2020/09/06 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にマリアージュさんが現れました。
マリアージュ >  
マリアージュがやってきたのはときたま。
夏で色々と水遊場の風紀が乱れていたというので、監視しているというのを聞いて。お手伝いと思い訪れたのです。

「ここ・・?」

あまり遊ぶことに慣れていないのですが、まったく泳げないから、少し水に浮かぶぐらいならできるようになったマリアージュ。
来たことがない階層を少し覗いてみたのでした。
職員さんの話だと、休みだからか人はそこそこだけど。肝心の場を鎮める人たちが今日は集まらないので、騒ぎになるかも・・と言われて覗いてみたのです。

「・・」

少し揺れる水の音、匂いがするその場。
入り口からは見えないようにされた仕切りに少し首をかしげさせ。泳ぐ気などないので、自分では男の騎士らしいとおもっている服装のまま。
短いスカートの裾をふわふわと揺らして仕切りを回るのでした。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にロブームさんが現れました。
マリアージュ > フリースタイル、いわゆる全裸での水遊び。
そんな場所で服を着たままなのはマナー違反なのですけど。
そんな特殊な水遊びと、つゆとも思ってもおらず。
また、今に限って言えば、性的興奮もマナー違反で。それを鎮める役目の人も丁度いない、そんな場所。

そろりと顔を覗かせれば。景観の下生えで下半身はみえないのですが。。
肌色の姿の男性たちの姿が。

ロブーム > 「如何なされたかな、お嬢さん。こんな所で立ち止まって」

そんな事をしている後ろで、声をかける者が居た。
ぶくぶくとした脂肪を身体に巻き付けた様な、太った男だ。
ごつごつとした、太く逞しい肉棒もまるで隠すこと無く。

「未だ、服を着ている様だが……。
この先に入るためには、一糸まとわぬ姿で出てくるのがマナーなのだが」

ある意味では、ひどく真っ当な事を言っている男。
だが、その正体は魔族、それも人を堕落させる悪魔。
声をかけたのも当然――彼女の無垢な振る舞いを前から観察し、堕とし甲斐のある心の持ち主だと理解した上での事。

「おっと、申し遅れた。私は、ロブーム――この先のエリアの警備員だ」

勿論、それは嘘である。
ただ、警備員である以上、その言葉にはある程度の強制力が生まれる。
そして、少女はその強制力を無視は出来ないだろうと――そういう狙いだ。

マリアージュ >  
「ひゃぅっ!?」

何か乱れが、と仕切りからお顔をだしてふむふむ。
真面目に監視しているつもりなマリアージュ。
お声をかけられて、小さくびくっとしてから声を掛けられた方にお顔を向けるのです。

「え?、あの。そうなんですか・・?。
 ・・え?。水着は・・?」

何度か水遊場に来たことはあるのです。その時は『初めは』水着を着ていたのですけど・・。

「あの、マリアージュ・コンラートと申します・・よろしくおねがいしますわ」

つい、丁寧に頭を下げてご挨拶。
その時、男の人の大きなものが目に入ってしまい、目をぱちぱちとします。
いつもなら、男性名の兄の名前をなのるところを、強制力のせいもあって普通に本名を答えてから。
騎士服の上着をゆっくり脱ぎますと・・

「――あの、お洋服。どこにかけたらいいのかしら・・?」

こてり、と首を傾げさせてしまうのです。

ロブーム > 「当然、水着もなしだお嬢さん。
此処は、フリースタイルビーチ……まあ、つまる所ヌーディストビーチなのだから。
お嬢さんの様な身分の方に解りやすく言うなら、ドレスコードという奴かな。パーティの会場に私服で着たりはしないだろう?」

男の言うことは基本的には正論である。
勿論、かといって誠実に答えている訳でもない。
彼女は客ではないのだから、このプールの管理者なり、それこそ『監視員』であるロブームに服を着たまま入る許可を得れば、本来はそれで良いのだから。

「マリアージュ……ふむ、少しばかり長いな。マリアと呼ばせてもらっても?
さて、衣服については……」

ともあれ、勧めに従い脱衣しようとしたマリアージュだが、衣服の置所が無くて迷っているようだ。
本来は脱衣室で全て脱いで此処まで来るのだろうが、脱衣室に戻って来るまでの間に冷静になられても困る。
なので、ロブームはマリアージュの前にバスケットを召喚して、

