2018/01/28 のログ
■ティネ > 睦み合う男女は夢中で小さい妖精にはさっぱり気づく様子がない。
おお~と顔を赤く染めながら食い入って見つめていたので、
背後から迫りくる白い狼にはなかなか気づけなかった。
「……わひゃっ!?」
いつのまにか後ろに座っている獣に気づき、
振り返って腰が抜け、ぺたんと尻もちをつく。
ぱたぱたと羽ばたいた蝶翅から燐粉がこぼれた。
■セレイン > 「……」
そんな獣はぺたん、と尻もちをついた妖精を見下ろし。
大きく口を開ける。あーん、と。あーん、と。
逃げないのであるならば、その身はかぷ、と咥えられてしまうだろう。
がぶり、ではない。かぷり、である。
■ティネ > 逃げない。正確には逃げられなかった。
抵抗もできずあっさりと咥えられてしまう。
「わっ、あっ、ちょっ、なんですボクおいしくないですよ」
涙目になりながら定番のセリフを口にする。
ただ、どうも傷つけようとする気配がないので
ヘタに動いたり抵抗したりはせず、相手の出方を伺おうとする。
■セレイン > そのまま咥えたままふい、と睦言してる男女の方を見やり。
くるり、と踵を返せばとっことっことっことっこ、とその場を離れる。
十二分に離れたならば、そっと妖精少女を下ろしてから。
前足でぺふぺふ、と優しく叩く。
出歯亀よくない、と言わんばかりの態度だ。
そうしてからちょこん、とおすわりをして。
■ティネ > 「いたいいたい」
ぺしぺしと叩かれて悲鳴を上げ……はするが、別にそんなに痛くはない。
意図はわからないが、何かたしなめられている気がする。
とりあえず取って食われることはなさそうだが……
「あっ!」
二人が抱き合って嬌声を上げ、しばらく動かなくなったあと
その場を立ち上がって足早に去ってしまうのが見えた。
「も、もう! 一番おいしいところが見れなかったじゃん~!
この興奮のやりばをどうすればいいのさ!」
あんまり悪いとは思っていない態度で、
前足をぺしぺしと叩き返す。
■セレイン > そんなことを言われたらぺふぺふっ、とまた頭を叩く。
肉球の感触が伝わる。犬の肉球はそんなに柔らかくないけれど。
また諭すようにぺふんぺふんし続けるが。
そのように申されては困ったように耳をたれさせ。
かぷり、ともう一度咥えようとする。
■ティネ > 「やーっ! 無体な持ち方を~~!
レディをそんな風に扱っていいと思っているのか~!」
やはり簡単に咥えられて、今度はじたばたと手足を暴れさせる。
おとなしい様子の白狼を若干ナメているのかもしれない。
■セレイン > そうしてのそのそ、と歩いた場所は藁やらが敷かれたそれなりの広さがある穴の中。
少女には大きすぎて、人が入って雨風を凌げるような所。
「…………」
そこでぺい、と少女を落とせば。
するり、とその身が輝き。
「……は、ぁ……」
白い狼耳と尻尾を生やした裸体の少女の姿を晒して。
「…………出歯亀は、だめ、だと、思います……」
喋った。
■ティネ > 「わぁ~! ば、化け犬!」
狼だったものが人の娘に変わって人語を発すれば指差して驚く。
もっとも妖精のほうが非常識な存在であるはずなのだが。
「そうは言うけどお外でするなんて覗かれても文句言えないよぉ~。
キミ、真面目だよねマッパのくせに!」
悪びれもせず半目になってブーブーと文句を垂れる。
■セレイン > 「……化け犬……」
いえ、狼です……と小さく呟きつつ。
訂正するのはそこなのか、と言うお話なのだが。
「……変身解除したから裸なのであって、普段は裸じゃ、ありませんよぅ……。
でもだからって覗くのはよくない、です……」
それとも、覗かれても平気なんです……? と耳をたれさせながら問いかけ。
■ティネ > 「どっちにしたってボクの前で裸を見せつけてるのは変わりないじゃん。
それともこんなチビ相手に恥じらいとかないのかな~?」
うろうろと狼少女の周囲を歩き回りながらいろいろな方向から
その裸体を観察する。
「こう……むしろ見せつけて興奮する、みたいな目的かもしれないじゃん。
……ボクは興奮するね!」
胸を張って力説。
■セレイン > 「…………そんな、こと言ってる、と襲われ、ます、よ」
尻尾をゆらり、と振ってから服をまとい直してから。
真紅の瞳でじ、と見下ろして。
「…………そう、ですか」
力説されてがくん、と首がたれて。
■ティネ > 「なによぉ~文句あんのかよぉ~。じゃーキミが襲ってみればぁ~?
