2018/06/23 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」に月永遠花夕さんが現れました。
月永遠花夕 > まいった。
事の経緯は、まあ戻るのにこいつをえっちらおっちらと押す訳にもいかず、そこそこのお金を払って馬車に荷車を牽引させてた訳さ。
そしたら、山賊みたいなのが襲ってきて、馬車は牽引した馬車を切り離して逃げ出してさ。でもこれはボクの大事な商売道具な訳でさ。そうそう、失う訳にはいかない訳よ。で、ボクは馬車を飛び降りてなんとか山賊みたいな連中を追い払ってこんな途方もない街道を荷車を押して歩くはめになっているわけ。

「やばい。。。本当にくそ重い。」

月明かりで道を見失う事はないけど、本当に疲労の頂点にたっている。食べ物といえば食べられそうな野草を煮たものを腹に入れたくらいだしね。

月永遠花夕 >  せめて野うさぎとかいたらいいんだけどね。とりあえず今は肉肉しいものが恋しいや。

「やばい。ちょっと休憩。」

ああ、そういえば肉で思い出したけどそういえば売り物の中に干し肉があった事を思い出したよ。
あれでも、今はすごくいい食料になる。

・・・

顎はすっごい疲れそうだけどさ。

そう思ってボクは荷車をごそごそと探って干し肉を見つけ出すと、そのまま噛み付いた。

うん、固い固い。一応タンパク質とかは補給できるんだろうけどさ。