2017/09/06 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > (マグメールからゾス村へと伸びる街道を歩く人影があった。ギルドの依頼で、ゾス村の村長から手荷物を預かってきて欲しいとの事。といっても急ぎの用ではないらしい。――のんびりと1人歩く曇天の空。前日の雨でぬかるんだ土を軽く飛び越えながら歩いていると――)

「~~~~っ……!?」

(突然の稲光りと落雷。思わず首をすくめて。続いて振ってきた雨粒にせかされるように、街道沿いに生える大きな木の下へとしばらく走って逃げ込む)

「うーん……。しばらく雨宿りかなー……」

(旅には慣れているし、雨に濡れるぐらいは構わないけれど。秋も始まり、濡れた衣服のまま動き回るには少し寒い。時間にも余裕があるのなら、雨の中を歩くのは止めにする。ぐしょりと重いシャツの裾を両手で掴んで、きゅっと水絞り。木の根本に腰掛けた。「……くしゅん!」気温はそこそこ高いはずなのにとたんに寒気を感じ、小さく響いたくしゃみ)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にミレイさんが現れました。
ミレイ > (旅の空模様とは変わりやすいモノ……いままさに起こった天候の急変などその顕著な例だろう。外套があるとは言っても急ぐ用事と言う訳でもないのならばやり過ごす方が良いだろう空模様に眉を潜め、さてどこに―――と)
……あれ?
(雨宿り候補地として探していた幾つかの樹の下に見かけた人影に目を留めると口元を緩め、それまではさして早足でもなかったと言うのに『雨から逃げてきた』と言った体を装って彼女の傍へと駆け込んで行くつもりだった)
うわ、うわ……あーもー……急に降ってきたねー……
(辿り着くなり、そんな愚痴めいた言葉を投げかけつつ、横目で見るはぐしょ濡れ姿。……雨宿りはその口実、己の本命としてはそちらにこそあったのだ)

タピオカ > (気まぐれな神様の遊び心で降られた雨で身体が冷えてくる。冬じゃなくて良かったとも思いつつ。両手で自分の肩を抱いて自分自身を温めていようとつとめ――ていると、細身の人影が小走りにこちらに近づいてくるのを見た。薄く紫色を写し込むように見える綺麗な銀髪が雨粒できらめく様子を、どこか見惚れるようにしていたものの。同じ木の下にまで身体が近づくと相手に向かって軽く笑いかける)
こんにちは、隣人さん。冒険者の人かな?ほら、こっちまでどうぞ。
(旅は道連れ。とばかり。遊牧民は旅先で会った人は皆友人のように扱う。身体を寄せる格好にはなるが、木の根本のほう、しっかりと張った枝で雨粒がしのげる空間へと相手を誘い)
急に振ってきたから、しばらく待てば降り止むと思うよ。
……えっと。
(そう告げ、奥へ席を詰めるように座り直し。……なんとなく、どこかで会ったかな。あの時は顔も見ていなかったから確信は持てないものの。少し不思議そうな顔つきで二重の紅い瞳を見つめ)

ミレイ > ん、ありがとー―――うん?ボクの顔に、何かついてる?
(にんまりと口角を緩ませるこちらは、といえば流石にこの距離になれば、かつて彼女に、自分が何をしたのか、ぐらいは思い出せている。遠目には判らなかったものの……濡れ鼠のような姿を前にすると緩みそうになる口角はどうにか隠し、とぼけた声音で返す事とした)
んー……惜しいけど、まぁそんな感じ、かな?この降り方なら長続きはしないと思うけど……ね、寒く無いの?
(奥へ進む前に己は外套の雨梅雨を払い、濡れたフードをばさりと後方に落とす。露になる銀髪も、それこそこの声音も……なにより、フードを下ろす際に隠しもしなかった手の甲の茨紋も、あの最中にバレていても不思議では無いだろう。それでも知らぬ振りとばかりに首を傾げ、己と違って外套に守られなかったであろう着衣に視線を送る。あわよくば、となったのは胸元の辺りで一度留まった視線が物語りそうな代物だった)