今こっち欲求不満なんだよね、誰かさんに邪魔されたからさぁ~
ストリップでもしてくれないと割に合わないんですけどぉ~」
見下される中、相手が押しに弱そうなのをいいことに
いやみったらしく言いながらくねくねとシナを作ってみせる。
かなりよろしくない態度である。覗きを邪魔されて大層ご立腹なようだ。
■セレイン > 「………………」
そっとその体を掴めば。
持ち上げてじぃ、と真紅の瞳で見やり。
頬をちろ、と舐めてみる。
「…………よっきゅーふまん、ですか……」
真紅の瞳がじぃ、と見やる。
その瞳の奥の色は読み取れるか、どうか――――。
■ティネ > 「わっ。……ひゃん!」
例によって簡単にされるがままに掴まれ、
頬を舐められれば敏感に反応して、身体を震わせる。
「そ、そ、そ、そーですけど……」
さっきまでの人を舐めきった態度はすっかり影を潜めてしまい、
手に握られたまま顔をうつむかせる。
指先ほどの小さな心臓が脈打っているのが伝わるかもしれない。
■セレイン > 「……こんな体格差で、襲われても、平気なんです……?」
ちゅ、とその小さな頬に口づけてから。
真紅の瞳で見つめ続けて。
平気なのなら……と小さく呟いて。
「……犯しちゃい、ます、よ……?」
確かに押しが弱く、気も小さく、内気ではあるが……。
これでもこの娘は獣なのだ。獣そのものなのだ。
■ティネ > 「っ……」
口づけを受け入れて、小さく声を漏らす。
赤い眼差しを注がれ続ければ、あたかもそれに魅了の魔力が篭っているかのように
簡単に肌に赤みが差し、息を荒らげさせはじめる。
「ご、ごめんなさい、調子に乗ってましたぁ……ご、ごめんなさいっ……」
震えながら、しかし逃れようと動く気配はない。
すっかり手の虜囚であることを受け入れてしまっていた。
人形に対するような扱いと、囁くような声に、すっかり参ってしまって
問いへの正確な返事をよこさないまま、自分の両脚をこすこすとすり合わせる。
■セレイン > 「…………」
そっと下ろしてから。
ふい、と興味を無くしたように視線をそらして。
自身の下腹部を撫でてから、解呪、と小さく呟けば。
そそり立つのは妖精の身では大きすぎる肉棒。
「……」
ソレを晒せばどうなるのか、と思い真紅の瞳で、見下ろし続けて。
■ティネ > 「…………わ……」
下ろされて、見せつけられるのは巨大な雄茎。
狼娘の顔とそれを何度も見比べてから、おずおずと下腹部の間近まで歩み寄る。
呼吸は早く、身体は火照り、明らかに興奮している。
おどおどと見上げ、彼女の表情を伺いながら、ぺた、ぺたと
小さな手のひらで幹に触れてみる。
■セレイン > 「…………」
情欲の色を瞳に浮かべたまま、触られれば。
びぐん、びぐん、とそれを震わせて、耳と尻尾をぴん、と立てて。
んっ、と小さく喘いで。
「……こんなの、いれられても、いいん、です……?」
■ティネ > 相手が反応を示せば、恐る恐るの接触ではなく、積極的な愛撫が始まる。
その肉柱に抱きつくように腕を広げ、両手のひらで傘や幹を擦り、
亀頭に何度もちゅ、ちゅとキスを落とす。
「……平気、だもん」
見上げてそう応えると、顔前面を穂先に押し付けてむにむにと刺激する。
■セレイン > 「…………っ」
何度も刺激されれば、ぶるり、と震え。
我慢が効かなくなったのか、その体を掴んでしまい。
その亀頭を妖精少女の女陰に押し当ててしまう。
「……します、よ……?」
ぐり、ぐり、とそこに押し付け続けながら。
じ、と真紅の瞳が見下ろす。
■ティネ > 「はぅ……」
再び手に掴まれただけで、色づいた声を上げる。
遠慮のない手の動き、そこから伝わる獣欲に、喜びを感じる。
もっとそれを、暴力的に叩きつけてほしいと思った。
「はぁぁぁっ、ふぅ、はぁぁぁっ♥」
みだらな砲塔を直接なすりつけられて、甘ったるく喘ぐ。
とろりと裂け目から溢れた蜜が、先端を濡らすだろう。
細い枝のような両脚のすべやかな腿で、それをきゅうと抱く。
返事を言葉にはせず、見下ろす目に蕩けきった表情で二度頷く。
■セレイン > 「……んっ……!!」
その様に、同意の意を感じ取ったのならば。
その女陰に無理やり押し込んでいき……ぐぼり、と言う音をあげて。
淫乱な秘裂に亀頭がめりこんでしまい。
ただでさえ巨根とも言えるそれは、手のひらサイズの少女には巨大に過ぎるもの。
それでもなお、さらに奥までとぐりぐり、と抉っていってしまう。
