2022/08/18 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にプリシアさんが現れました。
■プリシア > 燦々と輝く太陽が大地を照らす、今日も又暑い一日と為るだろう。
そんな日だからこそ、此の場所に人が集まるのは当然の事と云えるもの。
そうした中の一人、紛れているのは明らかに人と異なると窺える幼女の姿だ。
頭から伸びる二本の角、そして翼に尻尾、其れが示している。
そうで在るにも関わらず、周囲の人達は普段と変わらない楽しい一時を過ごしている。
一人であれば直ぐに受け入れるのは難しいのかもしれない。
然し先程迄、友人と思われる少年少女達と共に遊んでいたのだ、毒気も抜かれると云うものだろう。
「うん、それじゃあね、プリシア、ちょっとお休みするの」
まだ元気が有り余っているのだろう、遊ぶ気満々な友人達にそう伝え。
プールから少し離れたチェアーの一つに腰を下ろす。
遊ぶのは嫌いじゃない、どちらかと云えば好きと云えるのだけれども。
ずっと遊んでいる為らば、其の間に少し寛ぐ時間も欲しいと考えてしまうのだ。
少し離れた場所で遊ぶ友人達を眺め乍、日差しを遮る日陰の中でのんびりと身体を休めるのだった。
■プリシア > 暫くの休憩を終えた後、チェアーから降りる。
来た場所を眺めれば、まだ元気に遊んでる友人達。
凄く元気、と思い乍も自分も其の輪の中に戻っていき。
後は時間迄遊び続けるのだろう。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からプリシアさんが去りました。