2021/11/29 のログ
ご案内:「ル・リエーの温水プール」にセレアさんが現れました。
■セレア > 「最近仕事詰まってイヤになっちゃうーーー………」
温水プールの縁に腕を乗せて顎をつけ、ダラけた目元は途方に暮れていた。
今日も変わらず、楽しそうな人達をぼんやりと眺める。
「いーーなぁーー……、あたしにも、その元気ほしいぃいーーーー!」
一応身体は温水プールの中である為、バシャバシャと長い脚を浮かべて適当に泳ぐも。
むしゃくしゃといったところか、とりあえず一人でそこら辺泳ぎ始める。それから30分程経つと、一回上に上がってみれば
「はぁ…………スッキリできたァ……地味に…………地味に……って…………、あれ、待って、ない」
手で胸を抑える。上の布が解けたようで、傍から見れば恥ずかしい光景。
胸が見えないように体育座りになり、膝を抱えた状態で、周囲を眺める。
「どこぉー……、あたしの上のビキニィイイ」
半泣きしそうな顔で、キョロキョロと探すが、今日は割と人がいるせいか、流れてしまったに違いないと、半分諦めていた。
■セレア > 「こ、このまま……一回戻ろうかな……、シャワー浴びて、帰るしかないかな……」
見つからないし…と半分膨れて、立ち上がり、再度また遠くも眺める。
見つからないと確信すると、渋々といった様子でシャワールームへと向かい。
以前、色々とあった場所。少し以上に覚えているので、恥ずかしさで
何気に頬を染めながら、失礼しまーす…と言いながら入る。
「……、だ、大丈夫だよね……今回は見られてないよね……」
背中を向けながら、抑えていたままの手を、胸から離して。
ビキニのリボンで結んだ下もスルリと下ろして、何もつけていない身になり
「おーーーし、浴びるぞーーー、よいしょ…」
取手を捻って浴び始めようとする
「冷た!!!!!え、冷た、…ま、お湯お湯お湯………」
お湯に切り替えようとすれば、反対方向に進まず、
「こおおおおおおわれてるぅううううう」
皺くちゃに顔を顰めながら、水を止める。どうやら本日はついていないらしい。
「………場所移動するかぁ……、………言った矢先にめちゃくちゃ人入ってきたぁーーーー……え、………埋まっちゃったんじゃない……、これ」
お湯が出ないので移動したかった自身は、場が埋まれば移動する隙もない。
もしくは……
「誰かに……借りる……しかない……というか……男性しかおらん……いいのか、いいのだろうか………」
キョロキョロとまた眺めていると、パッと男性と目が合う。
その人はなんと声をかけるのか
ご案内:「ル・リエーの温水プール」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 【移動します】
ご案内:「ル・リエーの温水プール」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの温水プール」からセレアさんが去りました。