「は、ぁ……うっ……んっ……」
■ティネ > 「んんぁぁぁぁぁ♥」
膣が先端だけでいっぱいになり、粘膜が穂先をぬぷりと抱きしめる。
なおも突き入れるというのならば肉茎はより深くに食い込んで、
膣を通り越し華奢な腹部に卑猥な形が浮かび上がる。
圧迫感と快楽にのけぞって、開いた口から涎が垂れる。
「く、ふ、あ、あ~……
ち、ちっちゃいボクでぇ、自慰するみたいに犯しちゃうんだぁ……
け、けだものっ、けだものぉっ♥」
罵るような声は高揚に満ちている。
■セレイン > 「……だって……」
そのまま、子宮の奥をぐり、ぐり、と押し開き。
子宮口を無理やり押し広げ、そこに亀頭を押し込めてしまえば。
一気に根本までその小さな体躯を引きずり下ろしてしまう。
「……こう、されたかった、んです、よね……?」
そのつかむ手の力は優しいながらも。
まるで陵辱のような激しさで交尾を続けてしまう。
「……流石に……"本気"だと……壊れちゃいそう、ですから……」
これで、我慢してください、ね……と呟きながら。
オナホールを使うように少女の身を上下させて自身の肉棒をしごいていく。
■ティネ > 「うんっっ♥ うんっっっ♥」
根本まで抉り挿れられれば、体全体を柔軟に使ってそれを受け入れる。
引っ張られて腹の皮がつっぱり、ひどく滑稽な光景となる。
身体の半分以上を巨根に占領されながら、どこまで入り込んでも
淫らに温かい媚肉が吸い付き、ただ挿れているだけでも溶けてしまいそうに気持ちいい。
「あっ、あっあっ、ワンちゃんに種付けされちゃうっ、
けだものせーえきでマーキングされちゃうっ、されちゃうよぉぉ♥」
掴まれて扱かれながら、自らも身体を手の中で捻って
こり、こりと筋肉や骨の硬い部分で肉竿を締め付け、刺激し、射精を促す。
■セレイン > 「………っ………!!」
そうされるとびぐんびぐん、と腰を大きく痙攣させ。
ぶるぶる、と震えながら尻尾と耳の毛が逆立つ。
そうして、数瞬後。
どぶり、どぼっ、ごぼっどぶっどぶっびゅるっとそんな音を響かせて。
どろどろに濃厚な獣の種付け汁を妖精少女の子宮に流し込んでいき。
こってりとした糊のような粘度のそれを植え付けていく。
人の中に注いだだけでもその胎を膨らませそうな量。
それを妖精少女の中に容赦なく吐き出していく。
■ティネ > 「あっ、せーしくるっ、せーしきちゃう、きちゃうよぉぉぉぉっ」
小さな肉体は狼娘の変化を敏感に感じ取り、
数瞬後に到来するそれに打ち震えて歓喜する。
「はっ、あっ、あ――っ♥♥」
ひときわ大きく膨らんだ肉刀から、熱液が直接子宮に叩き込まれる。
胡桃ほどの小さな子宮はほんの少し注いだだけでいっぱいになり、
圧倒的な水量に、下腹部ごとぷくりと無様な水風船のように膨らんでいく。
「んふぅ……ひぃ、ひぃい……♥」
淫棒がその身に突き刺さったまま、快楽の余韻にがくがくと痙攣する。
入り切らなかった精液が、接合部の隙間からぼどぼどと塊になって落ちていった。
■セレイン > 「…………は、ぁ……ふ、ぅ……ん……」
十数秒にも及ぶ長い射精を終えてから。
淡く桃色吐息を漏らしてから、ぶるり、と一度肉棒を震わせ。
にゅるるる……と妖精少女の体躯を上に引いていけば。
ぬぽん、とだらしのない音を響かせ肉棒が抜けて。
「……満足、できました……か……?」
欲求不満、だと言っていたからそれに応えたつもりのようで。
彼女の肉棒はまだ隆々とそそり立っていた。
■ティネ > 栓がなくなればびちゃびちゃと濁った音を立てて、腹に無理やり収められていた
白濁液が地面へと落ちていく。
それでも大半は胎内に残されたままだ。
「そっち、こそ……どうだった?」
まだまだ何戦もできそうな様子の勃起物に、掴まれたまま視線を向けて。
■セレイン > 「…………」
そっと、視線をそらし、耳を垂れさせれ。
ぎんぎんにそそり立ったままのそれではあるが。
「……先に……妖精さんが、壊れちゃうから……」
そう言いながら膨れたお腹を指先でぐい、と押し込んで。
こってりとした精汁を押し出させようとしてしまう。
■ティネ > 「んんんぅ~~~……」
悩ましい声を上げて、指に押し出されて淫液の大部分が絞り出される。
はふぅ、と深呼吸をシて、失われた体力を少しずつ取り戻していく。
「ティネ、って呼んでよ……
全身ズリとか、舌で舐めてあげたりとかならどう?
