2020/10/23 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にキールさんが現れました。
■キール > 夜の水遊場。
月明かりと魔法の明かりが頼りなく照らし出す長方形のプール。
その中で派手な水飛沫を立てながら水を掻き分け泳ぐ姿が一つ。
そんな男は頼りない明かりでも男の体が分厚い筋肉の塊で作られている事が見て取れる。
■キール > どれほど泳ぎ続けたか。
壁に手をついたところで男はようやく泳ぐのをやめ、足をつき、プールの中で立ち上がる。
筋肉は熱を持ち湯気を立ち昇らせながら男は一度プールから上がりその全身を惜しげもなく晒せば、大きな足に、そして女の腰もある太腿の上に乗った分厚い体に分厚い胸、太い首と、全身が筋肉の鎧に包まれている。
「体を動かすと酒と女が欲しくなるな。」
等と誰に聞かせるでもなくぽつりとつぶやくと、女でも探しに行くかと、湯気たてたまま軽く体の水分を拭いてからプールサイドを歩き始める。
■キール > プールサイドを歩く巨躯の男。
歩きながら考えるのはどういう風に楽しむか。
無理矢理襲うのも、プールに引き込んで犯すか、それとも見えるところで犯してみるか。
それとも、ナンパの様にしてみるか。
中々に悩ましくもありながら先ずは女。とばかりに途中で度数の強い蒸留酒を手に入れ体を暖める様に飲みながら水遊場を進んでいく男。