2022/12/06 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にアストラさんが現れました。
■アストラ > 時刻は夜であっても稼働しているル・リエー水遊場。
ナイトプールとして照明魔導具などで様々な色合いにライトアップされた水遊園は昼間とはまた異なる雰囲気を醸し出している。
今回は依頼でもなんでもなく、冒険者ギルドからの謝礼金替わりに水遊場の無料入場券を貰ったのだ。
なので、リフレッシュも兼ねて遊びにきたわけである。
タダより安いものはない。
長い蒼銀の髪を三つ編みに束ねて、胸の先端だけを覆う金色の眼帯ビキニに、布面積の少ないTバック。
惜しげもなく豊満な乳房や臀部を晒しながら、一通り水遊びを堪能したところで水際にある一人用のチェアへと腰を掛け、背もたれに軽く寄り掛かった。
「はぁ、遊泳って楽しいわねぇ…。誰かと一緒に来たらもっと楽しかったかしら」
頬に手を当てて交友関係を連想するも、冒険者業。
同業者はいても友人はいないという現実に気付いてしまい遠い目をした。
──友人……友人って何かしら……。
顎に手をあてて、友人という概念から哲学的に考え始めてしまった。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にフォンさんが現れました。