タピオカ > あ……っと。ううん、なんでもないんだ。どこかで会ったような気がして。名前はタピオカって言うんだ。キミは?
(相手のこの声音や、どこか悪戯っぽい雰囲気。それはかつて、王都の川辺でのひとときで知ったもの。でもあの時は頭が茹だってしまい、はっきりと彼女とはわからない。とぼけた声音の彼女と結びつけるのは早すぎる気がする。緩く首を振って笑うと、改めてにこやかに自己紹介をする。同年代の同性、それも同業者らしい女子に会えたのが単に嬉しいという思い)
うん……ちょっと寒いや。長旅じゃなかったからすっかり油断してて……。
(濡れ鼠のシャツは張り付き、くっきりと鎖骨や小さな膨らみに張り付いて褐色の色が半ば浮いていた。胸元に彼女の視線が注がれたら、同性という事で安心しているのか。「しばらく乾きそうにないかも」と言って笑いながら。ぺた、ぺた。濡れた布地を右手に浮かせて胸元をあおぐよな仕草。浅い谷間が見え隠れし)

ミレイ > ボクはミレイだよー、よろしくね、タピオカっ
(こちらはこちらで気取られなければ過日の蛮行は伏せる魂胆である。……と言うのも単純な話、目の前の濡れ透け姿で浮き出ている胸元の淡い隆起を楽しみづらくなっても勿体無い、なんて理由からだったりするのだ。下着もなかろうと思えばこそ、垣間見える肌には盗み見るようにと視線が注いでいた)
そっかぁ……んー……確かにこの降りの最中にびしょ濡れのまんま、ってのは良くないかもだねぇ……
(言いつつ己はマントを脱ぐ。こちらは防刃性と共に防水性も高いおかげでシャツまで浸透しては居なかったが、ばさりと扇いだ布そのものはかなりの雨粒を吸ってしまったのか重たげで)
そうだっ。……ね、火、起こしたげるから、タピオカも服、乾かす?
(そんな自分の外套を口実に、豊かに張った樹の根に一度自分の外套を預けると延焼しない程度の位置に屈みこむと―――茨紋がどろりと蠢く。徐々に現れて行くのは一応は“火”なのだが……どう贔屓目に見ても清浄な炎とは真逆のモノ、熱そのものは服を乾かすぐらいの役割は果すだろうが明度はかなり控えめで、己が駆け込んできた街道ぐらいまで離れればぼんやりと気付くかどうかといった程度である)

タピオカ > ミレイ……可愛い名前だね!うん、よろしく!
(きゃっきゃ、と声音が華やいだ。夏の日の人混みの夜、自分の身体を昂ぶらせて影もなく消えた人物の事はどこかに行ってしまったらしく。港街まで歩くでもなく、ゾス村へはほんの近所という感覚で。シャツ1枚の身軽な服装。雨に濡れた肌に視線が寄せられている事に今更気づいて、両手を少し胸へと動かし)
うん……いちおうお仕事の途中だから、風邪ひかないようにしないと。
(ぱさりと表面で水気を払う彼女のマント。あおがれる頑丈な布からは淡く彼女の良い匂い。同性でも少しどきりとするような)
わー!ミレイって火の魔法が使えるんだね!ありがと、乾かすよ。
(彼女の親切心と思い込めば、ぱあっと顔色が明るくなる。茨の紋が蠢く様子には、驚いたように目を丸くするけれど。どこか禍々しさをかもしだす火の勢いだとは思うものの、それで人を判断しちゃいけないなと考え直し)
不思議な火だねー。えっと……。
(服を乾かすために火を起こしてもらったとはいえ。シャツをこの場で脱いでいいのかと少し迷う。出会ったばかりの人と思い込む故に褐色の肌を晒す恥ずかしさ。そっと彼女のほうを見て。脱ごうかどうかとためらうような。伺うような視線を向ける)

ミレイ > うん?……どしたの?乾かさないのー?
(禍々しい、とまでは辛うじていかずとも普通の火では無い事はすぐに露見してしまうだろう。もとより、この炎は焚き火代わりにする代物ではなく、用途通りに使うのならば暗殺用の代物だ。しかして今は口実としては実に都合の良い代物だ)
ふっふー、凄いでしょー?この炎なら、あんまり遠くまで届かないからこういう時に便利なんだー……んしょ、っと
(己の方は手近な木を拾い上げ、ざくりと地面に深く突刺すとそれにマントを引っ掛ける。裾は地面に届いてしまっているものの、雨に濡れた土の上に置くよりは乾き易いだろう。そこから程近い位置にざく、ざく、と、木を二本ほど追加しての簡易物干し台。大樹の葉をいい事に、根まで下がってしまえばすぐに届きそうにない位置に刺したのは無論、故意だった)
……ふふっ。タピオカ、上も下もぐっしょりだもん。―――はやく、ぬいで、乾かしたほうが、いいよ?
(わざわざ区切ってのその言葉。このまま濡れ鼠のままでは健康上よろしく無い事は確かだろう。が……じぃ、と、彼女の姿から目を離さぬのは眼前ストリップを期待しての目線と悟られそうな状態だった)

