2017/04/25 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 「~~♪ふんふんふーん♪」

鼻歌交じりに街道を歩く小さな影。月光に照らされたそれは小さな天使。栗色の髪に青い大きな瞳、背には手のひらぐらいの小さな羽根。しかし、それを異形とするにふさわしいのは、少年の担いだ、少年自身より大きな大剣
大剣――剣と言うには鈍い光を月光に返す大剣は、いかにも超重量級そう、なのだが、少年はかるがると肩に担いで、とてとてと街道を軽い足取りで歩いていて

シャルティア > 「むぅ、まぞくがいないぞー」
少年は不満そうに、ぷぅ、と頬を膨らませて周囲を見渡す。
少年のお目当ては魔族らしい、だが、それは血なまぐさい理由ではあるのだが。幸いと言うべきか、その獲物となる存在はいないようだ。
むぅ、と困った顔をして、そのまま街道を進む。足は次第に、街道の、奥へ奥へと消えていって

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシャルティアさんが去りました。