「此処に脱いでおけば良い。
警備員が通りがかったついでに、脱衣室に持っていってくれるだろう」

勿論、偽物の警備員である男にそんな事は保証できないし――持っていくのは、警備員ではない不埒者である可能性の方が高い訳だが。

マリアージュ >  
「ここだと、初めから脱ぐのですのね・・」

そんな言葉に、感心したお顔でこくりと頷きます。
ゆっくりと丁寧に上着を畳み地面に置きましてから、スカートの中に両手を入れまして。

「あ、あの。向こう見ててくださいませ・・」

少し顔を赤らめますと、くるりと背を向けまして。ゆっくりと下着をおろすのです。
白く丸い、だけどまだ脂が少ない若いお尻。前かがみになりながら脱いでいけば、無毛の下の口も少し見えてしまうかもしれません。
少しもじもじとしながら、スカートも脱いで畳んで置いてから。
シャツも脱いで・・。

「えと、これで・・大丈夫・・?」

両手で胸を隠し少しもじもじっと腰を動かしながら振り向きます。
性的な知識にかけてるので、下よりも胸の膨らみの方が気になってしまうのです。

前からだと、ぴとっと線にしか見えない何も知らないような小さな下の口。ふっくらとした恥丘が見えるのでした。

「これで、ここで騎士団のお仕事しても大丈夫・・?」

少しうかがうように上目遣いで男性を見るのでした。

ロブーム > もし、マリアに少し周囲を見渡す余裕があれば、通りがかった客が前かがみになって通り過ぎたり、ひそひそと話をしているのが解ったかもしれない。
その反応からして、ヌーディストビーチエリアの内側に、脱衣室があるのかもしれない。
それを推してロブームが此処で脱衣を指示したのは、

「(……全く、可愛らしい少女よ)」

脱衣していくマリアの身体から、全く目をそらさずにそう思う。
こちらの言うことを疑いもせぬ無垢、自分がどれ程に魅力的で、そしてそれ故に危ういかも理解しない無垢。
穢れを知らぬというのを無垢の定義とするならば、マリアはその極限に当たるだろう。
そして、脱ぎ終わる前で、男はそっぽを向いて、マリアが声をかけると同時にマリアに向き直る――あたかも今、マリアに呼ばれて視線を戻したというように。

「うむ。警備員として、今の君を咎める理由はない。
だが、君も初めてこの場所に入るのだろう?一人では心細くないかね?――幸い、私も今から仕事だ。宜しければ、君の手伝いをさせてはくれまいか?」

等と、いかにも親切そうに微笑む男。
勿論、中に入り、何かに理由をつけて少女を『可愛がる』為でしか無いのだが。

マリアージュ >  
やっぱり裸は心もとなさがあってもじもじっとしてしまいます。
そのたびに、小さなお尻が軽く左右に揺れるのです。

染み一つない、吸い付くような白い肌をさらけだしまして。下の口もぴっちりとして中の桜色のお肉も見えないのです。

「は、はいっ。
 よかったぁ・・。
 ここの階は初めてですから・・あの、お願いしていいですかしら・・?
 風紀が乱れ気味って騎士団でいってましたの。
 だから、きちんと叱ってあげないとと思いまして・・」

手伝ってくれる、という言葉に。ぱぁっと花が咲くような表情を見せまして、うれしそうにちょこちょこぴょんぴょんっとするのです。
思わず離れた身体の横におかれた両手。ほとんど揺れないお胸を見せてから。
慌てて両手でまた隠そうとするのです。

そしてちょこちょこっと近づきまして。
ぺこりと頭を下げるのです。

「よろしくお願いいたします・・!」

ふわりと揺れる長い銀の髪。
くったくのない、無邪気な笑顔を見せるのです。

ロブーム > 「(ああ、いけない。それは、いけないよ、マリア……)」

少女に相応しい羞恥と、それさえ忘れるほどに人の親切を喜び、身体をさらけ出す無垢。
こちらにぺこりと頭を下げるその動作は、ロブームの視座から見下ろせば、こちらの欲望に挨拶しているかのよう。

その動きの一つ一つが、男を嗜虐的な官能に誘う呼び水だ。
彼女は、解ってない。それが、どれだけ人を――悪魔を狂わせるかを。
肉棒が熱を持つのを感じる。誰も触っても居ないのに、我慢汁さえ垂れてしまう錯覚さえ感じる。
それ程までに――愛おしい。

「それでは、君が先導してくれたまえ。君が調査が必要だと思った所に、私も同伴する。困った時には助言などをして進ぜよう。
私は此処で働いて長いから、此処のマナーなども良く知っているからね」

助言。と言うが、彼女がそれを疑いもしない以上、殆ど命令の様なものだ。
況してや、此処は彼女の言う所の『風紀の乱れ』の吹き溜まりのような場所。
そんな所に居る者を注意すれば、自然トラブルは起こり――自然に彼女を受難に導く事は容易い。