タピオカ > えっと、そうだけど……。……くしゅんっ。
(口ごもりながら、ややうつむき加減で赤くなる。同性とはいえ、自分の裸身を見せるのは少しためらわれる。シャツの両袖に手をかけたまま、口元をもごもごさせるうちに身体が水気で冷えてきて。小さなくしゃみが浮き上がった。)
へえ……!じゃあ、夜に歩く時とか便利だね。モンスターにも見つからないし。
(彼女の説明に感心したよな声音。相手に見えないカンテラのようなものなんだろう。魔法の使えない自分としては、この小さな焚き火を珍しそうに瞳を瞬かせて憧れるように見てしまう。そして、手際よく。簡単な干し台が完成していくのを見守りつつ。脱衣を勧められるといよいよ困ったように頬の色を染め)
そうだけど……そうだけど……。うぅ……。あんまり見ないでね?ミレイ……。
(火を起こし、干し台まで用意してくれた優しさ。彼女のその優しさに甘えていいと思いながら、まだ恥ずかしさが残る。視線を注がれたら、小さな声でそっとお願いだけしつつ。身を縮こませるようにしてゆっくりと脱いでいくシャツ。湿って潤む褐色の肌が両腕と布地の隙間から現れて。淡い膨らみがぷる、とプディングのように浅く弾む。薄い桃色の先端がかすかに上下して。その様子を腕を寄せる風にして隠すものの。干し台に濡れたシャツをかけるためには腕を伸ばさないといけなかった。不安げにちら、と彼女のほうへ視線を投げかけた後、両腕を伸ばせば。ふたつの曲線と小粒の尖りは完全に相手の視界に晒される事になった。目元が赤く熟れ)

ミレイ > ほーら……風邪、ひいちゃうよ?
(そんな風に茶化しながらも手際よく組み立てて行く簡易物干し台作成そのものは名残を残さないようにとする野営の際に身につけた手法である。現にこの場も刺した木を引っこ抜き、炎を消せばそう時間をかけずに単なる大樹の根元へと戻ってしまうだろう。―――何せこの炎、薪すらくべて居ないのだから)
どーぉしよっかなー……あ、タピオカって肌は褐色だけど、乳首は結構綺麗なピンクなんだねー……―――ちょっと勃ってる?
(最後は単なるカマかけである。水による冷えに晒されて居ればありえない話でもなかろうと、静止の声は素知らぬ顔で丸見えとなった膨らみを眺め愛でてしまっている始末、どころか)
んー……シャツだけじゃなくって下もついでに乾かしちゃえばどーかなー?……空いた方にひっかければ、平気だよぅ?……恥ずかしかったら、手伝っちゃうよ?
(恥らう姿も役得と、野外露出を唆す始末。わきわきと蠢く小さな手指はといえば―――それこそ過日、群集真っ只中で辱めた手指と酷似した動きだろう)

タピオカ > (いちから火を起こし、薪をくべて炎を維持して、終わったら火事にならないようにちゃんと消して……。とやっている自分としては、彼女なりの野営が羨ましい限りである)
ああう……。ミレイったら……そんな事言われたら恥ずかしいよ……。――えええっ!?うそっ!
(乳首の色を指摘されると、唇を尖らせるようにして赤い顔のまま困ったように眉根を下げて。勃ってる、とそそのかされたら慌てて両手で乳首を隠してしまう。少しばかりそこは固まりはじめようとしていた。何かはしたない事をしているような自分。雨だとはいえ、野外で半裸を晒す事への羞恥によるもの。胸元まで赤らみ)
うううう……。そうだけどっ、……。じっ、自分でするから……っ!
(相手の言う事は何も間違ってはいない。外からあまり注目を浴びないような火なのだから。このまま風邪を引くわけにもいかないから。わきわきと蠢く、綺麗な小さな手を見るとなぜだか、大きな動揺が躰に走った。トマトのよな赤い顔をぶんぶんと振り。――とくん、とくん、とくん。羞恥で鼓動が早鐘を打つのを感じながら。少し震える手でミニスカートの結び目を緩めて。そっとそれを脱ぎ落としていく。淡いレモン色をした小さな浅いショーツ。上向きの尻肉が瑞々しく弾んで。小股はこんもりと膨れた幼気さを晒し。片足ずつスカートを抜いていけば、ショーツだけを纏った姿。そんなふしだらな姿を野外でさらけ出した。シャツとスカートを干し台に並べ)

