2020/08/29 のログ
リト > たとえ薄い胸とはいえ、指先に感じる柔らかさ。
自在に形を変えるそれに瞳を細め、もう少し強めに乳房を揉みしだいた。

「ん、む……は、…んんんぅ」

唾液を啜り上げる淫靡な音。
それもまた興奮を高めて、更に口づけはいやらしさを増していく。
二つの口腔を絡み合う舌が行き来し、お互いの口内を余すところなく犯し合う。
そんな口づけを続けながら相手の浴衣を剥ぎ、己の水着を剥がれて、二人分の布がチェアの横に落ちた。
デッキチェアの上で激しく抱き合い、正反対の豊かさを持つ乳房を押し付け合い、こりこりと先端を擦り合わせていく。

はばり > するりと互いの布は落ち、ギシギシとデッキチェアは揺れる。
二人分の重さに喘ぐ彼女らの寝台の悲鳴すら、今は煽情させる舞台装置に過ぎない。

「ん、んん……っ! おじょ、ァ……ン!」

互いの乳房は圧迫され、先端がこすれ合うたびにぴくぴくとしびれる感覚に包まれる。腰を浮かして互いの乳房を合わせて快楽を享受し合う。

「嗚呼、お嬢……綺麗でありやす」

唇を離した。蕩けた赤色の瞳はまっすぐに彼女のオッドアイを見つめている。
口内だけでは飽き足らず、頬に舌を這わして首筋にリップを落とす。吸い上げるように皮膚を持ち上げ、ぐりぐりと舌先は下へ下へと向かっていく。
やがて行きつくのは、自分とは比べ物にならない巨大な胸。布に隠されていた先端をまじまじと見つめる。
桃色の先端をいじくっていた指は背に回し、赤子のように吸い付く。

「ちゅ、ん……ぁ。やわらかくてあまいかおり。綿菓子みてぇだ。埋めたらもっともっといいにおいがしやすか?
 お嬢、リトのお嬢。柔らかくてふわふわしてて。赤い髪色も綺麗な片目のお目目にもまけねぇ色がここにはありやす」

顔を

リト > この広いプールに誰かがいれば、軋むような音に気づいて寄ってくるかもしれない。
しかし今は二人きり。寝台の上で貪るように裸で抱き合う少女の姿だけだ。

「ん、あ……!はばり、っ……ァ、ン!」

痺れるような刺激を求めて、お互いの乳房を何度も合わせ、擦り合わせる。
硬く尖った先端が、ひどく敏感になっているのを感じる。

「ん、ふふ……ありがと。面と向かって褒められるのは嬉しいなー…」

散々吸い合っていた唇を離し、暫し蕩けた瞳が交差する。
頬に這う舌、首筋に落ちる唇。負けじと己も、彼女のその動きに合わせて頬に、額に、頭頂に舌先を、唇を触れさせて戯れる。
そうして胸元に顔が埋まれば、甘い声を上げて彼女の白い髪を抱いた。

「あぁぁ、気持ちいい……いいよ、はばり。……もっと吸って、ね?」

そう囁くと強く抱き寄せ、柔らかく豊かな乳房に相手の顔を押し付けるようにして。
もう片方の手は相手の胸元を這い回り、コリコリと指先でその先端を執拗に弄り回す。

はばり > 浴場のような反響音はないとはいえ、いかに嬌声を堪えようと、開放的な場所にはよく通る。
殆ど青姦のような状態で互いに互いの肉を貪る。涼しい空間の心地は癖になりそうになる。

「んぁふっ、んん! ちくびこすれるの良い……!
 わっちゃ、びくびくってするのが止まりやせんよ。お嬢の唇好き……好きでございやす」
 
突かれる頬、なめずる舌先、心地良い頭頂の感触。ふんわりとした白い髪は熱を帯び、胸に埋める吐息は更に熱を増す。
次第に勃起して来た乳首を愛でるように唾液を塗して吸い上げ、熱を出しそうな程の吐息が彼女の尖りを揺らす。

「お嬢の乳、おっきくて綺麗でありやす。いっぱい気持ちよくなっておくんなし」

乳首の周囲を舌先で突き入れ、埋没するように突っついて回す。片手でもう片方の胸へと触りながらコリコリと先端を執拗に攻めていく。

「んんぅ! ……あぁ、手付きがやさしい。わっちゃのお乳ももっと弄ってくりゃれ……あんっ」

淫靡な手付きに体を震わせ、薄い胸はぞわぞわと震える。かなり感度が良い方なのか、よく喘いでいた。ぷるぷると肩を揺らしながら負けじと更に彼女の胸を強くつねる。

リト > 戯れのような形で始まったとはいえ、ここまで欲情が高まってしまえばもう止めようがない。
お互いの柔肉を貪り合いながら、デッキチェア上で上に下に、軋む音はいっそう激しさを増していく。

