2021/07/11 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にクルサオルさんが現れました。
■アーク > 夜の水遊場、瓢箪の形の流れるプールで浮板を抱えプカプカと浮かびながらゆるゆると水中で水を蹴る少年。
流れに乗り、ふわふわとした感覚を楽しみながら仰向けに流されていれば当然流れていく先を見る事などできず、荒事にも精通していない少年、警戒感のかけらもない。
■クルサオル > そんな風に水中に流されている少年は、周囲を観察していてその雰囲気に当てられたのか。
それともふと気が抜けたのだろうか。少年よりも大きな質量二当たる感覚が少年の頭に響く。
「おっと……!」
そんな、女性の声……見れば、黒いビキニに身を包んだ、少年でなくても大きな体躯を持った女性。
すらりと伸びた長い手足と、その長身でなお腰まで伸びる長い紫色に光る長髪。
引き締まったその肢体は、無駄な部分を感じさせず、うっすらとその露になっている腹は、良く見れば割れて見える。
「大丈夫かい?」
そうして優しく声を掛ければ、凛とした、男とも女とも取れない中世的な声。
しかしその胸部は、ぶつかった衝撃で大きく揺れるのを少年は目撃する。
自身の握り拳よりも、ずっと大きく実った胸は、男の視線を集めてしまうだろう。
顔を見れば……顔半分程度は覆うだろうか、黒い眼帯が片目を隠していた。
■アーク > プカプカと流されお月様を眺めていれば、何かにぶつかり、引っかかったように流されながら、びくっと震える小さな体が飛沫を作る。
「ふわっ…!」
なににぶつかったのかと、少年の瞳を向ければまず映るのはしなやかな腰と割れる腹筋と、たゆんとゆれる大きな乳房。
ぶつかった拍子にながれた体、慌てたように仰向けになり、長方形の浮板に上肢をのせたまま見上げていけば目に映るのは自分の頭よりも大きいのではないかと思うような大きな胸の谷間。
そして、その更に上には顔半分を眼帯で隠す紫の髪の毛の女性。
少年を気遣う頭上から響く中世的な声の主。
見惚れ、固まってしまった体は女性から少年を離す様に無常に流していくが、濡れた金髪の少年ははっと気づいた様にプールの底に脚をつけて立ち上がり。
「あっ、はっ…はい、大丈夫です。 ごめんなさい、です。 お姉さんも、大丈夫ですか?」
等と呟きながら、少年の視線は、何処に向ければいいのか悩む様に、あっちこっち泳ぎながらも浮板を抱えたまま眼帯の女性の顔を見詰める少年。
濡れながらも紫色に光る挑発も、眼帯で覆われた顔も、割れた腹筋と、その上で存在感のある胸と、少年にとってはとても美しく、再び見惚れてしまい視線が外せなくなってしまっていて。
■クルサオル > ゆっくりと、少年よりも高い視線を合わせるように、膝を曲げていく。
その肉付きのいい、太めの太腿は、月明かりに照らされて輝く。
すっきりとした鼠径部に、黒いビキニが沿って魅惑的に際立たせていた。
その太腿に両手を置き、ゆっくりと上体を下ろして少年の目線に合わせる。
そっと笑みを浮かべれば、とてもやさしそうなお姉さんだ。
「うん、キミも何もないならいいんだ。どこか、痛いところはない?」
にっこりと、そう心配するように言う。
プールの水が浮かんだ胸が、月明かりに反射してその白さと柔らかさ、美しさを醸し出す。
目線が近いせいで、さらにその質量が少年は強く感じることだろう。
その腕も、細い様に見えてよく鍛えられてるが……どこか、彼女からは妖しい雰囲気を感じる。
「ほら、こんなところで流されててもまた誰かにぶつかっちゃうし、少し離れようか?」
そう言って、手を差し伸べる。
■アーク > 自分に合わせて膝を曲げる女性。
軽く屈めばついついその柔らかな胸と対照的にすっきりとした鼠径部に、そして、笑みを浮かべる顔に、さらに気遣う言葉を囁く唇に視線を誘導される少年。
「はい、大丈夫、です。」
プールにぷ狩りと浮かびながら月明かりに映し出される白く柔らかい胸、視線がついつい向けられてしまう。
手を自身に向けて伸ばすあいての醸す妖しさもまた少年を虜にする。
大人の女性のしなやかさとは対照的な幼さののこるぷにっとした柔らかい少年の腕を伸ばされた手に向け伸ばし、小さな柔らかい手を重ねながら、応える様にコクンっと頷き警戒心も見せずに相手との距離を詰めていく。
「お姉さんと一緒なら…もう流されないです。」
そう呟きながらきゅっと相手の手を握る小さな手。
■クルサオル > 「ふふ、それならよかった」
安心したようにそう言いながら、少年の柔らかい手を握る。
女性の手は、武器等をよく握っているのか、幾分か硬く、しかし武骨というほどではない。
決して筋肉だけではない柔らかい感触が少年の手に走るだろう。
そうして握り、共に水の中を歩きだす。
プールの中なのに、この女性からどこか、甘いにおいを感じるのは、気のせいではない。
頭が一つ……いや、二つぐらいは高い女性と共に歩くのは、どこか不釣り合いに見えなくもないかもしれないが。
そんなことは、どうでもよかった。
「僕はクルサオル。キミの名前は?」
そう聞きながら、ゆっくりと少年の歩幅に合わせて歩く。
……気がつけば、周囲の人影は、だんだんとなくなって……。
二人きりになれる場所にたどり着くだろうか?
