2021/12/12 のログ
■ボブ > (タオルで身体に付いた水滴を拭い取りきれば、
他人が見たら萎縮してしまうだろう古傷だらけの上半身を隠すようにパーカーを着込めば、
前の方もボタンをしっかり閉じて、フードも目深に被る)
「さてと……身体を動かして喉も渇いてきているし、飲み物が売ってる所まで戻っていこうかな」
(フードもしっかり被っているのを確認した上で、男は人がいる水遊場の中央エリアの方へと脚を進めていく)
■ボブ > (飲み物の屋台が並ぶ区画へと向かって歩いていた男だったが、その男とすれ違った男から
誰にも気付かれないように小さく折られた紙を受け取っていく)
「ん……顔役の旦那からか。 突発的な問題でも発生したか……。
ゆっくり休んでいる場合でもないか……」
(手渡された紙に書かれていた暗号文を読み取り、フードで隠された口から深いため息が漏れあげていくが、
裏社会の顔役からの依頼を放置したらもっと面倒な事に巻き込まれるというのも目に見えているため、
飲み物の購入は諦めて、更衣室へと向かう先を変え、着替え終わったならば、貧民地区の方へと向かい、その姿を消していく男)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 小さな旅館の露天風呂
それなりに広い露天風呂ながら人気は少ない。少々人気の中心区域から離れるとよくある、温泉は良くても人気はすくないというやつだ。
そんな、無色透明、岩肌はクリーム色の温泉の中、一人で足を伸ばして半身浴ではいっている少年がいる
んぅぅ、と両手を上げて大きく伸びをするのは、まだまだ幼い、人懐っこそうな小さな子供だ。
プニプニで細いというよりは柔らかそうな手足もちょっとみじかめ、おちんちんも子供という感じ
背中の羽はしまってるが、気配は消していない
そんな無防備にも見える少年は、ご機嫌そうにゆら、ゆら、と温泉の中ゆれている
■シャルティア > 透明なお湯をすくう
ほっぺたを膨らませて、ふぅぅぅっと温泉の湯に息を吹きかけると、ただの温泉のはずのそれがシャボン玉のように泡立っては温泉に広がる。元々はただの温泉のままなので石鹸のような何かが出ることはない。
魔法による表面張力の変化だが、当然ながら少年はそんな難しい事は分かっていない。
天使ならではの「やってみたい事を魔法でやる」という行為だ。魔法での戦闘はからっきしだが、このぐらいはできる
たくさんのシャボン玉の温泉をみて、綺麗に浮かんだり浮いたり、温泉にふれて弾けるそれに、ニコニコと嬉しそうにして
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にシャルティアさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からシャルティアさんが去りました。