「さあ、堂々と中へ、騎士マリアージュ殿。
貴女の仕事が無事完遂出来るよう、微力を尽くしますぞ」

うやうやしく、入口を腕で指し示す男。
お互いが裸でなければ、それこそ騎士道物語の一シーンと錯誤するような、堂の入りっぷりであった。

マリアージュ >  
身長差から、下から上目遣い気味に見る仕草。
男性が何を考えているのか分からず、きょとんとしたお顔で少し首を傾げさせてから。
へにゃり、と柔らかい笑顔を見せるのです。

「こことかで、なんか悪いことしちゃってしまってる人とか、いますでしょうか・・?」

ついつい、両手でお胸を隠してしまいます。
ほとんど膨らみがなかった都に来た頃に比べると大きくなったのですが。
だけど、最近は膨らんできたことがなんとなく恥ずかしくなってきているのです。

「え、えと・・じゃあ、こっち!」

騎士、と言われて気をよくしてしまうマリアージュ。
少し迷ってから、こっち、と水遊びできる男性たちがいる方向にと小さな歩幅でとたとたっと。
危うく転びそうになって、それからは、ちょっと注意した歩きかたですけど。

「ロブームおじ様。最近、ここでもなんか乱れとかありましたかしら・・?」

時折振り返って話すと、なんとも足元が危うい感じ。
フリースタイルに来る女の人や、処理する係の人とは違う、まるで場違いな華やいだ雰囲気を見せるのです。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」にロブームさんが現れました。
ロブーム > 「ふむ……」

予想に反して、見渡す限り、彼らは普通に遊んでいる。
性処理係の奮闘あってのものだろうが、しかしそれでは少しばかり困るのも事実だ。
――マリアをより美しく堕とすには、恐らくロブーム一人ではなく、大勢の人間が欲望をぶつけた方が効果的なのだ。
とすれば、

「そうですな。確かに、此処には風紀の乱れは無いように見える。
しかし……それは表向きのものである可能性は大いにありうる。
それをテストするには……」

周囲を見渡して、そこで男は見つけた。
それは、プール内で飲食をする為のコーナーだ。
食べ物や飲料を無料で――といっても、恐らく料金の中に含まれているのだろうが――貰う事ができて、近くにある椅子と机で食べる事ができる。
男は、そこに目をつけた。

「マリア様、小腹は空きませんか?少し早いですが、軽食としましょう」

ロブームとマリアは、普通に食事を貰って、席につく。
だが、その座り方が少し変わっていた。
ロブームの膝の上に、マリアが座っているのだ。まるで、親が子供にそうするように。

「良いかね?風紀の乱れとは、何も見えるところだけに出る訳ではない。寧ろ、心にこそ出る。そういうものです。
言い換えるなら――こうして、普通に食事をしている時に、席を立って客を眺めたり、知らぬ客に手を出す者が居れば、それが『風紀の乱れ』となる訳です」

今は、マリアの美貌に惹かれて幾つか視線はあるが、あくまでも眺めているだけだ。
だが、当然、このまま二人で食事をする訳もなく。

「当然、それはマリア様自身にも言えること。
食事中はお行儀よく。他愛のないお喋りはしても宜しいですが、決して変な声を出して他のお客様の邪魔をしてはなりませんぞ?」

約束ですぞ、と男は唇に指を立てる。
勿論、その約束を守らせるつもりはないわけだが。

マリアージュ >  
ほむほむと、呑気な雰囲気で水遊場を見渡すのです。
男の人達の裸を見ても、都ではそんなものだとすっかり思ってしまっているので、危機感などほとんどなく。
苦しくなると大きくなる棒を持つ方が多いですけど。

「悪いことしてる方がおられないのはいいことですね。
 ――え?、見えないとこでとかあるのですか・・?」

驚いたように目を大きくするのです。
目をぱちぱちっとさせ、小さく首を傾げさせ。
そんな悪い人おりますの?、と目で尋ねています。

「わあ・・はい、えと、あの・・?」

柔らかい小さなお尻がロブーム様の膝の上。
軽い体重がかかり、座りごこちがいいところを探すようにお尻をもじもじとさせるのです。
そして、肌が触れてしまうと・・その接触面から流れてくる、マリアージュの力。
制御されない他者を強化する力が、体力や力などを勝手に増そうとするのです。
それは、男性の局部にも影響して。日頃よりも一回りも二回りもたくましく、太く、硬くしてしまう力です。

「勉強になります・・お客様にそういうことをする方ですか」

隠すことなく、きょろ、きょろっと周囲を見てしまいます。
身体を支えるように、片手をロブーム様の胸に置きまして――そこからも力が流れてしまいますけど。

「あ、はい!。お声、出さないようにしますわ」

両手の指を揃えて、桜色の小さな唇を隠すようにしながら。ささやくような小さな声。
こくりこくりと頷くのです。
手の支えがなくて、ロブーム様にちょっともたれかかる感じになってしまいましたけれど。