ミレイ > あ、こーらー隠さないのっ見えないでしょー?……ほらほら、シャツ、おっこちちゃうよぅ?
(指摘最中の戯言は、簡易的にも程がある物干し台なのだから多少落っこちそうになる事の方が多いだろう。それでもしっかりかけろと促すのは、そうすれば先程同様に丸見えとなる事を目論んでの事である)
へぇ……かわいいぱんつー……ちょっとアソコに食い込んじゃってるかも
(尚も視姦続行となった身の上は眼前ストリップを、先程彼女があけてくれた根のスペースにちょこんと腰掛けて眺め愛でててしまっている。以前は群集真っ只中、こうもはっきりと見て取れたわけではない肢体をにんまりと口角を緩めた状態で観賞し……くす、と、意地悪げな吐息をひとつ)
……ぱんつにも雨染みてたら、一緒に乾かしちゃってもいいんだよぅ?
(などと言うもののそこまで脱ぐかは彼女に任せ、振り向けばちょいちょいと手招きする格好。己の方は軽く足を開いてのポーズで)
タピオカ、はだかんぼでしょ?……だっこしてあっためたげる
(つまり、その足の合間に座るようにとの誘い文句。茨紋のくっきりと浮かんだその両手を広げ、おいで、と、小さく唇の動きだけで囁いてみせた)

タピオカ > だってそんなじろじろされたら……変な気分になっちゃうよ……。あ、わっ……!
(すっかり困った、弱った顔つきで小声で告げ。背中を丸めようようにして裸身を隠そうとするのに。そこへちょうど、シャツがずり落ちて。土汚れになりそうになる手前で急いで両手で掴んだ。拍子、乳肉がふるんと甘く揺れるのが彼女の視界に移って。うぅぅ……。そんな、呻くような恥ずかしそうな声がする)
ひゃっ……!食い込んでないかないよう……っ!
(気づけば彼女が自分の足元でじっと自分の痴態を眺めていて。いつのまにか相手に1枚ずつ肌色を披露している事実にかあっと赤らみが全身に広がった。恥ずかしい場所の食い込みは、小さな頃から身につけているショーツ故かもしれない。大わらわで片手で前を隠し。もう片手で腰の位置を少し緩めて誤魔化そうと)
なっ……何言ってるのさ、ミレイっ……!
(確かに雨が染みて、クロッチのあたりがぴたぴたとおかしな履き心地。お尻も太腿の付け根に近いほうはぺたりと褐色が張り付いているけれど。耳裏まで真っ赤になってぶんぶんぶん、首を振る。これ以上相手の前で裸になると、恥ずかしさでのぼせてしまいそう。けれど、そんな相手から与えられう恥辱に奇妙な感覚を覚えてしまう。もそ、と内股をゆり動かしていると。ほっそりとした綺麗な腕が自分を誘ってきて)
うん……ありがと、ミレイ。雨振ってるし、やっぱり寒くて……。
(ぱんつひとつで躰を丸めている身には有難い提案だと思った。そっと彼女の脚間に身体を寄せて。茨紋の浮かぶ両手に収まり。少し後ろを見ると、相手の二重に恥ずかしそうに微笑んで)

