2018/04/07 のログ
ボブ > (荷馬車を操り、街道傍にある水場…水が湧き出す泉へとたどり着くと男は傍らに置いていた槍を手に御者台から降り、
水場へと向かうと水袋に入っていた残り少なくなっていた水を一気に飲み干せば、水場で水を新たに補充し)

「ここでちょっと休憩だな。 さすがにずっと板張りの御者台に座ってたらケツが痛いし、肩が凝ってしょうがねぇや」

(水を補給した上で、男は泉の畔でゴロンと仰向けに寝転がり、小休止を取り始めていく)

ボブ > (泉の畔で小休止を取っていた男はゆっくりと上体を起こし、両腕を上にあげ、背筋を伸ばしながら大きく息を吐き)

「あ……ああぁぁ~~、このままずっと寝転がっていたいけど、俺が切り倒した樹を待ってる職人達もいるし、
サボってもいられねぇか……生きるって世知辛いなぁ~、もっと楽して生きていけないもんかね…」

(両腕を上に突き上げて、自堕落な言葉を洩らしていく男。
そんな事を言ったら、現実に生涯安楽に暮らしていけるくらいの蓄財はしているのだが、
それに手をつける事を良しと思わない貧乏性な自らの性格に思い至ると深いため息をついて)

「はあぁぁぁ~~、本気で楽して生きていくにはもうちょっと頑張って仕事を頑張らないとな」

(真上に上げていた腕を下ろし、肩の筋肉を解すように動かしながらぼやいていけば、
傍らに置いていた槍を改めて手に持ち、荷馬車の御者台へと戻っていけば、王都へと向けて荷馬車を走らせていった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からボブさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にルルーエンさんが現れました。