「――手じゃなくて、足だとどうなりますの?」

下を見て、片足を膝の裏を持ってあげて見せます。
柔らかい身体は、足をまっすぐに上げて見せるのです。
それは、股の間やお尻が他の人からも見やすくなってしまった格好ですが。
本人はそんな気もなく、純粋に疑問のお顔を浮かべているのでした。

ロブーム > 「勿論、足も駄目ですが――しかし、その姿勢は悪くない。
少し風変わりな方が、皆から注目が集まり、その分だけ風紀を乱す輩を見つけやすいですからな」

席こそ立っていないものの、既に何人かの客は彼女の局部に釘付けである。
丁度、局部がロブームの肉棒に隠れているのが余計にもどかしいのだろう。視線が次々に集まってくるが――まだ、露骨に目の前で、という訳ではない。

「客を見るのもいいが、自分も食べねば損というもの。
ほら、このプディングなど如何です?甘くて美味しいですぞ」

そう言って、マリアに使い捨てのカップに入ったプリンを勧めつつ。
ロブームは次の行動に移る。
唐突に、マリアの小さな乳房を、下から上に撫で回すように揉み上げたのだ。
マリアにも告げぬ唐突な愛撫。マリアも少し疑問に思ったかもしれないが。
だが、ロブームは耳元で囁くのだ。

「これもあくまでお仕事――少しばかり、此処は娯楽施設なのですから、当然恋人同士ではこうした悪戯も行われる事でしょう。
それを不躾に見るような心持ちでは、とても風紀が守られているとは言えますまい」

男の手は止まらない。乳首を優しく指の腹で撫でたと思いきや、突然に乳首をゆっくり潰したりして、我慢の効かぬ快楽を与える。
そう、マリアは必死に声を噛み殺し、嬌声を我慢するだろう――その押し殺した蠱惑の声こそが、視線を集め、男たちを誘惑し、風紀の乱れを起こすなど考えもせぬままに。

マリアージュ >  
「足もダメなのですのね。
 ・・そうですの?」

姿勢、と言われてもよくわからず。きょとんとした表情を見せるのです。
ちらり、股間にこすれる大きな棒・・少し心配になるのです。
苦しくないのかと・・。

足を降ろすと、ちょうど、太ももと股間でロブーム様の大きなものを挟む形になってしまいます。
柔らかい太腿、触れる肌からどくどくと強化する力が流れていくのが感じられるでしょうか。
ちょっと変な感じですけど、それがちょうど支えになって座りやすくなりまして。

「あt、はい!。いただきます。
 ――あっ、冷たくておいし・・ひやっ!?」

スプーンをお口に咥えたまま、ロブーム様の手に隠れてしまいそうな小振りなお胸。
触られて、びりりっと身体に電気が走ります。
ぎゅっと目を瞑りながら、耐えるように華奢な身体を震わせまして。
それでもお口をもぐもぐ・・食い気優先。

「――は、はい・・そうなの、ですか・・?」

ぎゅっと太ももをすりつけながら、小さくお返事。
その間も触られて、びくんっ!。
スプーンを咥えながら頑張ろうとするのですが・・股の間もこすれまして。
くちゅっ・・と小さな水音が出てしまうのです。
つんっと立ち始めた胸の先。
身体からほのかにふわりと甘い花の香りを漂わせながら。

「――っ!」

小さな体がびくびくっと震えてから。
たまらなくて、膝の上の小さなお尻がもぞりもぞりと動いてしまいます。

「あっ、あっ、あのっ・・変な声、で、でちゃいそう・・」

一生懸命我慢しているのですが、胸を触られるたびに身体に走る刺激。
風紀違反になりそうですけど、声が出てしまいそうなので。
スプーンを口から落とすと、両手の指を揃えてお口をふさごうとするのです。

ロブーム > 「(流石に、これは辛いものがあるな……)」

先程から、マリアの力が肉棒に注ぎ込まれている。
特に、太ももと挟まれてからは、その柔らかい肉が挟み込んで、快楽を与えている。

「駄目ですよ、マリア様。その様に食器を落としては……行儀が悪いというもの。
そもそも、まだプリンは残っている……食物は大事にしなければ」

そう言うと、ロブームはプリンをスプーンを使ってかき込み、それを口の中に入れたまま、マリアの唇を奪う。
甘いプリンを、マリアの舌に擦り付け、そしてついでとばかりに歯茎や歯の裏を舐る。