ミレイ > 変な気分って、どんな気分かなー?
(柔らかげに揺れる淡い膨らみを役得とばかりにじぃ、と露骨に注ぐ視線。そんな代物がミニスカートの退いた腰元へと、さも当然とばかりに滑り行く。それでも股座が隠れてしまえば今度は胸元、と、着衣によるガードがないものだから視姦者は気侭なものである。己の味方でもしてくれたのか雨は先程よりも少し強くなってしまっており、密度の濃い雨粒は街道から程好い目隠しになってくれるだろう。―――カンの良いものならば揺らめく炎に気付く可能性もあるが)
ん、だよねー……そろそろ雨の日はお外も寒くなってきちゃったもん
(ちぇ、なんて嘯くのは最後の一枚も置き去りにして貰えなかったからこその身勝手だろう。しかして―――まんまと両腕に収まってくれた半裸へは、するりと滑らかな動きで彼女の両脇の下を細い手指が潜ってしまうと……両手共に裸の乳房へと伸ばされ行き、下方から掬う形で覆ってしまった)
あはっ、やっぱりタピオカの乳首、ちょっと勃ってるよー?……おそとでぱんつ一枚になるの……興奮しちゃう?
(耳朶に意地悪く囁き込むと両手の中指はそれぞれ蕾へと伸び、ころ、ころ、と、見せつけるかのように背面から転がしその尖りを一際際立たせようとしていた)

タピオカ > ミレイに見られたらっ……恥ずかしいのに身体がかあぁって熱くなって……頭の中がぐるぐるしておかしくなっちゃいそう……。う、ぅう……。
(胸にも、腰にも。まるで手で触れるように見られると。ほんとに彼女のほっそりとした手が自分の直肌を撫でているみたいで。やや内股になって身体を抱き、切なそうに眉根を下げる。程よく目隠しにされて心配は無いとはいえ。街道で自ら裸身を捧げる事に吐く息が熱を帯び、羞恥に喘ぐ)
真夏なら、いくら雨に濡れても平気だけどね――。ふぁ!?
(ちぇ、なんて小さく聞こえたら余計恥ずかしくなってしまい。視線を落ち着きなくあちこちに向けながら。……相手の身体に収まるのが奇妙に心地よい。彼女の良い匂いに包まれるぬくもりに肩の力が緩みそうになったとたん――乳房がすっかり覆われてしまって。裏声が小さく響き。身体がびく!と震える)
だ……めっ……、あ……はぁんっ!……これはっ……違うのっ……、興奮して……なんか……っ!
(はあっ、と大きく吐く息は火照っていて。後ろから自分のほのかな膨らみを掬われる艶めかしい感触に胸の奥がじぃんと甘く痺れてしまう。彼女の指の間でふかふかのマシュマロめいた弾力が甘く揺れ。蕾がころがされたとたんに甘い声で鳴いてしまう。大慌てで首を振り、うなじまで赤らんだ。口で否定をしながらも、蕾がかちこちに尖って善り。中指で転がるたびに小さく踊る。見せつけられて体温が昂ぶり。直肌で触る彼女によく伝わるだろう。ぱんつ1枚で身体を弄られる羞恥によって割れ目の奥にくちゅり、雨とは違う染みが小さく広がってしまう)

ミレイ > 見られただけで、そうなっちゃうの?―――おっぱいとか、ちょっとうっかりしたら覗けちゃいそうな格好なのに
(雨天でのびしょ濡れ、なんて事でもなければそう容易い事でも無いだろう。あるいは……過日のように背後から襲ってしまうか、だ。それでもこれで二度目の、しかも先日よりも光量もしっかりとした場での布地一枚の姿にはついつい声音も弾もうとのものである)
真夏だったらむしろ、雨で涼しくなる時もあるもんねー……水浴びとかもできちゃうし、えいっ
(可愛らしい声音で言ったところで指の矛先が問題有りである事には変わりない。素肌をそのまま細指で撫であげるどころか、ふに、ふに、と、指で淡い隆起をマッサージするようにと仕向け……隠されぬままの膨らみを肩口から覗きこむようにすると、左手指はそのまま人差し指と共に尖り具合を彼女に見せ付けるようにと蕾を下方から押し上げて)
ほんとかなぁ……乳首コリコリってなっちゃってるの、寒いだけー?……たしかめちゃおーっと……
(言うなり右手はするりと下方に伸び……小さな布地を指端にひっかけると、そのままぐいと下方へ。恥丘と秘裂を外気に触れさせるようにとずらしてしまう)
ふっふー……それならホントかどうか、ぱんつの中も確かめちゃおうかなー……ほぅら、お尻、ちょっとあげて―――足から、えいって抜いちゃおう?
(自ら脱がないのならば“手伝う”の宣言通り、大樹と雨のカーテンがあるとはいっても街道沿いのこの場所で一糸纏わぬ姿に仕立てる魂胆だった)