「んは、ぁ! 私もいい…はばりの唇も、手つきも好き……」

熱を帯びる白い髪に鼻先を埋め、それから少し屈むようにして額に、目元に唇を落とす。
相手の攻め方に堪えられる筈もない、乳首はすっかりと硬く勃起して、蠢く舌を、唇を待ち望んでいる。
両胸をいじくられる快感に喉を反らして、白い肌を彼女の眼前に晒してしまう。

「ん、ん! ……はぁ、かわいいよはばり……もっと、もっと…!」

胸を強くつねられて、甘い嬌声が口をついて飛び出す。
やがて口元が寂しくなったのか、再び彼女の身体を抱き寄せれば勃起した乳首同士をくりくりと擦り合わせて。
互いに互いの首元に顔を埋めるようにして、熱い肌に熱い舌を這わせ、舐め合っていく。

はばり > 肉欲の儘に身を擦りつけ合い、汗ばむ体も気にせず混ざり合う。
唾液も汗も等しく啜り、胸に落ちた雫を丁寧に舐め取る。
勃起した乳首を攻め立てながら、扱くように先端を嬲っていく。

「綺麗です、リト。お嬢の淫靡なお顔は素敵で……」

続く言葉は、相手に引き寄せられたことで中断された。互いの胸をこすり合わせながら首筋にキスをする。
相手の指を絡めて逃がさないようにホールドし、自分の体重を彼女に預けながら肌を重ねる。
次第に興奮してきたはばりの体、相手の股座に摺り寄せるように己の股間の逸物が勃起していた。
女の胸に、男の逸物。己はベースは女だが、その実ふたなりなる両性具有。
相手の下の口へと素股をし、無意識のうちに腰を動かしている。

「お嬢、膣内に入れたいでございやす。この卑しいわっちゃと一緒に、もっと気持ちよくなってくりゃれ……。
 乳繰り合いながら口づけをして、肉を打ち付け喘ぐ姿が見とうございやす」

リト > 汗が浮く肌を擦り付け合うのがひどく心地良い。
お互いに乳首を攻め立て、痺れるように背筋を駆ける快感に意識を浸していく。
言葉を途中で止めさせて抱き寄せ、乳房をこすり合わせ、両手の指を絡め握る。
ホールドされるがままに、股座に擦りつく硬い逸物を求めるかのよう、膣口が甘く吸い付くように蠢いた。

「ん……いいよ、はばり。一緒に、もっともっと気持ちよくなろ。
はぁ……早く挿れて、欲しい…」

そう囁くと、言葉は少なくて良いと言うように唇を合わせ、舌を啜る。
準備万端だという風に、はばりの腰に脚を絡めて肉棒に貫かれることを強請った。
思えばこれを受け入れるのは久々だが、それも気にならないほどに興奮がこの身を彩っている。

はばり > 「あ……」

ひくひくと手前の逸物は相手の膣の入り口を摺り寄せる。
言葉はいらない。あるのは互いの気持ちよさだけでいい。
今しがたの行為でとうに準備は出来ていたらしい。蛇が誘いのように相手の声に委ねるがまま。

――己とてこちらを本来の用途で使うのは久しい。相手をうまく気持ちよくさせることは出来るか。
そんな不安は相手の内側へ一気に挿入した時点で掻き消えた。

「ん、んんぅ……熱い、せま……」

元々自分と彼女は同じ背丈だ。豊満な相手の体を貪るように肉をかき分け、蜜壺を蹂躙していく。

「ぅ、気持ちいい……腰が止まらないぃぃ」

デッキチェアはよく大きく軋み上げ、彼女の足を広げながら手を掴み、グラインドしていく。手前の我慢汁が彼女の中へと侵入し、愛液と混ざりあって潤滑油の機能を果たす。

リト > 「ん……んあぁ、ぅ……」

強請ってしまえば、取り立てて躊躇いもなく挿入される彼女の逸物。
その大きさ、形は存外にしっくりくるもので、見るからに感じているよう、びくびくと身体を震わせた。

「あぁ……はばりの、い……イイっ、…気持ちいい…」

グラインドする腰遣い。潤滑油のような体液に促され、中を擦り立て奥深くへ打ち込まれる肉竿。
両足を受け入れるように己からも広げて、ぎゅうぅ、と堅く両手を握り合う。
はぁ、はぁ、と息も荒く顔を寄せ、彼女の頬を舐り、口端に吸い付き、そのまま口内に舌先を捻じ込んだ。

