2017/12/12 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にギャミーさんが現れました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にブレイドさんが現れました。
■ギャミー > (*前回のつづきから)
「……っ、ふぅ、くぅぅぅっ、うぅぅ……んんぅぅ……」
まさに貪ると言った形容がふさわしい勢いで、
ギャミーの秘奥は抉られる。
精液に満ちた肉壺が、どぷ、どぷ、と突かれ
ギャミーのものからも白の残滓が大粒の雫となって垂れ流される。
洞窟の奥の奥、子供の部屋の入り口が先端で突かれる度、魔族の身体は柔らかく曲がり、躍る。
背に回した腕でぎゅうと締め付け、柔らかな体を押し付ける。
「ふ、ふふ、ふふふ……。
ねえブレイド、きみは私のなかで枯れて死んでしまうつもりなのかな?
わたしはそれでもかまわないんだけどね……」
淫蕩でありながらも慈母のような優しい笑みで、頭部の猫耳に唇を近づけ、熱い吐息とともに囁く。
このまま狂ったようなまぐわいを続けるのならば、少年の体力は尽き……
最悪、息の根が止まってしまうかもしれない。
■ブレイド > 「う、ぐ……はぁっ、あ……」
多量に射精したにも関わらず、まだ体は熱く
ギャミーの中で精を吐き出してなおおさまる様子を見せず、貫いたままで。
血、汗、精液といった魔族の体液を口から、肌から、摂取するだけではない。
直接粘膜を交わらせたのだ。おさまるはずもない。
「死…、ぐぅああっ!!」
死ぬつもりはない。
そもそも死にたくはなかったからこそ、少女の血を口にしたのだ。
甘く、優しい…蕩かすような囁きと吐息は、獣欲を煽るだけの結果に終わる。
本人の真意は知らないが。
また少女の体を貪るように、突き上げる。
■ギャミー > 「何も考えられない? 死んでもいい?
死にたくないけど止められない? は、ぁっ」
楽しそうに笑い声を上げて、ギャミーも幾度となく白を噴騰させる。
溢れ出した二人の白い溶岩で、草や土はすっかりと塗れ、水たまりのようになっていた。
「ふ――ふふふふっ、
熱い、熱いよ、ブレイドのっ……
はらんじゃいそうだ。
これが私の中で、石みたいに、冷たくなるんだよ――死んだら。
あは――は、はぁぁっ」
自分も腰を振って、ひねり、締め上げ、ブレイドの限界のぎりぎり、
底の底まで搾り取ろうと。
背中に回した手、その爪が、肩に、脇腹に、尻に淡い傷痕を走らせる。
その痛みもまた、痺れるような快楽へと置き換わるだろう。
「なんてね。もう一回出したら、終わりにしとこうか。
わたし、ブレイドとの子供ほしいなぁ。
ミレーと魔族の子供って興味ない? ふふ、なんてね……」
猫耳の先を咥え、舌を挿れ、ちゅう、と吸い上げて、ひときわ強い射精を強請る。
■ブレイド > 「はっ……あっ…くあぁぁあぁっ!!」
目は爛々と輝き、涎を垂らしてギャミーの体を貪る。
声そのものは届いている。聞こえている。
だが、体は思うようには動かない。言葉もうまく発することはできない。
過剰摂取した体液の作用か、それとも別の何かか
二人の混じり合った白濁が地を汚しても二人の狂宴は続く。
「く、ふ…あ……いや、だっ…!
死ぬ、のはっ…!!う、ぐ…ひ、ぐぅぅぅっ!!」
ギャミーの首に歯を立てながら、更に膣内に吐き出して。
締め上げて蠢く媚肉をかき回しながら、溢れ出ようともお構いなしに
白く、白く…ギャミーを満たしてゆく。
体中につけられた傷跡、その痛みそのものの快楽、そしてそれを癒やすために更に体液を求める。
「くっ、は……!ギャミー!おま、えっ…うぐっ!?」
ギャミーの囁きに一瞬、瞳にひとかけらだけの理性が宿ったような気がした。
だが、それすらかき消すように、ギャミーの舌が耳を犯す。
脳すらも蕩かすような甘い愛撫…そのまま、ギャミーの子宮に濃厚な滾りを叩きつけるように吐き出す。
少年らしい、強い強い精の迸り。
■ギャミー > 「いいよっ。もっと、もっと叫んでっ。そうだよねぇ、死にたくないよねぇ!
