の後孔へ力づくの抽送を行っていく。
彼の尻肉が弾み、波打っていく。
肉棒の先からは白い汁が僅かに滲み出ており、気を抜けばすぐに絶頂へと達するだろう。
■ミケ・ファムト > 「んっ… やってみる…」
息を乱しながら左手で木に手を置き体を支え、右手で自身のペニスを扱く。
それは依然相手に見せる前よりも大きく立派なものになっている。
しゅっしゅっとリズミカルな音を立てながら自身の男根を扱き。
その度にペニスを締め付ける竿はきつくきゅぅっとなっていく。
「んっ いっぱいだして…。」
ぶるっと震えるとお尻を押し付ける様に腰を揺らし、ついに精を腸内に吐き出されていく。
下腹部に広がる熱にはぁっと少年も熱い吐息を漏らし、少年のペニスも達し、白濁を竿から吐き出していく。
「っふぅぅぅ…」
■フォーコ > 私は暫くの間、絶頂の余韻に浸っていた。
先程の訓練で昂ぶっていた身体に快楽が巡り、言い知れぬ快感となっていく。
彼の直腸は私が吐き出したザーメンで満たされていた。
結合部から溢れ出した白濁は真っ直ぐに地面へと落ちて行く。
そして、彼も吐精していたようだ。
木や地面に白い粘ついた水たまりが作られている。
私としてはまだまだ出し足りない所であったが、仕事に穴を開けさせるわけにもいかない。
程々な所で中断し、身づくろいをすると約束していた鋼の槍とカイトシールド、そして水を持たせてから
彼を仕事へと送り出し、私は王都へと戻っていく。
■ミケ・ファムト > 「んっ… はぁ… はぁ… いっぱい出た…?」
と、少年も息を乱しながら振り返り、結合部から漏れる白濁と自分の作った白濁に砂をかけて隠して、身づくろい。
貰った鋼の槍とカイトシールド。そしてお水。
どうしよう来る時よりも荷物が重くなった等と考えながら、まだひりひりするお尻。
団長を見送ってから、もう少し休んでから今日の目的地へと向かうのであった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からフォーコさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からミケ・ファムトさんが去りました。