蜜壺を蹂躙されながら、乳房をこすり合わせ、唇を貪り合っていく。

はばり > 己の逸物は良くも悪くも普通の男と大差はない。されど彼女ほどの背丈ならば存外と相性は良いらしい。
感じてくれているようで、攻めの経験が少ない自分でも出来るんだという自信がついてくる。

「お嬢の膣内もよくて……ァ、ふわっふわで、わっちゃが擦るたんびに胸が揺れてるでござんす」

 その姿の何と甘美なことか。両手を握り、相手の最奥の子宮口に届けようとより深々と突き刺していく。
 顔を寄せられれば、そのまま彼女と手をつないだまま座位の形となって、抱き合ったまま腰を動かす。舌先を己の舌で撫でまわし、乳首の先端を押し付け合う。

「ん、んぁ……これやっば……どろどろと甘露みてェに溶け合う……っ」

 動くたびに乳首をこすり合わせながらキスをする。唾液が口の端から落ちてデッキチェアに水たまりを作る。
 既に愛液でぐちゃぐちゃに汚れたその場所では、どちらのものとも判別は付かない。

リト > 同じくらいの背丈というのも、相性の良さに一役買っているのだろう。
打ち付けられる甘美な快楽を求め、自らも腰を淫靡に揺さぶっていく。
その度にゆさゆさと乳房が上下に揺れ、肌に浮く汗が散り、淫らな光景を作り出す。

「ん、……あぁぁ……すっご、い…気持ちいい……はばり、ッ……」

両手を繋いだままだが、座位の形になれば熱い肌が抱きしめなくとも密着する。
お互いの舌先を舐め合い、撫で合い、同様に乳首の先端を執拗にこすり合わせる。
全身がどろどろに溶け合うかのように、甘くだるい快楽を分け合って味わっていた。

「ふっ……も、ずっとこうしてたい、くらいぃ……好きだよ、はばり……」

ずぶ濡れのデッキチェアの中、ぎし、ぎし、と辺りに響く音。
徐々に近づいてくる絶頂を感じながら、それでも出来る限りこの快楽が続くようにと、ねっとりと濃厚な性交を交わしていく。

はばり > 荒げる息は彼女との接吻で空気が循環する。もう互いの熱の感覚を覚えようかと言うくらい密着しあった。
汗だか愛液だかも分からない中、更に激しくピストンを行う。
エロティックな腰の動きに埋める逸物はびくんと脈を打つ。
口づけをかわしながら指を絡め、胸を押し付け合う。

「わっちゃも好いておりやす、リトのお嬢。繋がったまままぐわいをして愛し合いとうございやすっ。
 っ、ぁ……今日一日ずっとこうしておりやしょうっ。一日お外でぐちゃぐちゃになりやしょうっ。
 だから最初のいっぱ、つ……射精る、イクっ、イキやすから一緒にぃ、いっしょに!!」

相手を押し倒すようにデッキチェアに押し付け、体を抱き合わせ、種付けを行う態勢で激しく相手を攻め立てる。小柄ながら力の入れ方は器用なもので、執拗に相手の子宮口をノックして絶頂を促す。
ラストスパートを決めて逸物は大きく膨れ上がり、相手の膣内を蹂躙するように白濁の液体を吐き出した。

リト > 密着する肌だけではなく、もうお互いの唇の感触を覚えてしまうかというくらいに口づけを交わす。
汗や愛液、唾液に塗れながら、激しいピストンに腰と腰が打ち合う音を絶え間なく響かせて。
両手の指は恋人の如く堅く握り合って離れない。こすり合わせる乳房もまた同様に。

「あぁ、ぁ……!私も、ずっとこうしてたい……いいよ、ッ、はばり…。
うっ、私も、イクッ、…一緒に、っあ、あぁぁ!!」

種付けされるかのように、デッキチェアに押さえつけられるような態勢。
それすらも心地が良く、子宮口に、膣内に白濁が注ぎ込まれるとほぼ同時、ビクッビクッとその身を波打たせながら絶頂した。
身体が震えるたびにたぷん、と豊満な乳房が弛み、淫靡な光景が彼女の目の前に広がる。