そして、こうなると刃も盾もたまらないのが、他の客である。
今まで押し殺す様な甘い声でこちらを誘惑していきた娘。
それが、とても美男子とは言えぬ男によって唇を奪われているのだ。
当然、興奮した他の客は思う――あの男だけズルいと。まして、此処は開放的なプール。その欲望のタガも緩んでいる。

――気づけば、マリアの周りには、多くの男が立っていた。
当然、彼らの肉棒も曝け出され、マリアに向けられている。
ロブームは唇を離すと、彼らをみやり、

「ご覧あれ、マリア様。風紀を乱す輩が、こんなにも釣れましたぞ」

彼らの中には既に、その肢体を使ってオナニーをしている者までいる。
それでも尚、襲いかかったりしないのは、最後の良心だろうか。
だが、悪魔であるロブームの前では、その様な物は何の意味もない。
何故なら――ただ、マリアにこう言えば良いのだから。
他の客に聞こえぬ様に、細やかな声で、

「マリア様、しかし彼らを怒ってはいけません。彼らとて、自分が悪い事をしているのは解っていて、それでも尚止められない。そういう病なのです。

だから、彼らにこう言ってあげてください――『マリアは、貴方達の全てを受け容れ、癒やします。だから、安心してください』とね」

病。そう、彼女は男の肉棒を病に依るものだと思っている。
ならば、その病さえ取り除けば、彼らは真人間という事になる。あくまで、彼女の中では。
だが、彼女がもしそう言えば、当然。歯止めの効かなくなった彼らが、マリアの肢体を貪ることになるだろう。

マリアージュ >  
力強さはないのですけど、柔らかく吸い付くような肌が棒をこするのです。
ロブーム様のたくましくなっているものを受け入れられるか分からないような小さな下のお口。
そこから洩れる蜜が、ぬちょっと音を立てます。

「ひゃ、ひゃって。おじさまがぁ・・ん、んんっ・・!」

目を瞑ったまま、口にプリンを入れられ。
その甘さと共に、口をふさがれて舌で嬲られます。
なんとか身体を離そうと、口を隠していた両手でロブーム様の胸を襲うと身をよじるのですけれど。

「んふぅっ!」

身体をぶくびくっとさせてから、押していた手はまるまり。
こくり、こくりと唾液に塗れたプリンを飲み込んでいきます。
唇を離しますと目尻を少し桜色に染め、小さな細い体を震わせながら見上げて。

「あっ・・あの、だめ・・」

小さな声で、慌てて両手で胸を隠そうとするのですけれど。

「――風紀、乱れていますの・・?」

よくわかっていないマリアージュは、首を傾げさせながら。
おじさまや男性たちを見比べてしまうのです。
言われて、こくりと小さく頷きますと。

「――あ、あの。わたくし、マリアージュ・コンラートが。あなたたちのすべてを受け入れて・・癒します」

片手で胸を隠そうとしながら。
もう片手で、ゆっくりと開いた両足。
その間の、楚々とした男性器を入れて大丈夫かと小さなお口。
そこをぬるりと零れる蜜がお尻まで濡らしながら。
そのお口を片手で小さく開いて見せます。

「――あの、小さくなるよう全部癒しますから・・安心してくださいませ・・」

そう微笑んで見せるお顔は、性的な感じがない、無垢な優しい表情なのです。

ロブーム > マリアの言葉は、純粋無垢な真心から来ている。
だが、その真心こそ、彼らを侵す毒。
受け容れてしまった以上、歯止めなどかける理由も最早なく。
しかも、彼らを駆り立てるのは、彼女だけではなかった。

「ふむ、まだ状況についてこれておらんか。仕方あるまい」

そう言うと、マリアが広げたその肉壷に、ロブーム自身が肉棒を突き入れたのだ。
今まで焦らされてた分の快楽がロブームを襲うが、しかしロブームはその中でも呻くように言葉を紡ぎ、

「どうした、早く来ないから、私が先に彼女を味わってしまったぞ?早くせんか、バカ者共……!」

それが引き金になったのか、男たちは次々と少女に向けて自分の欲望を捧げだした。
身体を隠す両手は力づくで引き剥がされ、強引に自分の手を擦らされる道具となる。
その手の中に隠れていた乳房にも肉棒は擦り合わされ、口の中にも肉の塊がつき入れられる。
後孔は、ロブームが背中からクレヴァスに挿入している現状、まだ誰も侵入を果たしていないが、

