2018/04/28 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にマイさんが現れました。
■マイ > 夜も深くなってきた街道沿い。
といってもそんな大通りでもないし人通りもほとんどない、ダンジョンへ続くような森に囲まれた小さく寂れた街道である。
そんな街道沿いに焚き火と野宿をするのによさげな場所を見つければ、焚き火とテントを用意する。
もちろん魔物や獣避けの香もしっかりと準備しておく。
ぱちぱちと焚き火の音が静かな夜の森に響かせて、少年は串に刺した干し肉に火を通してから食べることにしよう。
「張り切りすぎたのは失敗だったなぁ」
何故ここにいるかというと、個人的な宝探しの帰り。
とあるダンジョンに眠る財宝を見つけ出し、その帰りの途中の野宿タイムである。
本来ならもっと早く済ませて王都に戻っているはずだったが、金銀財宝だけでなく希少な魔導機械も発見したことで、調子に乗って時間を掛けてしまった。
幸いここはそれほど危険な場所と言われているわけではないが、テントの中に財宝類があるとどうにもソワソワしてしまう。
まぁそれもトレジャーハントの醍醐味でもあったりするのかも。
■マイ > 「そろそろ寝るか…」
魔物避けの香は焚いたし、焚き火を一日中つけておけば獣は寄ってこない。
テント周りには乾いた木の枝をばら撒いておいたので、人が近づいても足音で気づくことができるだろう。
とりあえず警戒しつつ、身体を休めることにした。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からマイさんが去りました。