2017/01/15 のログ
リーシャ > やがて料理ができたなら、それをふぅふぅと冷ましながら平らげる。
我ながらそれなりにできているなぁ、などと自画自賛して、ペロッと一皿。
腹を満たして温まって、やる気になった少女は、立ち上がると防寒具を纏い直した。
あとは寒空の下、月の光と戯れながらの石探しに興じるとしよう。
そして運よく一晩で、どうにか石を見つけて戻ったのだとか。
その後、この小屋が少女の秘密の寝床になったことは、少女のみの知る秘密だった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からリーシャさんが去りました。