2023/07/22 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からビーンさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にアストラさんが現れました。
アストラ > 暑い日は避暑に限る、ということでアストラが訪れたのはル・リエーの水遊場。
ランクは色々あれど地下から上位階までとにかく多様な水場があり涼し気な水の気配に満ちている。
ひとしきり泳いで楽しんだ後は、ビーチチェアーに寝そべってサービスの豪華なドリンクを貰い、パラソルの下でのんびりと自分の周りに涼しい風を起こしている。

傷一つない滑らかな素肌に、豊満な胸元、くびれた腰、なだらかな腹部のライン、肉付きのよい太腿から長く形の良い脚を軽く組み、ほぼ丸出しのお尻を覗かせる。
ほとんど裸に近しい局部しか覆わない金のスリングショットの水着は人目を惹く。
ゆらゆらと組んだ足を揺らして妖艶に雄を誘う仕草。
仰向けに近い状態で凭れかかっても張りと弾力のある胸の双丘は崩れることなく揺れている。

「ん~……」

そんな状態で寛いでいるアストラは、少しだけ眠たげに微睡みかけていた。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にヨハンさんが現れました。
ヨハン > どうせこんなに熱いのだからこういう場所に来るのもいいだろう。
賑わっている様子を見ながら、一人の青年がかなり深い場所で息がどこまで続くか。そう試していたが。
限界が来たので上がって、「ぷはっ」と顔を出して目元を拭う。
そうして周囲を見渡していれば、遠目でもかなり目立つ女性の姿があった。
涼しげに風を浴びている美女が一人。そうでなくてもちょっと無茶をし過ぎたのでビーチパラソルに向かって歩いていく。

「やぁやぁお姉さん。こんにちは」

そう水を滴らせながら声をかけてはみる。こんな美女にお目にかかれただけでも今日は収穫だと言えよう。
とはいえ、眠たげな様子に一瞬声をかけるか迷ったが、まぁダメで元々だ。

「どんどん最近熱くなってきましたねぇ、今日はお一人で?」

そう人懐っこい笑みを浮かべているが、息が上がっているのは見え見えで肩が上下している。
やはり息継ぎ耐久トレーニングはスタミナを簡単に奪ってしまうようだったな、と思いつつ。

アストラ > アストラにとっては視線を浴びるのもよくあること。
涼しくて心地良い風を浴びながら伏し目がちに軽くうとうととしていたところに近づいてくる人の気配を感じて、長い睫毛を押し上げる。
声を掛けてきたのは男性のようだ。
黒髪に美しい蒼の瞳。それなりに整った顔つき。鍛えられていると分かる筋肉質な身体。
高い身長も相俟って見栄えが良く、体幹もいい。戦う者だと一目でわかる。

「こんにちは。
 ええ、のんびりとしながら避暑をね。水辺は涼しくていいわ」

人好きしそうな気さくな笑みを浮かべているといくらか若くも見えるけれど。
軽く首を傾けて、腹部に手を置きながら足を組みかえる。
息を切らしているのか、上下する胸や肩を見つつ、妖艶な微笑を浮かべてみせて。

「それで、何かご用かしら?」

ヨハン > 足を組みかえる際に垣間見える、その太ももの美しさと肌の綺麗さ。
年若く見えるが、実際どうなのだろうと関係ない。年下でも年上でも構うものか。
青年の声は低めだが透き通るように耳に入る。喋り方も息を切らしているが聞き取りやすかった。
妖艶な微笑を浮かべる彼女に、会話を続けてくれそうだと思って。

「そうですねぇ、水辺ですと風も気持ちいいし、すぐに水の中で楽しめる。
 さらにいえば、お姉さんのような美女と話せたり見れたりするのも眼福ってものですよ」

だんだんと、切らしている息が回復していき、ゆったりと隣へと向かう。
そのチェアに軽く肘を置きつつ、体重は載せないように気を付けて彼女を見つめて。

「お姉さんのような綺麗な人に話しかけないなんて失礼だと思っちゃったんですよね。
 ふふ、よかったら一緒に泳ぎませんか?涼しい場所で、今よりももっと熱くなろう……なーんて」

