2016/04/07 のログ
■ルキア > …ん…はっ…ぁ…
(介抱するような相手に、力の入らない体を凭れかけるようにしながら、
切ない吐息が絶えずその唇から漏れる。
密着していれば、甘い香りは全身を包み込み深く、深く染み込んでいく。
蛇の媚毒で内側から、相手の甘い香りで外側から
雌としての本能と被虐の性を呼び覚まされる。
彼女の笑い声一つ耳に滑り込むだけで、ピクピクと小さく体を震わせて反応を示し。)
おなか…子宮が…あついの…体も、熱くて、熱くて…
あたま、おかしくなる…っっんんぅっ
(下腹部を撫でられれば、媚毒を流し込まれた卵巣が徐々に膨らんで排卵する。
頭では分からずとも、淫魔の快楽責めを経験した体は快楽を素直に受け止めて、
排卵ですら絶頂を迎えてびくっびくっと体を痙攣させたのが相手に伝わるか。
赤い瞳に魅入られて、羞恥もなにもかもわからなくなる。
寧ろ、恥ずかしいことをされたいとさえ思う。
ただ、忘却の魔法により性的な記憶がないために具体的に何をされたいかまでは頭では理解できずに、
雌の本能のみが刺激されていく。差し出された舌に、どうすればいいの?と問うように熱にうかされたような顔で相手を見つめて)
■イニフィ > 垂れかかる身体は、エルフ特有の華奢さをかねていた。
少しでも力を入れれば折れてしまいそうなほどに細い肢体、そして美しい体。
サキュバスである自分からしても、この美貌はうらやましいとさえ思ってしまう。
だが、その内面は淫魔によって作り変えられていた。
体が痙攣し、絶頂に押し上げられてしまった身体の、内股にそっと手を差し伸べる。
下着越しに、既にぐっしょり濡れてしまっている秘所へと、指を伸ばして。
「んふふ、大丈夫。素直に自分の考えを言ってみて?
どういう事をされたいのか、私にどうされたいのか…言ってみて?」
んふ、と笑みを浮かべながら問いかける。
既に頭がもう考えを纏められないならば、本能がむき出しになり始めているならば。
そっと耳元で囁く、その言葉はどこまでも深く浸透していくだろう。
排卵の絶頂に苛まれて、身体を震わせる。頭では理解できていないようだ。
だけれど、その心に直接語りかければ、おのずと答えは出るはず―――。
「ね、あなたのお名前はなに?…私に、どんなことをされたい?
おまたを弄られたい?それとも……」
妖艶な笑みを浮かべながら、問いかけていく。
どこまで、どう弄られたいのかと。どう「苛めて」ほしいのかと。
■ルキア > はっ…ぁあ…なにか、でた…ぁ…
(ビクビクと絶頂の余韻に浸る。本来なら鈍い痛みを与えるだけの排卵も、
今は男性が射精をするときのような開放感を伴っている。
内股に手を滑らせられれば、その足は自然と開いていくか。
白い内股には、既に下着だけでは受け止めきれない蜜が幾重にも伝い落ちており、
透けるほどに濡れそぼったそこに指が触れれば、くちゅりと濡れた音と感触を伝え。)
ぅ…あ…っ…躰に、触れて欲しい…触って…おまた、も…胸も…
(耳もとからするりと入り込んでくる言葉。
具体的にどうしてほしいのか、知識がないから言葉にできない。
できないが、漠然とした本能からの欲求。
性感帯に触れて欲しいと。)
る、…るき、あ…です…。よく、分からないけど…さっきみたいに、びくびくってなりたいっ気持ちいいこと、したいです…ぁ…
(先ほどの絶頂を、気持ちがいいと理解した。
ならばもっともっとと求める。堕ちていく。下着の上から触れられている秘所が、恥ずかしいことを言うたびにひくついて、
相手の細い指を蜜液で濡らしていく。下腹部の淫紋は欲求が高まるほどに明滅しており、胸の蕾も固くその存在を主張しており、衣にこすれるだけで体が震える)
■イニフィ > おそらく自分が力を解放しなくても、ルキアはすんなりと堕ちていっただろう。
子宮に張り巡らされた蛇の鱗が、内側よりルキアを犯しつくす。
それが自分の魔力に反応し、暴れ始めたならば利用しな手はない。
だが―――一言言っておく。イニフィはインキュバスが嫌いだ。
だからこの子を、自分のものにすると決めた。許可は求めない。
インキュバスの所有物ならば、遠慮なく壊して―――奪い去ってやろう。
「んふふ……いいわ、触ってあげる。ここもこんなに、触ってほしそうにしてるしね?」
何も知識がなくても、本能に語りかければこのとおりである。
下着にいまだに包まれているその濡れそぼった秘所。そこへと指を食い込ませる。
それだけで、ヒクヒクと戦慄く秘所の感触。クス、と笑みを浮かべた。
こんなに美人さんを好きに出来るのだから、面白くないはずがないのだ。
濡れている、その秘所を上下に擦り、割れ目に沿ってなぞり上げていく。
「ルキアちゃんね?……んふふ、エルフなんだ?