「どうしてこんな時間に一人でここに来たのかな?
僕みたいなお姉さんと、遊びたかったのかい?」
悪戯っぽくそう聞くと、そっとまた少年の目線に合わせて膝を曲げる。
そして、手を握ったまま、もう片方の手で少年の頬を撫でる。
■アーク > 重ねた手の感触、柔らかくも、芯の通った鍛えられた武器を持つ手、つい撫でる様に柔らかな少年の指で武器で作られた皮膚の硬い場所を擽る様に撫でながら水の中を歩く女性についていく。
小さな鼻を擽る甘い匂いを嗅げば、大人の女性って甘くて良い匂いがするんだ等と、小さく勘違いをしてしまう。
水の中を進むたびに揺れる紫色の髪も、歩く先を見つめる目も、ちゃぷ、ちゃぷと波を作りながら進む腹筋も、その上で僅かに弾む胸も美しく。
「クルサオル、さん。 僕はアークです」
周囲の人影が無くなっていく事も、空の月明かりも遮られる影の部分にたどり着く二人。
二人を照らすのは遠い場所で光を作っている魔法灯。
悪戯っぽく囁かれる言葉、膝を曲げ、目線を合わせながら握る手。水を纏い濡れた手で火照った頬を撫でながら囁かれる言葉に、小さな胸の中の心臓は跳ねあがり、あわあわと、なんていえばいいのか口がぱくぱく。
「ふぇっ! いや、お昼熱かったから…きたんだけど…、一人で寂しくなっちゃったから流されてたの…。」
等と囁きながら胸で抱いていた浮板を離し、自身の頬を撫でる女性の手の甲に、自身の小さな手を重ね柔らかく握り。
頬を朱にそめながら人懐っこい笑みを浮かべ。
「だから、クルサオルお姉さんみたいなとっても綺麗な人と遊べたら、凄く嬉しくてどきどきで嬉しい。」
囁きながら自分の頬を撫でていた腕を辿る様に手を滑らせ、今度は自分から相手の頬に触れようと伸ばしていく。
■クルサオル > くすり、と自身の手を撫でるように触れる少年に、笑みをこぼして。
少年が浮板に流される様子は少し見てて面白かったのを思い出した。
別に、ぶつかったのは本当に偶然だったが、一人でいたのならちょうどよかった。
……こうして、警戒もなしについて来てくれるのも、ちょうどよかった。
「アークくんか、ふふ、僕も一人なんだ」
楽しそうにそう言って、他愛もない話に花を咲かせる。
周囲に人がいないのを確認してから、そっと顔を真っ赤にさせ始めるアークへと口を寄せて。
「僕も、キミみたいな可愛い男の子と遊べたら、すごく嬉しいしドキドキするよ」
少年が、頬へと手をたどり着かせたら。
その手にこちらも手を重ねて、互いの暖かさを感じる。
クルサオルの体温は、少し他人よりも低く感じるが……少年の胸の高鳴りがそれを感じさせない。
「ねぇ……一緒に遊ばない?……大人の遊びに、付き合ってくれない?」
妖艶に、耳元で囁く。
そっと、少年の頬に置いていた手を離して、ゆっくりと下に落としていく。
首筋をくすぐり、胸板を優しく、掌で撫でて、指の腹で、桜色の無垢な少年の突起を撫でる。
そして、自身の頬に置かれている少年の手に顔を近づけて……人差し指の指先へと、そっと口付けを落とした。
■アーク > 心地よい僅かに低い中世的な声。
他愛も無い会話を交わしながら、ゆるく重ねた手でふにと、手を撫で、笑みを零す女性を見上げる。
軽快も無しに水を掻き分けついていく少年。
周囲に人がいなくなるところで近づく顔、まだ喉仏も無い少年の細くしなやかな喉がこくんっと小さく上下に揺れつばを飲み込む。
相手の頬に直にふれた手、僅かに低くも感じるが、火照った少年の体にとっては濡れた水の冷たさも、心地よく、小さな手を包まれ、鼓膜を愛撫する様に囁かれる甘い声にふるふるっと震える小さな体。
