2017/11/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にステラさんが現れました。
■ステラ >
(行商人の護衛を請けたら魔物に襲われた。
自身のほかに護衛は三人。
だけど彼らは経験が浅そうだったので、自身が行商の馬車から降りて引き付けることにした。
自身を中心に円を描くようにぐるぐる回る狼型の魔獣が三匹。
二匹は仕留めたが、自身も左腕に怪我を負った。
群れを相手に腕一本では頼りないので、左肩肩甲骨のあたりから触手を三本生やしてカバー。
先端が鋭い刃になっている触手を振り回しながら牽制し、出方を待つ。)
――ふー……。
(深呼吸して息を整える。
行商人たちは無事だろうか。
魔獣が二匹追いかけていったが、うまく逃げ切れただろうか。
そんなことを考えていたら一匹飛びかかってきた。
虚を突かれて押し倒されるが、そのまま喉元を貫いて倒す。
左の触手を振り回して追撃を回避。
残り二匹。
自身の上で赤黒い血をまき散らす魔獣の死体を退けて立ち上がる。)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にワルセイ・イダーヤさんが現れました。
■ワルセイ・イダーヤ > (メグメール街道、そこを歩くは一人の貴族風の男。持っている籠には薬草がたっぷり入っていて)
ふぅ、質のいい薬草をたっぷり仕入れることができた。
(そうほくほく顔のワルセイだったが…鼻に突く、鉄臭い血の匂いが漂ってきて…)
……む、この血の匂い……魔物か…
(面倒事は嫌いだが、そのにおいがするのは、自分の帰る道の方向。仕方なしに進めば、そこでは三体の魔物と一人の女性が戦っていて…)
……む、冒険者の女が不利…か。
(そう呟けば、女冒険者はオオカミに押し倒され、起き上がろうとすれば、その死角から、一匹の狼が…)
………フッ!
(そこに、ワルセイの鞭が走って。狼の魔獣の首に鞭が絡まり、締めつけながら地面へと叩きつけて)
やれ…面倒事は嫌だが、けが人はほっておけんな、無事か?
(そう言って近づいて行って、オオカミは、後一体……)
■ステラ >
(突然の乱入者に一瞬気を取られる一人と一匹。
ただし、動揺は魔獣の方が強い。
なんせいきなり自身の仲間を殺されたのだ。
怒りのままに乱入者へ飛びかかる。
が、それを見逃すほど甘くはない。
跳んだ魔獣へと右手の刀を投げつける。
寸分違わず魔獣の頭を貫き、戦闘終了。)
――問題ない。
(改めて起き上がり、一言。
助けられた礼をしなければとか一体誰だとか思うことは山ほどあるのだが、やっぱり人見知りは人見知り、結局問われたことに応えるだけしか出来ない。
これでも精いっぱいだし正直今すぐ逃げたい。
そんなこと失礼すぎるからできないけれど。)
■ワルセイ・イダーヤ > (自分の方にとびかかってきた魔物。だが、その頭に投擲された刀で魔物は絶命して)
ふむ……いい投擲の腕だな。
(そう刀の投擲の腕を褒めながらカツカツと近づいて行って…)
だが、その左腕は大けがをしているな……しかも、全身魔物の血で血だらけではないか…
(そう言いながら、懐から水筒を取り出して)
ほれ、傷口から毒が入ったら大変だ。この水筒の水で血を流せ。
(そう言って、水筒を手渡して…)
ああ、自己紹介が送れたな。俺はワルセイという…医者だ。
(貴族と自己紹介してもよかったが、相手に無駄な混乱をさせるだけだろうと、もう一つの職業である医者であると自己紹介。)
ところで、その触手はしまった方がよくは無いか?俺だからよかったが、他の人間が見たら、攻撃されていたぞ。
(そう、肩甲骨辺りから出ている触手について一言いいつつ)
さて、そなたの種族がなんだとか、色々疑問があるが…まあ、置いておこう。
今は、そなたのケガを直すのが先だ…
(そう言えば、懐からポーションの入った小瓶を取り出し…自分で少し飲んで見せて、毒ではないとアピールして)
ほれ、この薬を使え。
(そう言って……)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からワルセイ・イダーヤさんが去りました。
■ステラ >
(中断します。)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からステラさんが去りました。