エルフって、もっと清楚で瀟洒なイメージがあったけど……。」
ルキアちゃんみたいに、厭らしい子もいるのね?
そんなように、羞恥を煽るような言葉を並べた。
首筋を舌がなぞりあげ、硬く自己主張している乳首を、指が捉えればこね回す。
もっと、もっと堕ちていくがいい。濃い甘い香りが、ルキアを包み込んでいく。
■ルキア > …んぁっ…ああっ…っ触ってぇ…いっぱい、さわって…ぇ…
(くにゅっと下着越しに相手の繊細な指が沈んでいくのに、
またビクビクっと体を小さく痙攣させる。ねっとりとその指に蜜液をまとわりつかせて。
秘裂に沿って、上下にこすられると自然と秘芽の方にも触れられて、
そこに触れられるたびに腰が震える。秘裂を擦られるよりも鮮烈な刺激が体を走り抜ける。)
わた、し…イヤラシイ…の…?ひぁっ…ぁ、んん…
(厭らしいと言われるのに、恥ずかしいのにぞくぞくとしたものが走り抜ける。
柔らかな濡れた舌の感触に、固く敏感になっている蕾をコネ回されて首が反らされる。
濃い甘い香りに包まれて、だらしなく唾液がまた唇からこぼれ落ちて、首筋へと伝っていく。)
■イニフィ > 「んふふ、焦らないの。もっとじっくり高めてあげる。
知らないわよね、こんなに気持ちいいこと。…我慢して、限界に来たときに最高の気楽が味わえるの」
だから、ちょっとの間だけ我慢してね?
こんな状態では、その少しの我慢もずいぶんと長い時間になるかもしれない。
濃い甘い香り―――淫魔のフェロモンを吸い込んでしまったルキアの頭が、徐々に霞みがかかる。
常時にしか頭を回せなくなり、自覚していない性癖をも暴露させていく。
ほんの少しだけ、下着に包まれた秘核似指先が触れる。
それを押し込むように、さらに強く指が押し当てられて、そこを押しつぶす。
「んふふ、ええ。とってもいやらしいわ。だって、エッチなことしか考えられないでしょ?
