2016/05/10 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > (街道を一人の男が歩く。依頼内容は魔物の討伐。
 規定数を討伐し、岐路にこそ着いたものの……)

「All of treasure those of us
 All fault exclusion
 (財宝は全て我の物 障害はすべて排除する)」

(男の詠唱に合わせ、男の周りに六本の短剣が出てくる。
 それらを、指一本で指示し、男は周りの魔物を駆逐していく)

「聞いてねぇぞ。こんなにザコが群がってくるなんぞ……」

(男の呻きは闇に掻き消える。ここに開幕するは血闘のワルツ。
 倒れるは、男か魔物か)

セイン=ディバン > (そうして。男が立ち去った後には血と肉が溢れ。
 男自身は返り血に塗れながら街を目指した。
 口からは文句を垂れ流しながらも。
 この仕事の報酬に期待をしながら。)

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にシャニスさんが現れました。
シャニス > 九頭龍山脈の麓の村で数日滞在し、次はもっと大きな町を目指してみようと景色を楽しみながら馬車も使わずに街道を歩く。
時折にすれ違う商人や旅人、冒険者に見える人たちに道や話を聞きながらに。

「そろそろ聞いていた宿場が見えるはずですね」

辺りがすっかりと暗くなっているが月明りの中に左目を閉じたまま道を外れることなく確かな足取りで歩く。
途中で出会った旅人に聞いた宿場町がもうすぐある筈だと信じて

シャニス > 「それにしても少し疲れましたわね」

そろそろ見えてもいいはずだが先にはまだ宿場の物と思える灯も見えず。
少しだけ休憩しようと足を止めては周囲を見回す。

「アレがよさそうですわね」

見回した先に目についた小さな岩。腰を下ろすには丁度いいと近寄ればその上にハンカチを置き腰を下ろす。

シャニス > 「そろそろ行きましょうか」

休憩を終えれば腰を上げスカートの後ろを軽く払えばハンカチを畳んでしまう。
もう少し進めばきっと灯りが見えてくると信じて道沿いに歩くのを再開して。

「野宿だけはしたくありませんわね」

もし宿場町に付かなければ最悪は野宿。それだけはしたくないと目を伏せ。だがすぐに顔を上げてきっとつきますと気合を入れて歩いていくのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からシャニスさんが去りました。