わたし、その声が一番好き……もっと聞きたくなる……!」
欲望に狂いながらも、死を拒むブレイドの言葉に、口元を歪にする。
気まぐれに助けたり殺したり犯したり犯されたりをするのは、
そうやって簡単に生と死の狭間をたゆたい、たゆたわせることが
この魔族の喜びだからだ。
「あっ、すごいっ♡ またくるっ♡
しんじゃうっ♡ ブレイドのしんじゃうせーえきっ、わたしもしんじゃうっ♡
わたしもっ、ブレイドをっ、おかすねっ……♡」
ごぼ、ごぼと、吐精に下腹部が膨れる。
噛みつかれ、注がれ、わなわなと震えながらのけぞって叫ぶ。
小刻みに震えるよがり声を上げながら、ギャミーも自身の肉刀を
ブレイドの腹部に突き刺して、ば、ば、と銃を撃つような勢いと速度で
吐き出し、叩きつけた。
「はぁぁ……ふぅ……」
やがて、眠りにも似た、しかしどこか不自然な意識と感覚の鈍麻が襲いかかるだろう。
ギャミーが自らの体液から、催淫の魔力を抜いたのだ。
■ブレイド > 「かはっ…!?く、うぅぅっ…死ぬ、の…か…?」
嫌だ。死ぬのは。
何も残せずに死ぬのは。
吐き出す精を、ギャミーに根付かせるように腰を押し付ける。
それが叶わずとも、無意味であっても。
「ぐぁ…ぁ、あ…」
腹部を貫かれ、吐き出される魔族の精の熱さに声すら出ない。
腹から押し出される息を吐き出しながらも、ギャミーのすべてを受け止める。
そして、霞がかっていく意識。痛みも、快楽も、一気にひいていく。
ギャミーにもたれるように脱力していく。
あれだけ張り詰めていた肉槍ももとに戻りつつある。
目を覚ましたとしても、おぼろげ程度の記憶しか残るまい。
■ギャミー > 「……ふふふ。はははは。……ふう。
殺しやしないよ。昔ほど刹那的じゃないんでね。
まあ、死んでしまったものは、有効活用させてもらうけど」
近くに居たはずのブレイドを襲った盗賊の死体は、狂乱のさなか、いつのまにか消え去っていた。
もっともブレイドが、それに気づくことはないかもしれない。
さすがに疲労に肩で息をしながらも、脱力したブレイドを抱き、
顔を小さな胸に寄せ、埋めさせて、頭を撫でてやる。
ギャミィにつけられたものも、そうでないものも、
傷はすっかり癒えているだろう。
「おねむかい。じゃあ、今夜のところは送ってやろうか。運ばれ心地は保証せんが」
ギャミィの周囲に幾本かの、粘液にぬめく肉の触手が現れた。
追い剥ぎたちを運び去ってしまったそれが、ブレイドの身体に絡みついて、
どこかへ運び去ろうとする。
しかし追い剥ぎの死体とは別の行き先――人のいる場所へ。
■ブレイド > 無論、自分とギャミーの他には目に入っていないこの状況では
野盗共の死体を気にすることもなく、その体をギャミーへと預ける。
胸に埋まりつつも、完全に意識が途切れたわけでもない、朦朧とした表情。
だが、それもつかの間のこと。すぐに目を閉じ、意識を闇の中へと沈ませてしまう。
抵抗することもできず、ギャミーの呼び出したそれに運ばれていく。
魔族の体液を過剰に受けた体がどうなるか
ギャミーに注いだ多量の精はどうなるか
何もかも…本人の知らぬままに。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からギャミーさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からブレイドさんが去りました。