初対面の私に触られたいだなんて、ほんとに厭らしい子ね…?」
だけど、その女の顔はどこか妖艶な笑みを浮かべていた。
首筋が舐められるたびに、淫魔の体液が身体を伝っていく。
そこからさらに、ルキアの劣情が燃え上がっていく。
そんな厭らしい子にお仕置き、とでも言わんばかりに、淫核をさらに強く、身体の奥に押し込めるように押しつぶす。
■ルキア > だって…我慢、できな…上のとこ、くりくりって、もっとしてほし…ぁっんああぁっ
(既に一度絶頂した躯は次の絶頂を求めている。
それでも与えられる刺激は、秘裂を何度もなぞり上げる淡いもの。
時折秘芽を掠められる刺激。その刺激が欲しいと思う。
快楽を求める体は、無自覚にその足を大きく広げさせており、濡れた音を響かせる。
濃厚な甘い香りに、快楽の事しか考えられなくなる。
もっと、もっと刺激が欲しい、気持ちのいいことがしたい。
痛みすら気持ちの良いものになりそう。
秘芽に強く指を押し当てられ、押しつぶされるのにビクビクっと体が痙攣する。蜜液が吹き出す。)
ひっあ…子宮が、つぶれるっ…っ!も、かんがえられない…っ
嫌らしくて…ごめ、なさ…っはあああっ
(厭らしい子だと、言葉で責められる。恥ずかしいのに、
その背徳が体を無自覚にどんどん高まらせていく。
ぎりぎりと暴れる黒い二匹の蛇が、子宮を強く締め付けて
その体をこすりつける。お仕置きといわんばかりに先程よりも強く秘芽を押しつぶされるのに、
ビクン、ビクン、と大きく体を跳ねさせて失禁してしまったか)
■イニフィ > 二匹の蛇が子宮を締め上げていく。
その動き、淫魔の力を透視できる赤い瞳にはよく見える。
その力はそこそこ強い、魔力でどうにかできるものかどうかは定かではない。
とはいえ―――魔力に反応してさらに強くルキアを振るわせるならば、放っておいてもいいだろう。
自分の魔力を吸い取るものでもないらしい。くす、と笑みを浮かべた。
「あらあら、お漏らし?……んふふ、そんなに気持ちよかったのかしら?」
刺激に、失禁まで催してしまったか。
蜜に濡れた指を引き剥がし、そのまま下着すらも奪い去ってしまおう。
厭らしいルキアには、もう必要のないものであろう。
だけど、もっととも止めるその欲望の心は、淫魔にとって最高のご馳走になる。
舌なめずりし、そのルキアの秘所へと、指が入り込んでいく。
「んふふ、謝ることはないわ。でも…正直じゃない子はきらいよ?」
エルフのそこを弄るのは初めてだ。たっぷりと溢れている蜜を書き出すように、指がルキアのそこの奥深くまで入り込んでいく。
子宮の入り口に、指先が触れれば少し持ち上げるように、指を折り曲げ腰を浮かせる。
後は―――ただ激しく、愛液を撒き散らせながらかき混ぜるだけだ。
■ルキア > は…はぁ…あ…んんぅっ…っ
(ひく、ひくと絶頂の余韻に未だ体を震わせながら、荒い呼吸に胸が上下する。
カーディガンも肩から滑り落ちて肘のあたりにひっかかっている。
その下のノースリーブのワンピースは肩の紐を解けば、簡単に脱がすことはできるだろう。
蛇は、寧ろサキュバスの女性に手を助けるかのように、媚毒を注ぎ込み続け官能を刺激し続ける。
変質している子宮は、与えられた快楽と絶頂に少しずつそこに魔力を貯め始めている。)
んっ!…ぁ、はいって…くる…きらっちゃ、や…です…あっあっ…ひやっああっ
(ちゅくりと粘着質な水音を立てながら、女の指を飲み込んでいく秘所。
知識とは裏腹に、そこは柔らかく解れ蜜液で抵抗なく招き入れていく。
ひくひくと内部は震えながら収縮を繰り返しており、その奥。
子宮口を押し上げられるのに、背を逸らすように腰が浮く。
正直に言うから嫌わないで、と相手に支配された心は嫌われることに恐怖して。
激しく蜜液を撒き散らすようにかき混ぜられれば、卑猥な水音があたりに響く。
唇からもその動きに合わせるように、甘い声が奏でられ腰が刺激を求めるように揺れていることか)
■イニフィ > 全て脱がせてしまっても、勿論構わない。
だけれど、それでは少し面白くない、あまりにも簡単すぎるからだ。
揺れる胸も面白いけど、やはりこの中途半端に脱げてしまっている、その様子が厭らしい。
妙な趣味かと思われるが、そもそも淫魔だ。いやらしくしてなにがおかしい、と。
魔力がたまり始めているその場所は、おそらくインキュバスの仕業だろう。
それがなにを意味しているのかは知らない、が自分には関係ない。
既にここをろ支配し始めている、ならばもう少しだ。
「んふふ、そう。正直な子は好きよ?
