2020/09/02 のログ
■ルイン > 「リムリアの水着姿だけで日ごろの疲れも飛んじゃいますよ。
そうですか?嬉しいですよ」
少女にとっては冒険したと思われるビキニ姿をつい何度も見てはよく似合う、可愛いと褒め。
照れた顔もみたいと思いはするが麦わら帽子て隠されてしまうと残念そうにし。
じぶんも水着を褒められると照れたように頬を軽く掻いて。
「リムリアとどこかに遊びに行きたかったですから当然ですよ。
でも…本当にここのチケット取れてよかったです」
少女が競争を勝ち得てきたチケットは本当に入手が難しい物。
それを手に入れてくれた事には感謝しかなく、今日のデートは沢山楽しもうと笑い。
「私としてはもっと水着も見ていたいですが…泳ぎましょうか。
泳ぐのはそれなりに得意ですよ。リムリアはどうですか?」
つい本音がポロリと零れてしまうが一緒に泳ごうと提案。
ゆっくりと話しをしながら肌を焼くのも捨てがたいが、水の中ならば詰めたく、それにそちらの方が楽しめそうで。
そして腕にしがみ付くように腕を組んだ少女を伴いプールへとゆっくりと足を進めて問いかけに答え、逆に泳げます?と問いかけて。
■リムリア > 「そ、そんなのずっと見てても、面白くないですよ…?
ついでに、疲労回復効果もないです!
私は泳げないことはないですけど、距離はそんなにかな。」
ふるふると首を振って、そんな大層なものではないと告げ。
連れ立って向かうのは、川を模したような流れる水場。
泳がなくても、浮いているだけでそれなりに楽しめるだろう。
もちろん本気で泳いでも良いのだけれど――
こちらとしては見ているだけよりは、ちょっとくらいスキンシップもしてみたい。
そんなわけで腕を組んだりしてみたのだけれど、照れてしまってまともに顔を見れなくなってしまい。
「森育ちだから、川って言っても、そんなに大きなものじゃなかったですし。
海は、こっちに来てからはじみて見たくらいで。」
だから、あんまり泳いだ経験はないと答えながら。
軽く身体の筋を伸ばしてから、水の中へ。
流れる水は、温いということもなく。少女に抱きつくようにしながらも、流れに身を任せ。
「ご希望なら、次は有名パティスリーの優待券とか、お城のパーティとか。
たまにギルド長が貰ってくるから、巻きあげておきましょうか?」
■ルイン > 「私は面白いと言いますか…目の保養になりますよ。
それに一緒に居れる訳ですから十分に癒されますから。
なるほどなるほど、でしたらゆっくりと流される感じに泳ぐのも良いですね」
一緒に居れるだけで充分癒されると笑みを向け。
少女の言葉にこれから向かう先は丁度いい場所、川を模したような流れる水場でそうしようと決め。
泳ぎを教えるのもいいかとも考えたが、それならば二人でゆったりと流れてスキンシップの方が楽しそう。
そして腕を組んで身体を寄せ合えば今は駄目と珍しく邪念を押さえるようにして。
「森ですと大きな川はあまりないですしね。
実は私もこの国に来るまでは海は知らなかったのですよ。
大きな湖は知ってたんですけどね」
これでも色々と旅をしていますと少しだけ誇らしげにして。
少女が水の中に入るとその後を追いかけて水の中へ。
身体を包み込む水の温度は程よく気持ちよく、抱きつくようになった少女を抱き寄せては溺れないようにしながらゆったりと流されるように浮かび。
「それは嬉しいですけど贅沢は偶にでいいですよ。
私としてはリムリアと行けるのでしたら何処でも楽しいですからね」
少女のその言葉にありがとうと微笑みそっと頬にキスを一つ。
お城は何だかんだで自由に出来利できるようにはなったがパティスリーは興味が沸き。
行っては見たいが無理はしないで良いですと囁いて。
■リムリア > ひんやりとした水の中、身体から力を抜いて、流されるままに。
相手の腕に胸を押し付けるような恰好で。
「そうなんですか?
ルインさんは、なんだかいろんなところに行ってそうな感じだったのに。」
それだけ色々と旅をしている彼女であっても、海は此処が初めてだと聞くと、少し意外そうな表情を浮かべる。
触れ合った温もりが心地よく。流れるままに、身を委ね。
「夏場なら湖も良さそうですよね。
森だと、捕まえた魚を焼いたりしてましたけど。」
そんなちょっとばかり色気のない言葉を紡いだところで、不意に頬へと口づけをされてしまうと、
ポンと煙が出てしまいそうなほどに、真っ赤になってしまい。
「うぅ……いくら人が少ないからって、そういうのは反則です…
私だって、ルインさんとならどこだって楽しんですから。」
離れるどころから、逆に密着してしまうほどに抱き着くと、顔を相手に埋めてしまう。
そうしながら、小さくそんなことを告げて。
■リムリア > (後日継続)
■ルイン > (後日継続です)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からリムリアさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からルインさんが去りました。