「此処も今のうちに解しておかねばな」

ロブームの指が、後孔に芋虫の様に入り込み、ぐちぐちと広げていく。
勿論、この後此処も使うのだから、準備は大事である。

マリアージュ >  
「――これで、いいのですよね?」

後のおじさまにお顔を上げてささやくように確認するのですけど。

「あっ、んっ、いひゃぁ・・!」

狭い入り口はきつく締め付けてきて、中はねっとりと熱くなっていますが、穴自体が狭くてきつく、太い棒をぎちぎちと締め付けながら吸い付いてきます。
ぐちっと、またなにか大事なものを突き破られる間食、お腹いっぱいになりそうなものに、痛みを感じて目尻に少し涙を浮かべてしまうのです。
けれど、奥まで入ると。

「ひゃぁんっ!?」

細い腰がビクンっと跳ねます。
ぎゅっと締め付けだしうねりだす痴肉、小さくイってしまう身体。
動けば、下の小さな口から少し血がにじむのが見えるかもしれません。

「ひゃ、あ、あの、うごかないで・・あんっ!?」

両手に男性の大きくなった棒をつかまされ、つつましい胸も使われて。
口の中に広がる棒の先の匂いと味に、頭が少しくらりとしてしまうのです。
もちろん、触れてしまった男性のモノにも力が流れてしまい、活力や精力も増して、一回り程も日頃より大きくしてしまうのですけど。

「ん、んちゅっ、ひゃ、あたまくらくらして、変に・・ひゃぁぁあんっ!?」

つぷっとお尻の方にまで入ってくる太い指に。
思わず艶やかな声が出てしまい、背中を逸らしてびくびくっと中の肉も震えて。
ぷしゃっと小さく蜜が飛び出してしまうのです。

「ひゃん、あ、だめ、そこ、変ににゃるの・・!」

小さなお尻が勝手に動いてもぞもぞとしてしまい。
胸の先も弄られながらで、イったばかりなのに。
続けてびくんっと背中を逸らしてまたイってしまいます。

ロブーム > 男たちの数はまだまだ増える。
先程まで抑えていた嬌声がいよいよ激しくなり、声が遠くまで聞こえだしたからだ。
追加で使われ始めたのは、まずは彼女の煌めく様な銀の髪。
それを巻きつけてオナホ代わりにして、穢す。
更に、両手を広げた事で空いた脇やお臍に、ぐりぐりと押し付けるスキモノまで出始めた。

「マリア様、ただ気持ちよくなってるだけでは駄目ですよ。
きちんと、彼らに風紀を乱さぬ様注意せねば……!」

勿論、今尤も風紀を乱しているのはマリアだが、そのマリアが言う事のギャップが、更に彼らの欲望を燃やす事に繋がる。
彼らを煽り立て、マリアに少しでも多くの欲望を捧げさせる――それが、悪魔にとってのマリアへの可愛がり方だった。

とはいえ、如何に悪魔とは言え、ギチギチと締め付けられる感触や、それでいて膣内の襞が絡みつく感覚にいつまでも堪えが効くわけではない。
他の者とて、そろそろ限界である――元々、欲望を抑えきれずにこうしてマリアにぶつけているのだ。
我慢の限界の閾値など、そう高いものではない。

「マリア様、お受け止めくだされ……!」

最後は勿論、最奥につき入れての注ぎ込む様な白濁。
他の者達もほぼ同時に、彼女の色んな所に精を吐き出し始める。
全ての射精が終わる頃には、肌の色より真っ白な、白濁に塗れる事だろう。

マリアージュ >  
受け入れて大丈夫かという大きな棒が、股の間を出入りします。
そのたびに、ぐじゅぐじゅっと大きな水音がたち、甘い香りが流れるのです。

「あっ、あっ、あんっ!
 ひゃ、おなか、おく、ら、らめ・・あぁんっ!」

甘い声がこぼれてしまいます。
ホテル身体、口の中に入る先走りの味に、酔ったように頭がふわふわしてしまうのです。

「んくぅんっ!、あっ、んちゅっ・・」

顔の横に出された肉の棒に唇をあてて、舌でなめてしまいました。

「マリアージュの、おしっこのとこ。おっきいのがじゅぽじゅぽするからぁ・・!
 あふっ、あの、あのっ、みなさま・・騎士団からですわ。
 あの、風雨気味だすようなことぉ・・!」

奥をぐりっとされて、思わずまたイってしまう反応を見せてしまうのです。
はぁぁんっ、と熱い息がこぼれてしまいまして。
中のお肉が、ぎゅるぎゅるっと締め付け吸い付きながらうなるのです。