教えて、ルキアちゃん。貴女は私にいやらしい事をされたいんでしょ?」
愛液の量と、そしてそれを手助けする蛇。
その二つが、さらにサキュバスの攻めを激しくさせていく。
愛液を飛び散らせるほどに指をかき回し、その夢が柔らかい膣内を引っかく。
腰が浮き、嬌声を上げ続けるそのルキアの目の前に―――うねる触手が現れる。
それが体全体にまとわり突き、粘つく液体を塗りつけていく。
それが服を透かし、彼女の肌の色を露出してしまうかもしれない。
「ねえ、ルキアちゃん。もっともっと、気持ちいことされたい?
私に気持ちいいことされたいなら――――ルキアちゃん、私のものになって?」
心を支配しかかっている。それならば―――今しかない。
クス、と笑みを浮かべながら―――何も知らないエルフへと、契約を持ちかけるのだ。
■ルキア > ぅぁっ…あっ、はぁあっやらしいこと、いっぱい、いっぱいされたいです…指で、かきまわ、されるの…きもちいぃ‥です…
ひっ…あ、あ…んぁ…っ
(子宮に貯まり始める魔力は、純粋に娘自身のものへと変換されていくから、
サキュバスである彼女に害がないことは娘の状態が手に取るように分かっている相手には伝わることだろう。
正直な子は好きと言われるのに、正直な言葉が引き出されていく。
腰を揺らして、秘所をかき回す指を締め付けていれば目の前に現れるぶよぶよとした触手。
息を呑んで、恐怖を示したのは最初だけ。
その触手が全身にまとわりついて、粘液を塗りつける感覚にまた声が一段と甘くなる。
ぬるぬるとぬめる感触を与えながら服に粘液が染み込んで、白い肌の色を浮き上がらせる。
胸の蕾の形も、その淡い色さえも。)
ぬるぬるして、きもちいい…あっ…んんぅ…っ
もっと、もっと気持ちいいことされたい…気持ちいいこと、して…貴女のものに、なったら…ずっときもちいいの…?
(悦楽にとろけた思考と躯。魅了された心は、もっともっと快楽を欲する。
なんのことか、よく分からない。分からないけれど、この気持ちよさが続くならばと相手の言葉に頷いてしまうか。)
■イニフィ > かき回しているだけの指ではない。
時折、強く突き入れられて子宮を指先で軽く小突く。
愛液の汁がぼたぼたと溢れるその孔を、イニフィの指はこれでもかとかき回す。
どろりとした愛液を軽く払い落とすため、一度指を引き抜いた。
それは快楽の終わりではなく、更なる天獄への入り口を示唆するために。
「んふふ……それも気持ちいいのね?
ねえ、はっきり聞かせて?ルキアちゃん、私のものになってくれる?」
頷くかどうか、それでこれより先に進ませてあげる、と。
ルキアの身体に、ヌメヌメと光るグロテスクな触手は、その身体を這い回り甘い香りを塗りつける。
どろり、と白濁の液体を先端よりあふれ出させ、ベシャリとルキアの腹に落とす。
あまりにも強いその淫毒成分は、ルキアのドロドロに溶けた心に対するトドメとなるか。
「んふふ……私のものになってくれるなら、ルキアちゃんの魂を頂戴?」
この気持ちよさが欲しいならば。これより先、壊れるほどの快楽が欲しいなら。
彼女の魂を差し出せ、とサキュバスは嗤った。
■ルキア > ひっあっ…奥のほう…じんじんするっ…や、抜いちゃやだぁ…っ
(時折深く突き入れられる指。弱い子宮口と小突かれてびくんとその度に腰が揺れる。
彼女の手首まで濡らす蜜液。ずるりと指を引き抜かれて、
そこは虚ろにひくつき刺激を求める。その様のなんと卑猥なことか。)
ぬるぬるで、べとべとで…体中這い回られて…頭、へんになりそう…きもちいいよぉ…っあっくぅぅっお腹が、あついっあついぃっ!
