2016/02/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 街道」にティネさんが現れました。
ティネ > 街道沿いに流れる穏やかな小河。
どこから調達してきたのか形のいい枝に糸を結わえて川面に垂らしているティネの姿があった。

「これ全然釣れなくない?」

首を傾げる。
知り合いがやっていたのを真似ただけなのだが、
本当に糸を垂らしているだけなのだから釣れるはずもない。
もっとも本当に魚がひっかかってしまったらティネのサイズでは大変なことになるだろうが。

ティネ > 飽きたのかあっさりと枝を川へと投げ捨ててしまう。
足元の小石を拾って水面に投げつけてみるが水切りは成功しない。

「花でも摘むか!」

長く放浪していたわりに一人遊びのラインナップに乏しいらしい。
小河から少し離れて小さな花が群生している場所へとふらふらと羽ばたいて移動する。