はばり > 何度目かも分からない口づけも、体液の味も、相手の体も貪り食って覚え始める。

「あぅ……ァ……」

びくびくと腰を震わせ、射精するごとに腰を打ち付ける。胎を満たそうとするように反射的なそれが二度、三度と続いたところで、彼女が果てて収縮した膣壁の感覚に更に悶える。
見下ろせば彼女はあまりにも美しく淫乱な姿があった。寝そべって重力に負けて弛む乳も、呆けたその顔も、何と絶景かな。
射精を終わらせてもなお剛直は硬度をより増して、彼女の中で膨れ上がって行く。

「ン……」

互いに繋がったまま、自分が持ってきたフルーツジュースを手に取る。一口含んで喉を潤し、相手にも突き付ける。
――これから暫く行為を続けるのだから、水分補給をしないといけないだろう、と。

リト > 腰を打ち付けられる度に中に射精され、その都度びくびくと己の腰も跳ねる。
膣壁はなおも彼女の剛直に絡みつき、更なる行為を無言のうちに強請るかのようで。
これ程までの快楽を受けたのは久しぶりだった。
呆けた状態から回復すると、突きつけられるフルーツジュースを受け取る。

「ン……」

それで喉を潤し、一息。グラスを元の位置に置くと、そのまま上体を起こして繋がったまま優しく抱き合った。
先程よりは幾らか激しさを失ったものの、収まらぬ欲情を表すように深く求めるような口づけ。
飲んだばかりのフルーツの甘い味と共に、暫し熱い舌をこすり合わせる。

はばり > なおも屹立したままのそれはねっとりと絡み付く彼女の内側からの刺激を受けてぴったりと張り付くように子宮口にキスをする。
上下の口で絡め取り、熱を孕んだ吐息が混ざり合う。
からんと氷がグラスの中を滑る音を合図とするかのように、互いの裸体を晒し合った身のまま抱き合い、熱を共有する。

「はふ……んんぅ」

静的に密着し合い、不快口づけと共に舌をなぞる。喉奥に伝わる甘味の味わいが舌に塗され、鼻孔に届く。
彼女の甘くなった舌を唇で食み、抱き合ったままチェアの上に寄り掛かる。
互いの熱が収まりきるまでまぐわいを続行する。

リト > 絡みつく膣壁、ぴったりと張り付いて子宮口にキスをする肉棒。
やはり相性が良いらしい。それを改めて感じたところで、再びまぐわいを再開するかのようにお互いの裸体を抱き合わせた。
大きさの違う乳房を押し付け合いながら、甘い声を溢してキスをする。

「んん……んふぅ」

チェアに背を預けるような体勢で互いの唇をねっとりと味わい、舌を絡める。
どちらからともなく腰を揺らし始め、デッキチェアが再びぎしっ、ぎしっ、と鈍い音を立て始める。

はばり > 「ぅん……れろ」

深くキスをすると共に、自然と腰は動いていた。互いに抱き合い、乳房を押し付けて刺激を与えあう。
どんよりと溶けるような、ぬちゅぬちゅとした感触があまりにも心地良い。
鈍い音を立てるチェアの音に合わせて腰を動かす。互いの眼を見つめ合ったまま、時に口づけで肉薄しつつ水音を響かせて攻める。
先に注入された精液が滑りを良くしていく。
愛液と精液は混ざり合い、結合部から互いの体液が股座から零れていく。汚れることなど気にもせずに肉を打ち付ける。

「きもちいい。とけそ……。リト、リト。可愛い声で鳴いてくりゃれ」

耳をくすぐるような囁き声を、あなたに。

リト > じっとりと肌に絶え間なく汗が浮き、抱き合うと互いの身体が甘く溶け合うような感覚を覚える。
それが心地良く、その背を掻き抱いて、こすり合わせる互いの乳房の形ですら覚えてしまう程に。
注入された精液が、抽挿の度に中から溢れ、どろりとチェアに流れ落ちていく。

「はぁ、あ、ぁ………はばり。…はばり、……あ、あんっ」

彼女の耳元で、彼女の名前を甘く囁きながら、秘め事の如く求められた嬌声を聞かせる。
背から肩、そのまま腕を伝い、指を絡めて握り込む片手。
重なり合う掌は熱く、大きさの変わらぬそれを愛しげに擦り合わせて戯れる。

はばり > 潰れる相手の豊かな胸を、くにくにと弄ぶ。面白いほど柔らかく、もちもちとした感触は己にはないものだ。
股座から零れる精液の潤滑を経て、するするとピストンを再開する。