(常の状態であれば嫌悪感を抱くような、グロテスクな触手も、
その甘い香りと催淫作用に溶けた頭では、気持ちのいいことをしてくれるものという認識でしかない。
べしゃりと腹部に白濁液を振りかけられれば、ただでさえ黒蛇に嬲られている子宮が
更に欲情する。秘所に太いそれを指のようにいれて欲しいと、
もっともっと躯をなぶって欲しいと被虐の性が引き出されてくる。)
魂…あげますからぁ…あっ…もっと気持ちよくして、ください…
引き出された契約の言葉。
それがどんなことを意味するのか娘は分かっていないのだろう。
ただ快楽に狂わされた思考は、それを天秤にかけられれば簡単に快楽のほうを選んでしまった。
■イニフィ > 抜かないで欲しいと懇願しても、その指は無常にもルキアの中から出て行く。
だが、その秘所は引き抜かれても更なる刺激を求めていやらしく開閉を繰り返し。
先ほどまで、空の旅を楽しんでいたエルフの少女の姿とは到底思えないだろう。
淫魔の呼び出す触手の液体。勿論それも並の人間にしてみれば立派な淫毒である。
それを下腹部に落とされたルキアは、子宮を疼かせさらに欲情を燃え上がらせた。
淫魔は、その様子を見ながら笑む。悶える様子を見ながら、妖しく微笑む。
触手がルキアの身体中を這い回り、その鱗が秘所を擦りあげると―――。
「んふふ………。そう、正直な子はとっても好きよ?…じゃあ、遠慮なく」
淫魔との契約で魂を差し出すという事は、その身体は淫魔の玩具にされてしまう。
過去、淫魔に魂を抜かれた少女は例外なく快楽を貪り、悶え狂いながら狂乱したという。
その道を選んでしまったら、もう後には―――。
淫魔の手が、ルキアの胸元に触れる。
それがゆっくりと、ルキアの胸に沈み込めば―――それだけで強烈な快楽になる。
それが引き抜かれていく最中、その淫魔の掌には光る小さなガラス玉が収められていた。
んふ、と淫魔はそのガラス玉をいとおしそうに舐める。
「……もらったわよ、ルキアちゃんの魂。……んふふふ、それじゃ約束どおり―――ね?」
ルキアの身体を這い回っている触手が、ルキアを動けないように締め上げていく。
痛みも苦しみも、狂おしいほどの快楽に摩り替わり、その身体を甚振る。
■ルキア > …んっんぅ…っひああっ…あっ…
(ぬめる触手は絶えず躯を這い回り、肌に張り付きその形をはっきりとさせている、
胸の蕾を転がしたりなんかもしてくるのだろうか。
うつろになった秘所をひくつかせながら、這い回る触手に敏感に躯を震わせる。
鱗が秘所を擦りあげてくると、ぞくぞくぞくっと躯を快楽が駆け抜けて、甘い嬌声が上がるか。
あぎっ?!…あ…か、は…ひっあっ…
(選んだのは淫獄への道。
ただその末路を娘は知らない。
胸元に置かれたてがずぶりと沈んでいく、その強烈ななんともいえない快楽に躯を絶頂させる。
ビクン、ビクンと大きく跳ねる体を触手が押さえつけるように巻きついて、
絶頂の最高潮の時に取り出されたその魂は、その質を最高にまで高めているのだろう。
ガラス玉を舐められる。
それだけで全身を舐められるような感覚が走り抜けていく。)
ひっ…あっ…ああっ…かはっくるし、…きもちひぃ…
(ぎりぎりと体を締め上げる触手。今どのような体勢になっているのかさえ分からない。
痛みすら感じるほどに強く締め付けられるのに、その痛みが心地いい快楽となって
表情には艶が含まれているのだろう。秘所からは蜜液が吹き出しており。)
■イニフィ > 魂は既にいただいた。これでルキアとの契約も完了である。
