2016/08/29 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にアイリッシュさんが現れました。
アイリッシュ > 持ち手のある小さめの籠を片手に、反対の手にはランタンを持ちながら森から街道を目指しでてくる娘。
籠のなかには森で摘んできた薬草。
ランタンを揺らしながら、街道まで出てきたものの、灯りは少し歩いては止まり少し歩いては止まる。
不規則な灯り、道沿いに何かを探しながら視線は足元とランタンの灯りに伸ばされているため、あまり周囲まで注意が及ばずにいる

アイリッシュ > 数歩、歩き止まり、頬に手を当てて考える。

「うーん…このあたりにあるはずですのに…ぁ、そうだ」

なにか思いついたのか、ランタンの灯りを消して周囲をもう一度見回し、目を凝らすと街道から逸れた草原のほうに探してたものをみつけた。
膝下くらいの草原に入り、目当ての草花をみつけしゃがみこむ。

「見つけました……綺麗」

つい表情が綻んで手を伸ばし触れたのは、青白く光るようにみえる夜光草の花びら。

アイリッシュ > 明るいと見つけにくい薬草もたくさんある。籠の残りスペースに今みつけた
夜光草をいくつか摘み取れば、籠の中に並べていく、これで目当てのものは全て揃った。

立ち上がり、ランタンに明りを灯す。
草原を歩き、街道に戻れば街外れを目指し歩き始めていく。
今度はランタンの灯りが歩に揺れることはあるけど、立ち止まることもなく
その姿を消していき…

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からアイリッシュさんが去りました。