「き、きちんと。
 マリアージュが、いつでも皆さんが苦しいの、受け止めますから・・」

小さな腰がぎしぎしっと跳ねるように勝手に動いてしまうのです。
そのまま、一番奥にと熱い熱いものが流し込まれまして。

「ふやぁああんっ!
 はあ、あっ~っ!。
 おなかの中にも、身体にも。
 ミルクたくさん・・」

口に出されたものを、こくりと飲み込んでしまいながら。
ほぉっと吐息をもらしてしまいます。

「――ん、んくっ・・ぴちゃ・・まだ小さくなってないわ・・」

顔のすぐそばにある棒に顔を寄せて、舌を這わせます。
まだ入ったままの、ぎちぎちとなりそうな下の口に手をあてて。

「こっちのもまだおっきい・・」

と、まだぴくぴくっとしている身体。
腰を掠る動かすのです。
精液を沢山受け入れたので、身体が軽くなってきたのです。
 

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からマリアージュさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にマリアージュさんが現れました。
ロブーム > マリアがキスする度に、或いは肉棒がつきこまれる度に。
マリアの力は彼らの肉棒に力を与え、そして、それが新たな欲望を生む。

『はぁ、アリスちゃん、優しい……っ!』
『演技じゃなくて真面目に言ってるのかよこの子……一体、どんな箱入り娘なら、こんな……っ!』
『孕ませたい……っ!こんな娘をお嫁さんに出来るなら死んでもいい!』

興奮しながらも、再び肉棒をつきこもうとする彼らだったが、しかしそれをロブームは手で制する。
不思議な事に、彼らはそれに従う――不満そうではあるが、何処か無意識に、彼を『強者』と認めているのだろう。
とはいえ、別にマリアに対する手心ではない。
ただ、今のロブームに背を預けている状態では、ロブーム自身はともかく他の者達が不自由である。
故に、

「ふん……っと」

肉壷から己を引き抜き、マリアージュを床に降ろす。
既に射精された白濁が飛び散り、水たまりになっている。
そして、ロブームは助言する。更に、マリアが多くの肉棒を受け容れられるように。

「マリア様、こう、ハイハイをするような姿勢を取って頂けますか?」

ハイハイと言ったが、言い方を変えれば犬や猫の格好である。
そして、それは口と膣、そして後孔全てを自由にできる姿勢……。
手や腹は使えないので、さっきとは違い、相手にできる肉棒の数自体は減るが、その分彼女の孔を犯すのに集中できるというものだった。

「さあ、それでは……皆、マリア様に感謝しつつ、風紀を乱さぬ様癒やしてもらえよ」

言いながら、ロブームも彼女の後孔に自らの肉棒をねじ込む。
自分が彼女を連れてきたのだから、彼女の孔を最初に使う権利は自分にあると言いたげに。

マリアージュ >  
ちゅぷっとある棒に舌を這わせれば、別の棒の先を口に入れます。
太さや硬さ、それに味が色々と違うのです。

「――あの・・ダメですか?」

なんか、こてりと首を軽く傾げさせまして。目をぱちぱちとさせます。
そして少し気遣うような視線・・。
精液に塗れてなければ、性的な暴行を受けていると分からない雰囲気なのです。

けれど、子宮に熱いミルクを受け。それが身体に染み込んでくる感じ。
じんじんっとしてきて、細い腰を軽くひねってしまうのです。
このままされていると、たまらなくなってきて。止まらなくなってしまう身体なのです。

止めるおじ様の仕草に、不思議そうに後ろを振り向くのですけれど。
にゅぽんっ、と大きな音を立てて抜かれてしまい。

「あんっ!?」

抜ける刺激に、ぷるぷるっと華奢な身体を震わせてしまいます。
小さな口は呼吸するようにぱくぱくっとしながらゆっくりもとに戻ろうとしつつ。
中に入っているミルクをとろりとこぼすのです。

「え、えと・・こ、こうですか・・?」

おずおずと四つん這いになって。
小さな丸いお尻を皆様に見えるようにさらします。
子供の様なあそこからとろりと零れる蜜とミルク。

「きゃぁんっ!」

急に入れられる、後ろの穴。
そちらも狭いですが、ねっとり包み込むような腸肉。
そして奥まで飲み込めます。
そこに突き入れられると、それだけで背中を逸らしてぶるぶるっとイっている様子を見せるマリアージュ。

「――ふ、あ、あっ・・そこ、後ろ、あの、汚い・・」

顔を真っ赤にしながら振り返りおじ様にちょっと抗議するのです。
身体がしびれて力が抜けそうなのですけど。
やっぱりそこにモノが入るのは違和感と、なんか恥ずかしく・・。

「ひやぁんっ!」

後ろから、身体の奥を叩かれて。
身体がぶるぶると震えます。
じわり、お尻の穴にはいる太い物に心がほっとしてしまいながら。
おしっこのところがさみしくじんじんっとして。
小さなお尻をくねらせてしまいます。

