2022/12/03 のログ
■バルゴラ > 「………やっぱり学院の水練場がいいのかなぁ……。」
逆にこの場で溺れたとして、どんな顔をすればいいかわからない、そもそも助けて貰えるのかも。
もしそれだけのサービスを願うならもっと上層階の貴族や王族が使うような階層に行くしかないのかもしれない。
或いは冒険者ギルドでそういう依頼を出すか。
その方が楽かもしれない、無難かもしれない。
――…でもなぁ。
どうしていいか、わからず結局周囲の美男美女の水着姿を眺めるだけの時間が過ぎていく、これはこれでいいのだけど。
ただ、真面目に水泳だけは何とかした方がと思いつつ。
鼻の下を伸ばしたままの一夜が過ぎていくのであった。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からバルゴラさんが去りました。