「すき、すき……愛おしい」

互いに寝そべったまま、相手の片足を持ち上げてさせて腰を打ち付ける。なおも萎える事のない肉棒を打ち付けていく。
手をつないだままキスをし、広々としたプールに肉のぶつかる音が鈍く響き渡る。
誰かいればきっとさらに盛り上がったに違いない。

「こんなにわっちゃのを咥え込んでいるのがよう見える。かわいらしい」

リト > 胸を弄ばれる淡い快感にピクピクと背は震えて、なおその身を彼女へと擦り付ける。
精液や愛液の混じり合った潤滑油は、肉棒のピストンの手助けをして。剛直は驚くほど易々と中に入り込んでいく。

「私も……すき、好き……あぁ、いぃ…」

片足を持ち上げられれば、お互いの目に屹立したそれが膣内へ出し入れされる様が良く見える。
自分たちの他に誰もいないからこそ、肉のぶつかり合う音は淫靡に響き渡る。

「はばり……いいよ、もっと激しく……あ、ふぅ」

甘い声で更なる激しさを強請って、繋ぐ手にきゅっと力を込めた。

はばり > 恋人のように囁き、つないだ手は離さないまま腰を動かす。
厭らしく自分の剛直を飲み込み、上の口はもっととせがむものだから、己とてつい火が付く。

「後ろを向いて、お尻を上げてくりゃしゃんせ」

結合したまま相手を後ろ向きに、膝立ちにさせて膣内をゴリゴリと犯していく。バックの態勢になって尻肉を揉みしだき、深々と彼女の内を侵入していく。
先ほどまでよりも逸物はスムーズにピストン運動を行い、尻を打ち付けていく。獣のようなまぐわいには、獣の格好も適している。
汗だくになり、息が詰まりそうになる感覚は心地良さすら覚える。

「ん、は……ァ…ふ、フッ……どうでござんすかっ」

射精感が再び高まって行くのを感じながら、激しく攻め立てていく。

リト > 膣内に飲み込まれる剛直が子宮口をいやらしく突き上げ、ごりごりと擦り付けられる快感に己の火もまた絶えず燃え上がっている。
繋がったまま後ろを向かされると、今度は膝立ちになってバックで打ち付けられる腰つき。
肉と肉がぶつかり合う音が響き、さっきよりも激しく嬌声が上がった。

「ん、あ、ぁ! いいっ、はばり……いいよ、ぅ! ふ、んは、ァ!」

汗の浮く背をしならせながら、自らも腰を振りたくって膣壁がキツく、出し入れされる肉棒に絡みつく。
久しくしたことのない体勢ゆえにいつも以上の興奮を覚えながら、絶頂へ向けて彼女と共に。
淫靡にたぷん、と揺れる尻肉を晒しながら攻められる。

はばり > 剛直の形に自在に変形し、子宮口を突きあげながら顔をこちらに向けさせる。
彼女の手を取りながら舌先を蹂躙し、高速ピストンで打ち付ける。
激しい動きで下火になっていた熱は再稼働し、互いに燃え上がり熱は伝播する。

「っ、ぁ……! んんぅ。またイクから、受け止めてっ」

肉棒を使ってここまで優位な体勢で動くことは経験上少ないが、相手は悦んでくれているらしい。無理やり犯す悪くはない。
高揚した気分をそのままに、彼女と共に絶頂へ向かうべく叩きつけるように突き刺し、彼女の胸の先端を刺激する。
ぱちゅ!ぱちゅ!と愛液で汚れた尻は興奮度を増す材料として犯し尽くす。

「ふぅ、んんっ……イク、イクイク……!!! リトの膣内に、また……!」

一層力強く彼女の中へ、一発目の射精以上の精液を彼女の胎に吐き出した。

リト > 子宮口を突き上げられつつ、顔を引き寄せられた。
そのまま唇を合わせ、互いの舌先を絡み合わせる。

「あっ、私も……!イクッ、イクイク、…あぁぁ、ぁ!!」

高速ピストンの果て、やがて勢いに任せるままに叩きつけられる腰。
胸を刺激されながら膣内へ注ぎ込まれる、一回目以上の量の精液。
ビクビクッ、と再び大きく身体を震わせながら、同時に絶頂した。

デッキチェアにぐったりと汗ばむ裸身を預けつつも、しかし興奮はまだまだ鎮まる様子を見せない。
前言通り、そのまま暫し二人きりの水遊場で、交わる時間は続いたことだろう―――

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からリトさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からはばりさんが去りました。