2020/12/26 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にロイナさんが現れました。
ロイナ > 「もー、せっかくこんな場所に足運んだのになぁ」

人気もまばらな水遊場、一人の淫魔が縁に座り込み、足先を浸しながらぼやいている。
身につけているビキニは、割と普通めのデザインだがそれなりに際どい。
見る人によってはたまらない、豊満な胸元を惜しげも無く見せつけるような黒。

「計算違いだったかな…ま、帰り際見つければいいか」

自分がここに来た理由は他でもない、誰かの性交から「気」を吸い取るため。
だが来てみれば客の数はまばら、そのどれもが友人同士か、あるいは一人か。
あてが外れたので、どうせならとのんびり温かなプールを楽しんでいるわけで。

ロイナ > そのまま暫く待っても誰か獲物が現れるわけもなく。

「帰ろーっと」

やれやれ、と溜息をつきながら淫魔はプールを後にする。
その帰り道、誰かしらの「気」を吸い取っていったことは間違いなく──

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からロイナさんが去りました。