首筋を擽られ、胸板を掌で撫でられればその手に伝わるのはトクトクと早鐘のように打つ小さな鼓動。
桜色の無垢な突起を撫でられれば小さく甘い吐息を零し濡れたクルサオルの項を擽り、触れた指の腹を押し返すようにぷくりと膨らむ豆粒のような小さな突起。
「んっ… ほら、凄いドキドキしてるでしょ?」
先程まで優しく囁いてくれた微笑んでいた唇が、人差し指に触れる。
僅かにプールの水で濡れた指で触れた唇を撫で。
黒い眼帯の上から頬にキスをしようと顔を寄せ唇を押し付けてから耳へと滑らせ、先ほどされたようにクルサオルの耳元で声変わりも迎えていない幼い声で囁きを返す。
「僕もクルサオルお姉さんと遊びたい…、大人の遊び…どんな事したらクルサオルお姉さんが嬉しいか…僕に一杯教えて? 僕も一杯頑張るから…」
甘く囁きかけると、自分のそんな発言に白い肌の朱を濃くしながら小さな体を寄せる様に水の中一歩進み、相手の首にぷにぷにの二の腕を絡ませ抱き付こうとする。
■クルサオル > こちらの指の力に、応えるように感じる突起の強さ。
小さい、男の子であることがしっかりわかる、甘い吐息に笑みを濃くする。
その手から感じる、少年の鼓動に、こちらも当てられていく。
「うん……わかるよ。アークくんがとっても、ドキドキしてるって……」
そうして人差し指の指先から唇を離して、頷き。
今度は逆に、少年の方から自身の頬へと唇が当たる。
柔らかく、少しだけ冷たい……しかし、今火照った少年の体には心地よいぐらいの冷たさ。
むしろ、その肌こそが興奮を加速させているのかもしれない。
「うん……一杯教えてあげるよ……♥
でも、まずは僕から、お手本を見せてあげようかな?」
抱き着いてきた少年の、両足を握って、抱っこするように持ち上げる。
軽々と持ち上げて、少年の胸に自身の巨大な乳房を押し付けた。
想像以上の質感を感じさせながらそのまま、プールの縁へと腰掛ける。
互いに対面するように縁に座り、少年を抱く。
「ほら……口を開けて♥」
そのまま少年が口を開けば、肉厚な温かい舌が少年の口の中へと侵入するだろう。
舌先が分かれた二枚舌が……少年の口内を味わう。
■アーク > トクトクと、ぷにっとした肉の乗った柔らかな少年の胸の中でなる鼓動が内側からクルサオルの手を小さく揺らし、桜色の突起が指の腹を擽っていく。
「うん、こんなに早くなってるの森の中で狼と会った時以上… びっくり…」
自分の指先から唇が離れると寂しそうについ見つめてしまう。
変わりに今度は自分から頬に答えるように柔らかな唇を触れさせて抱き付けば感じる少しだけ冷たいしなやかな体。
相手に倣って囁いて抱き付いてみればモチっとした両足を握られ抱っこをされれば、落ちないように、相手が抱きやすいようにぎゅと抱き付く小さな体。
巨大な乳房が押し付けられれば初めて触れる柔らかな乳房に胸がさらに高鳴る。
「ふわわ、高い♪ お、お手本…」
そして相手の手の動きに促されながら柔らかいお尻はしなやかな相手の太腿の上に。
むっちりとした太腿を括れ、鍛えられた腰を挟む様に対面に座り。
寄り間近になった相手の顔を僅かに見上げげるように顎を上げながら見つめていれば、言葉を紡ぎ開く唇。
お手本という言葉と、口を開けてという言葉にこく、こくと頷き、目をぎゅと閉じてから再び顎を上げ、小さな唇薄く開けば潜り込んでくる蛇のような先の割れた舌。
その舌に挨拶する様に触れる小さな舌。
ぬると、滑りクルサオルの舌の割れ目を舌先で触れてから滑らせ、口内を味わう舌の裏を舐ったり、チロチロと動く舌や肉厚の舌に舌を絡ませ懸命に答えようとしていく。
小さく形よく並んだつるんとした歯。
柔らかな頬の肉。
「んっ ちゅ… ちゅ♥」