ただ、たとえ記憶が消えようとも、この魂を奪われた事実は確実に残る。
これは理性。そしてルキアの意思。
それらを奪い去られた今、ルキアが選ぶ道はおのずと決まってくる。
「んふふ……綺麗な魂ね、最高のときに引きずり出しちゃったかしら?」
絶頂時に魂を奪い去ることは難しい。
それが出来たのならば、この魂は最高の状態で、今手元にある。
丹念に舐めあげながら、軽く撫でる。それだけで全身を撫で回される感覚に陥る。
クス、と笑みを浮かべながら締め上げる触手の先端が、ルキアの孔へと向かっていく―――。
「苦しいのも、痛いのも全部気持ちよくなれるわ。
んふふ、厭らしいルキアちゃんにはぴったりよね?」
その触手の先端。
それがずぶり、とルキアの中に挿入される。
待ち望んでいたであろう、その刺激を味あわせる。
太い触手が、ルキアの愛液を押し出しながらがツン!と子宮にぶち当たるのだ。
その子宮を締め上げている蛇も、おそらくこの衝撃を味わっているだろう。
■ルキア > ひやっ…あああ…ぬるぬるとは違うのが、躯にっりゃめ、おかしくなるっ―――あああっ!!
(魂を奪われた肉の器。そのことすら忘却の法で忘れてしまったら、娘はいったいどうなるのだろうか。
ぬるぬるとした触手とは違う感触が全身を襲う。
暖かく濡れた舌の感触、繊細な女性の指の感触が全身を這い回り、
撫で回すのに何度も何度も絶頂し痙攣する。
ぎりぎりと体を締め上げる触手に骨が軋む。
足は大きく開かされているのだろうか、ひくひくと蜜液を吹き出しながらいやらしくひくついて貫かれるその時を待ち望む秘裂。
はぁあっ!やらしいるきあは…痛いのも、苦しいのも好きれすっ…いっぎっ!!…子宮、がぁああっお腹、ぐりぐりってもっとしてぇ…いっぱいいっぱいいぢめてぇ
(ずぶりとその太い先端が、秘裂を押し広げて入ってくる。
待ち望んだそれに触手に締め上げられながら、涎を垂らして大きくまた体を痙攣させる。
完全に奪われた心。相手の言葉を反芻するように、声にだして。
なんどか甚振られる子宮口。
本来なら開く筈のないそこも変質している。
ぐぼん、と何度目かの触手の突き上げに開いた子宮口から子宮へと触手が叩きつけられる。
腹部は卑猥にその触手の形を浮き上がらせているか。
押し上げられた蛇が、びちびちと暴れる様までもを浮き上がらせて、相手の目を楽しませる。)
■イニフィ > 「んふふ、可笑しくなってるのに、もっと可笑しくなっちゃう?」
もはやルキアは人形と変わりない。
自分が右といえば右に向くし、左といえば左に向く。
ただ、その矛先は主に快楽に向けられているだけである。
少し撫でるだけで、その乳首を何十にもこね回されているような感覚も味わえるし、指を突けば秘所が一気に奥まで振動する。
そのガラス玉に、電撃を流せば全身に静電気が走る。
面白いように跳ねるルキアの下腹部は、触手と蛇の模様をはっきりと浮かび上がらせていた。
「んふふ、じゃあ……私は貴女の何かしら?」
なにを言わせようとしているかは察することくらいは出来るだろう。
触手は子宮まで貫き、そして何度もその腹部を膨らませては秘所から出て行こうとする。
だけど、それが出ることはなくむしろ、さらに加速させてルキアを思い切り、浮かせるように突き上げる。
忘却の魔法でも、魂まで奪われてしまっては―――その意識は既に、だろうか。
淫魔に奪われた魂を取り戻すためには、この淫魔から取り返すしかない。
たとえ忘却の魔法でも、なくなったものを元に戻すことは――出来まい。
「んふふふ……永遠に可愛がってあげるわ。エルフって長生きなんでしょ?
