2021/09/07 のログ
ご案内:「夢幻窟」にリラ・フィオーネさんが現れました。
ご案内:「夢幻窟」からリラ・フィオーネさんが去りました。
ご案内:「夢幻窟」にリラ・フィオーネさんが現れました。
リラ・フィオーネ > 最近は仕事が忙しく、久しぶりに訪れた娯楽施設。
ただ以前から、それなりの回数利用しているせいもあり。
今回は特別なお客様用―――という言葉のままに彼女が案内されたのは独特の香の匂いがする窓の無い部屋。
あるのは寝台が一つだけで、此処に寝てくださいという風に自己主張しているようだった。

「えっと…ぁ、ここに寝れば良いのかな?」

利用方法はいつもの同じようなのだが、魔導機械が無いだけというような雰囲気だった。
何か特殊な術が仕掛けられているらしく、妄想のままに夢を見れるという事らしい。
部屋の入り口に置かれた脱衣籠の中へと、自らの着衣を脱ぎ畳み入れてからペタペタと素足のままで寝台へと移動していく。
歩く度に揺れてしまう豊満な乳房を片手で支えながら、「よいしょ」という言葉の後に寝台に仰向けに寝そべっていった。
後はゆっくりと目を閉じて、これからどんな夢を見るのか―――という妄想の翼を広げながら。
彼女は意識しないままに、両手が自然と自らの身体を這うように指を滑らせる。

「んっ…ぁ…、ふぅ……んっ……ぁ、っ―――はぁ、っ…っ」

クチュ…クチュ…という水音が徐々にだが密室の中に響き出す。
自らの乳房を五指で潰すようにしながら、もう片方の手は割れ目の溝を人差し指でなぞる様に刺激を繰り返す。
呼吸は徐々に乱れはじめ、顔を朱色に染めながらじんわりと柔肌は汗ばみ。
むわっ…と匂い立つような牝の匂いが周囲に漂い出す。
今の彼女には、これが現実なのか夢の中なのかの区別はついておらず。自覚しないままに密室での自慰行為に没頭していた。

ご案内:「夢幻窟」からリラ・フィオーネさんが去りました。