息継ぎのタイミングも分からなくなってしまえば、ぼんやりとし始める思考。
ふたりの混ざり合った唾液が唇の端から零れ、顎から胸へと雫の痕を作っていく。
舌を絡ませ、口の中で踊る舌を柔らかい舌で甘く食んだり、ちゅと音を立てながら吸いつつ、両手で頬を包み込む様に添え、片手は眼帯の上から、もう片手は頬を撫で目尻の辺りを指先で擽ったり耳の縁を撫でたり、きれいな紫の髪を梳く様に手のひらと指を滑らせていく。
太ももの上のお尻は顔の角度を変えたりするたびにもじ、と動けば、割れた腹筋にむくむくと起き上がり始めるペニスを押し付け少年の胸で柔らかな胸を潰しゆるい動作で捏ねていく。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からクルサオルさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からアークさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にプリシアさんが現れました。
■プリシア > ル・リエーの水遊場、幅広い年齢層が水遊びに集まる浜辺を模した遊水エリアの一つだ。
深い場所から浅い場所迄普通に泳ぎ回る人も居れば、浮き輪やボード等の浮き具を使い波に揺られ楽しんでいる人も居る。
勿論、そんな遊水場から外れた楽しみ方をする人も居る訳だが、此の場所での遊び方は人其々と云えるだろう。
暑い日が続く毎日に、水遊場に遊びに行こうとの話に為った。
勿論其の相手は学院のお友達である訳だが。
前に来た時はまだ泳ぐ事も出来ず、ボール遊びか水に浸かっている事しか出来なかったのだが。
然し今は違う、犬掻きとは云えど泳げる様になったのだ。
今は各々で休憩したり、露店で飲食をしたりしている様子。
なので、もうちょっと頑張ろうと小さな少女は遊水エリアに残っていた。
お友達以外にも人は結構居るみたいだけど、其の人達にぶつからない様にパチャパチャと水を掻き分け泳いでいる。
特注の水着、開いた背中やお尻の穴から出ている小さな翼や尻尾は目立つかもしれない。
然し同行するお友達と仲良く遊んでいる様子に危険性は無いと判断されていて。
其れでも矢張り気にする人は気にする様で、ちらほらと視線は向けられているかもしれない。
中には其れ以外での視線を向けている相手も居るかもしれないが。
■プリシア > そうした幾つかの視線に気付きもしない侭、小さな少女は少しばかり奥へと進んで行く。
泳げる事で自信を持ったのか、以前は腰迄浸かるか如何かの深さだったものが、肩より少し下辺り迄の深さの場所に。
其処迄行けば小さな尻尾は完全に水の中、背中の翼が少し見えるか見えないか程度と為る。
此処迄来ると泳ぐと深さが分からなくてちょっと怖いのか、水中ウォーキングの様な進み方と為るだろう。
其れ以上深く為らない程度の場所を探る様に、小さな少女はユラユラと波に揺られ乍も進んで行くのだ。
端から端迄は結構距離は在る。
反対の端に辿り着いた為らば、更にお友達から離れてしまうだろうが。
取り敢えずは端をタッチしたら戻ろう。
歩き乍そう考えているのだった。
■プリシア > 少し経って小さな少女の手は壁に触れる。
目標にしていた遊水エリアの端に到着したのだ。
お友達の姿も随分と小さく見える様になってしまっていた。
後はあの場所迄に戻るだけ。
そう思えば、壁から離れて其方へと向かい歩いて行くのだった。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からプリシアさんが去りました。