大丈夫、心は壊しても身体は壊さないであげるわ…ねえ、ルキアちゃん?」
■ルキア > うあっ、ひっ…いっぎぃっ
(ガラス玉を弄ばれれば、面白いように敏感に反応する。
撫でられて、敏感な胸の蕾は充血し突かれて触手とはまた違った感覚が子宮まで貫いていく。
電撃を流されれば体は、壊れたおもちゃのようにびくびくと痙攣しながら、涎や涙や蜜液をあたりに撒き散らすことか。
ごぼん、ぼこん、と内臓そのものを甚振られる悦に狂い、
淫紋は鈍く光る。)
は、あひっ…ご、しゅじんさま…ぁっ…ひぐっい゛あ゛あ゛!!
(言わせようとしている事に対して、隷属した心は素直にそれを口に出す。
ご主人様、もっと弄んでと。
ずるる、と子宮そのものを引きずり出すかのように引き抜かれる触手。
しかし完全に抜けることはなく、それを助走にして一気に体が浮き上がるほどの突き上げ。
その強烈な突き上げに、ビクンビクンと陸に打ち上げられた魚のように、
締め付ける触手に抗うかのようにひときわ大きな痙攣を起こして快楽の中に閉じ込められていく。)
はひ…うれひいれす…ご主人様…
(エルフの寿命からみれば、まだ生まれて間もないような年の娘。
これからの残りを淫魔の玩具として生きていくことになるのだろう。
触手に責め苛まれながら、それは嬉しそうに娘は微笑んでみせたか。
支配される喜びに、壊される悦びに。
■イニフィ > 「んふふ、よく言えたわね?それじゃ、ご褒美を上げる。」
エルフの娘を突き上げるその職種は、容赦なく娘を苛んでいく。
子宮を押しつぶし、腹を膨らませその華奢な身体を白濁で汚す。
何度も、突き上げていくうちに彼女の意識が途絶えかけても、狂おしいほどの快楽が彼女を覚醒させる。
ご主人様―――そう呼ばせたが最後、ルキアの心は深い闇に堕ちていくだろう。
だが、それも忘却の術で忘れ去られることになるのだろうか。
心を怖し、そして支配し、欲望のままに貪る快楽。
そこに感じる狂った幸せを感じた身体に、彼女は抗えるだろうか。
くすくす、と笑みを浮かべながら―――なおも淫魔はエルフを弄ぶ。
その宴が終わるころ、淫魔は姿を消していた。
だが―――忘却の術が発動したルキアには、もう魂はない。
彼女が今後どのような道を歩むのか―――楽しみにしながら、今日の宿を探すのだった。
■ルキア > ひっあっっご褒美、うれし…れすっああ゛あ゛――!!
(腹が面白いように膨らんだりへこんだりしているのだろう。
その苦痛ですら、いまの娘には快楽でしかなく。
悦楽にとろけた顔は、清楚な娘とは違った美しさを引き出すか。
白濁を注ぎ込まれ、明滅する意識。途絶えることは許されずに、
快楽を叩き込まれて覚醒する無間地獄。
魂を相手に渡した、そしてご主人様と自らの声で呼んだ時から
娘の運命は定まった。
魂を奪われた肉の器は、自我を与えられなければ生きることはできないだろう。
果たして、淫魔はどのような自我を娘に与えるのか。
宴が終わったあと、人の目には留まらない茂みの中に
白濁にまみれた娘の体が転がっているのだろう。
目覚めた時にはどんな変化が齎されているのか…)
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からイニフィさんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」からルキアさんが去りました。