そう穏やかな笑みを浮かべて、照れくさそうに青年は自身の黒髪の後頭部へと手を乗せる。

アストラ > 低くも耳に残りやすい声で洋々と語り掛ける青年に対し、アストラはゆらゆらと組んだ足を揺らしている。
楽しそうに話す様子や、性急でない様子は紳士なのか、あるいはまだ様子見なのか。
このような場でこういう恰好をしているだけあってプロポーションには自信があるアストラだが、穏やかな笑みと共に誘う声にはくすりと微笑み、頬に手を当てて。

「私が綺麗だから声をかけてくれたのね。
 でも、それだけではなさそうだけれど……」

隣に立つ青年の水着へと視線を向けて、手を伸ばす。
軽く指先で、海パンに覆われている股間の中心あたりをさする。
その部位の熱をはかるようにやんわりと撫でて青年にセクハラをする痴女。

「私、もっと欲望にストレートな物言いの方が好みよ?
 ────一緒に泳いで、涼しい場所で、あなたは私と何がしたいのかしら?」

紳士的な誘い方の方が警戒されないのもあるだろう。
じっくりと段階を踏んで密着しながら男女の関係に発展するほうが好みの子もいる。
だけどアストラは色情魔であり、自他共に認めるセックス好き。
遠まわしな言葉よりも、欲望に明け透けな誘い方のほうが燃えるし、好ましい。
それを踏まえて、そのことが青年にも伝わったなら、改めて誘いがあるか。
それとも、恥じ入った顔を見せてくれるのか。あるいは痴女は御免だと立ち去るか。
アストラは金の目を上目に見上げて、照れくさそうにする青年の反応を見据えて。

ヨハン > 股間へと当たる美女の手、それに青年は―――人懐っこい笑みを変える。
目を細めて、どこか薄ら寒いような、紳士であることをやめたような表情。
口角を先ほどまでよりも大きく上げて、さする彼女の手を、掴む。

「なんだ、お高く止まってる美女だと思ったら。結構なスキモノなんじゃないか」

そう話すと同時に、さすっている彼女の手を強く股間へと押さえつける。
硬く、そして熱くなり始めている感覚がその柔らかな掌から感じるだろう。
海パンは濡れて、冷たい。だというのに、ひどく熱く、そして脈打っていた。
もう片方の腕で彼女の顔へと手を伸ばして、人差し指と親指で顎をさすった後、上目ではなくその顔をこちらにクイッと向けさせる。

「そのドスケベな体を余すことなく味わいたい。胸を揉んで、ペニスをぶち込んでたくさん気持ちよくなりたい。
 尻を叩いて、唇を貪って、あなたのことを滅茶苦茶に鳴かせたい。
 ……こんな感じでいいのかな?美女さん……いや、痴女さん?」

そうして、彼女が抵抗しないのならば唇へと顔を寄せていくのだろう。
本当にそのまま動かないようならば、深く、情緒や作法も何もない深い口付けを……。

アストラ > 「あら、あなたのそういう顔のほうが好みだわ」

人懐こい笑みが消え、紳士の皮を脱いだ雄の本性とも言える様子には、アストラの微笑もうっとりと見惚れるような物に変わっていく。
手を掴まれて導かれるのは変わらず股間、掌に熱く脈打つ熱を感じながらもっと大きくしようと、掌を押し当て擦り付け、指先で竿の形に添うように擦っていく。
上向かせる指先に抗うことなく顔を向けて、隠しもしないストレートな欲望をぶつける言葉にはマゾ性癖も刺激され、ゾクゾクと体を震わせほんのりと頬を火照らせて嬉しそうに笑う。

「ええ、とても素敵な誘い文句よ。
 そんな風に乞われてしまったら、何処へだってよろこんでついていくわ」

近付く顔、彼にだけ聞こえるように囁くような甘い声で、「連れて行って♡」とねだる。
厚みのある艶めく唇を押し当てて、開いて、啄むように唇を擦り合わせながら舌を伸ばして絡ませる濃厚な口付けを。
その合間にも雄の熱を煽るように、手指は動かし続ける。

一頻り周囲に見せつけるような濃厚な接吻を交わしたら、チェアから立ち上がり青年の腕に胸を押し付けつつ、人気のない場所へと移動しよう。

アストラ > 【移動】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からアストラさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からヨハンさんが去りました。