2017/02/01 のログ
■ティネ > 「ふぅ……芸術品を作ってしまった」
ひと仕事して一息つき、悦に浸る。
目の前にはティネの腰ほどの雪だるまができていた。
人間の尺度で指先ぐらいだろうか。
普通サイズの雪だるまでなければなんとかなるようだった。
しかし素手でやったので手が冷たい。真っ赤だ。
■ティネ > ビュー。
「うわー!」
などと言っていたら一陣の風が吹いて
ティネもろとも雪だるまは吹き飛ばされてしまった。
雪と妖精は儚い。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からティネさんが去りました。