2017/12/21 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にボブさんが現れました。
ボブ > (冬将軍が到来し、寒風吹きすさむ街道を生地が薄めの手袋をした手で愛用の槍を握り、周囲を見渡すように歩いている男が一人)

「はあぁぁ~~、さぶっ!! 冬真っ盛りに入って街道を走る商隊の規模も縮小気味になり、商隊を守るための傭兵の
頭数も減らされ気味になるから、盗賊団の出没割合が増えるか……
傭兵から衛視に職換えしたダチの依頼とはいえ、寒空の下、街道を行ったり来たりするのは本当に面倒だな……
この仕事が終わったら酒の奢りだけじゃすまさねぇぞ…まったく……」

(冬に入り、木こりとしての仕事はあまりない為、頼まれ事を受け入れたが、その仕事の面倒くささに思わず、
独り言という名の愚痴が男の口から零れ落ちつつも、男は盗賊団という不埒な輩が居ないか、しっかりと見回っていて)

ボブ > (寒空の中、街道を何往復し、空の方も暗くなり始めていけば、すっかり街道に人の姿も無くなり、男一人だけの足跡が
街道の道の上に刻まれていくのを見おろしていけば)

「はあぁぁ~~、今日のお仕事はこれで終了だな。
盗賊団の襲撃もなくて何よりだが、この凍えた身体は何とかしないとな……王都に戻って温かいホットワインと
何かシチューのような暖まる物でも腹に収めて、また明日の仕事に備えるかね……」

(フードが付いたマントに包まるように冷たい風から己の身を守るようにしながら男は街道を王都への道を進んでいった)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からボブさんが去りました。