ロブーム > 「汚くなどないですよ。貴女の身体はどこも美しい」

そんな口説く様な事を言っている間に、他の男も肉棒を突きこむ準備を始める。
ロブームが尻側に居るので、膣を使うにはマリアの身体の下に潜らねばならないが、それはロブームがマリアを抱えながら犯す事で、何とか潜りこむ事に成功。
そのまま、揺れるマリアの身体を下から突き上げる様に膣内に肉棒が潜り込む。
細長いそれは、抵抗なくマリアの膣奥まで一気に貫き、そして突き上げる事で子宮口を潰す。

『マリア様、俺も……!』

次に、マリアの口につきこんできたのは、まだ皮が剥けていない包茎チンポ。
太さは普通だが、長さは短く、ソーセージの様な肉棒だ。
だが、それより何より、他の者のそれに比べて強烈に匂い立つ。

『マリア様ぁ、こんな粗末なモノでも、舐めてくれますか……?』

その肉棒の持ち主――ひょろひょろした、骨と皮の様な男が自信なさげに言う。
恐らく、今までさんざん、この肉棒で女性を逃してきたのだろう。
そういう意味では、哀愁漂う強姦者であった。

マリアージュ >  
「だ、だって。そこ・・・ひゃぁっ!?」

持ち上げられると、丸見えになる。
それに視線を感じて、なんかとても恥ずかしく感じて身体をもぞもぞとさせて。
後の穴をきゅっとしめてしまいます。

触れるだけで流れっていってしまう、他者を強化する力は。
体力など以外にも、精力も回復してしまうようで。
人並みなものでも立派なサイズに変化させてしまいます。

ぐちゅっ。
勢いよく一番奥まで、身体の中を強く突つかれてしまい。

「~~~~ふわぁっ!」

華奢な身体が反応してしまい、中の肉をびくんびくんと痙攣させてしまい締め付けるのです。
お腹がいっぱいで壊れそうなきもするのに、その苦しさや痛みも。
身体の中の熱いじんじんとした感覚を高められてしまうのです。

「・・?。そまつ、ですの・・?」

分かってないマリアージュは、どこかうっとりと。
その匂う棒に舌を這わせれば・・力が流れ並みの大きさ。皮がずるりとむけてしまうかもしれません。
太さも大きくなって、マリアージュの口にはいっぱいになってしまうのですが。
それをずるり、と奥まで飲み込みます。

「ふっ、ふっ、ふわっ・・」

知らず、日本を咥えた小さなお尻を動かしてしまいます。

「風紀、乱すようでしたら・・わたくし、きちんと癒して差し上げますから・・」

ちろちろっと肉棒の裏を舐め上げまして。
にこり、と優しく無邪気な聖女な微笑みをみせるのでした。

ロブーム > 『あ、ああ……』

口内を犯す男は、奇跡を見ていた。
どれほど努力しても一向に大きくならなかったそれが、今、まるで植物の茎が成長するかの様に、ずるりと大きくなり、立派なものになる。
しかも、それをマリアは、汚いとも思わず舐めあげてくれて、

『ごめんなさい、マリア様、大好きですッ!』

マリアの顔を掴み、喉奥まで貫くように挿入する男。
ある意味恩人を自分で苦しめているのだが、しかし他に感情の行所がないのだろう。
それに対し、負けるかとばかり、他の二人の責めも激しくなる。
特に、ロブームは、ゴリゴリと腸壁を削りつつ、気持ち下に突きこむようにする事で子宮にまで衝撃を響かせる。

「マリア様、そろそろ二度目の精を……!」

今度は外ではなく、全て内に放たれる白濁。
だが、まだまだマリアの身体を味わっていない者は大勢いる。
彼ら全てがマリアの身体を使い切るのが先か、それともプールの警備員や処理係がこの乱交を解散させるのが先か。
いずれにしても、それはまだ遠い先の出来事で――

マリアージュ >  
目の前のものを舐めながら、言われた言葉に首を傾げさせます。
きょとんとした表情。。
その間も、後ろの二つの穴は物欲しそうにきゅうきゅうっと大きな棒を締め上げて。
ねとり、と複数の高級娼婦が舌で舐め上げるように。絡みついてきます。

奥までつきこまれて、苦しいのに気持ちイイ。
相反する感覚に身体がむしばまれながら。

「ふやぁあっ!?」

身体の中に放たれる熱いミルクに、身体が喜んでしまい。
大きくイってしまいます。

ああ、と。
どんどんと身体が熱くなっていく感覚。
きゅきゅっと穴を絞めながら、物欲しげな顔をみせてしまうのです。

精で身体を癒してしまう性質。
つきることなく、求め続けると。
途中から棒の事しか考えられなくくなってきて・・。

この華奢な身体のほてりを、いつになったら収まってくれますのでしょうか・・。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からロブームさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からマリアージュさんが去りました。