2018/06/24 のログ
月永遠花夕 > 腹は膨れたけど、やっぱり普通の肉にはかなわないね。そりゃ当たり前の事なんだけどさ。

あーもし、襲われるなんて事がなければ、今頃は学校の寮に戻って安眠をとれていたんだろうなあ。

明日ってなんか授業あったっけな??
まあ、教養だったら最悪サボるのもありだけど、生物学とか地質学だったら出たいんだよねえ。

あーだめだ、こうやって心の中でぼやいてたら、どんどん気分が落ち込むね。

ボクは足を止めるとキセルを加えて、タバコ葉をキセルに詰めると妖火でタバコに火をつけた。

月永遠花夕 > 結局ボクはこの日の朝近くに集落につく事ができて
新たに馬車に乗って家につけたのは次の日の日暮れだった。
うん、ついてないね。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」から月永遠花夕さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にリューゼさんが現れました。
リューゼ > 明りに照らされた街道で金属音が響く。

「ふっ…。」

斬りかかってきた野盗にカウンター気味に拳を入れる。
直撃。1回回ってダウン。
やれやれ、と小さく息を吐く。
若い商人所帯、と言っても3人程だが。その護衛として王都に戻っていれば夜襲とは。
頭で考えながら足を動かす。
練度はそれほどでもないが、数が少し多いな、と思いながら続いて一人の脚を払い、地面に叩きつけた。
続けて後方から襲う男に後ろ回し蹴りを叩き込み、軽く吹き飛ばす。
数人を続けて転がされたせいか、手が鈍る野盗に隙の無い視線を向ける。
ここらで退けば賢い野盗。
けれど、飢えているのかまだ退く様子は見えない。

さて、もう一人くらい加勢があれば片付きそうだ。
雇われの護衛か、通りすがりの冒険者か。この場の収拾をつけるには充分なことになるだろう。

リューゼ > 「よぉ、そっちは頼むよ。」

同道していた護衛の傭兵に声をかける。
同時に野盗の集団に殴り込んだ。

数分後、不利を悟った野盗は逃げていき、落ち着いてから改めて王都への帰路についた…。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリューゼさんが去りました。