2018/05/08 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にリーリアさんが現れました。
リーリア > 晴れた街道、散歩するには丁度良い日差し。
魔物も殆どいない平凡なその場所をのんびりと歩く1人の妖精。

本来空を飛ぶ為に出来ている大きな羽も、今は引っ込めてゆっくりと歩みを進める。

こうして自然の風を感じながらふらふらするのも悪くない…と言うのは建前半分で、実際のところ空を飛ぶのは意外と体力がいる。急いでなければ歩いていた方が疲れなくて良かったりする。

散歩と称してのんびり歩いてはいるが、退屈凌ぎが出来ればそれが一番良い。人を見つければ大体良くない悪戯を考えていたり、ちょっかいをかけてみようとか思っていたり。
きょろきょろと左右を見渡しながら歩いていた。

リーリア > 「うーん、流石にこの時間じゃ少し厳しいかな?」

ぼそっと独り言を呟きながら更に足取りをゆるめゆっくりと歩く姿は、遠目から見れば普通の少女が無防備に街道を歩いているようにしか見えないだろう。

実際は見た目よりは身体能力も戦闘力もあり本人にとってはそれほど無防備のつもりも無かったり。
普通に人と接する事も出来れば、ある程度危険があれば逃げたりも出来るようにしているつもりである。

しかし、根本にあるその好奇心とズレた方向で行動力があるせいでいつも身の丈以上の事に首を突っ込んだりもしてしまっていた。

今回も、その軽いノリでふらふら街道を散歩してるだけであったり。

リーリア > ゆったりと時間が流れていくのも嫌いじゃない。
こうしてのんびり風を感じながらゆるゆると歩くのも悪くないかもしれない。

そんな事を思いながら今度は何処に行こうか考えながら
ふらふらと目的が定まる前に何処かへ歩いて行ってしまった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリーリアさんが去りました。