2020/12/06 のログ
ご案内:「夢幻窟」にミユさんが現れました。
ミユ > ここは夢幻窟の最奥の部屋。
部屋は岩盤丸出しの洞窟の続きの様な部屋で…
その部屋の中心には、白く丸く大きなステージみたいな。そして、魔道機械のステージに浮かぶ大きな海月。
海月の中に全裸の少女が一人…深く深く夢をみているのだろうか…時折ビクッと腰を震わせているが、
意識はないようだ…

ステージの横には、パネルのようなものが2つ。一つは様々な設定を出来るディスプレイのような物があり、
またもう一つには現在少女がみている夢が映し出されている…そしてその横には少女の衣類と荷物が綺麗に
折りたたんで置いてあった…

だれかが来て、この部屋のドアのロックが外れて居ることに気づけば、中をみれるかもしれないし、
興味を持てば入れるだろう…今のこの部屋の主は、深い深い夢の中。何が起こるか解らないこの夢幻窟で
部屋にロックしないなどという失敗は、今そこに浮いている少女の失敗であり、入る者を咎める事はできない…

ご案内:「夢幻窟」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「夢幻窟」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ミユ > ただただ夢に揺蕩う少女であったが…
突然「ピーーーーー」と終了音が鳴り響くと共に海月の中からステージにぼたっと落とされる少女…

「あいたたっ…これさえ無ければ、良い夢幻機械なのですよ…」

その海月の体液みたいなものでべとべとの体のまま…ちょっとダルそうにディスプレイを見つめる少女…
「あ…魔力切れしたのかぁ…」と吐息を吐く…

今日は仕方ないとばかりに体の粘液をタオルで拭き取って…服を来て帰っていく少女であった…

ご案内:「夢幻窟」からミユさんが去りました。