2022/06/25 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にリレイさんが現れました。
■リレイ > これから需要が増してくるであろう水遊場に、男は今日…少し時間を空けて訪れていた
時刻は、客足も落ち着いてくる夜だ。
今居るのは主に平民と区別された層が使う場所
(…似通った…っていうのもおこがましい規模の差だけど…ちょっとやり方自体は似てるんだよな。
何か、経営のヒントがあるかも…!)
そう、男は一応豪商の家系のためここがどういった目的で使われることがあるのかも知っている
遊んだり、食べたり、交わったり。
それは…自分たちが経営する場所と形式的には似ていると感じたのだ
だからこそ、先達から…何か自分たちでも出来そうな
お店を盛り上げるアイデアでも浮かばないかと、ここにやってきた次第
夜ではあるが、それでも盛況だ
…男は水着を借用したりしているが…決して遊びに来たのではない。決して
「とりあえず入って…、んー…水…。やっぱり水が流れてると涼し気だよなぁ…」
客としては珍しく、泳ぎもせず、ナンパもせず。
ただ足を水につけて楽しむ人々を見て思案に耽っている。
■リレイ > ――結局その日は、施設を見まわり
…遊んだだけと言われれば言い訳はしにくい程度に収穫はなく、そのままその場を後にした――
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からリレイさんが去りました。