もっとボクで遊んでもいいんだよ、ワンちゃん」
ちろ、と舌を出して艶やかに笑う。
■セレイン > 「…………その……あの……」
そっと手のひらにのせてから、ちろ、と頬を軽く舐めて。
指先でそっと撫でながらじ、と見つめては。
「……本気、だと普通の女の人を、さっき、みたいにできちゃう、ぐらいので、しちゃうから……。
その……ティネさん……物理的に、入らない、し……。
……交尾の方がしたい、から……。」
そう言いながら、また自身の巨根に押し当てれば。
ぐぼ、ぼっ、と根本まで突きこんでしまい。
「……今、はこれ、で……。……あと、セレイン、です……」
■ティネ > 「あぁぁぅぅーっ♥」
緩んだ肉は最初よりも抵抗なく、その暴虐を受け入れる。
身体をくたりと折って甲高く喘ぎ、全身を走る快楽を耐えた。
「ん、わかった、セレイン……、
もっと、かわいがってぇ……」
目を潤ませお腹を手でさすり、その暴力的なシルエットを確かめる。
■セレイン > 「……んっ……!」
このオオカミ少女にとって、交わりとは、それ即ち子作り、それ他ならない為に。
数度、妖精少女を上下に動かし、自身の肉棒をしごいた後に。
ぼぶりゅっぶりゅりゅりゅりゅぅぅぅっ、と言う重々しい音をあげて。
少女の胎内にまたこってりザーメンゼリーを注ぎ込み。
長々とした射精を終えれば、また激しく上下に動かしては。
どぼっごぶぶぶっぶりゅりゅりゅっ、と長い射精をして……。
人によっては早漏に過ぎるとも言えるが、その剛直は萎える事もなく。
吐き出す精量も濃さも増していく一方で。
■ティネ > 「ああっ、あっ……あああああああっ……♥」
飽和した快楽が何度も続けざまに叩き込まれ、震えながら孔という孔から体液を垂れ流す。
多量の精液は許容量を越え、身体を逆流し胃を上って口から溢れ出る始末。
何度も何度も精を放ってもセレインの暴れ棒に萎える気配はない。
ティネが力尽きるまで、あるいはセレインが満足を得るまで、
この濃い交わりは続くことになるだろう……
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からティネさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からセレインさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にダリルさんが現れました。
■ダリル > 「王都まで後少しか」
護衛の仕事を終えての帰路、依頼主から帰りの動向の話もあったがその仕事までの空時間が長く断り単身王都へと向かい。
この寒い時期にそれは早まったかと考えたのは出発してしばらく。
しかし戻るのも間抜けと考えてしまい寒い中を外套を頼りに街道を歩く。
そうしていくつかの宿場や村を超えようやく王都に近くなれば一息を吐き。
あと少しだと脚を進めて。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からダリルさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にサナさんが現れました。
■サナ > 街道から少し脇道へと逸れた場所。
大きく枝葉を拡げる樹の下で一休み。
足を軽く揺らしながら、人通りの途絶えた辺へ視線を動かす。
薄紅の唇を指先がちょんとつついて、形をなぞらえる。
指先を離して、宙へ掲げると、開いたり閉じたりと繰り返す。
零れる吐息は白く篭り、
「くっつきたいなー………」
寒い。動きたくなくなる程度には寒い。
通りすがりに抱き着き魔になれば良いんじゃない、と少々思ったけれど、其れって只の変質者だろうかとも。