2020/08/03 のログ
ご案内:「水遊場 水着販売専門の階層」にイエナ・イズバックさんが現れました。
イエナ・イズバック > 今日は久しぶりに高額な収入があったイエナ。
久久に水着を買い替える事にしたが、商品棚に並べられたお洒落だがエロティックなデザインは、常日頃より着ている蛮族風のビキニアーマーと露出度はどっこいどっこいだ。
それでも派手な真っ赤なマイクロビキニを選ぶと試着室へと入っていく。
「うーん。胸がキツキツだなぁ」
試着室の中から大きな声が外へと漏れる。

イエナ・イズバック > 「店員さーん! もっとお洒落なの……、いやきわどい奴なのナイのー! 金に糸目は着けないからジャンジャン持ってきてー!
試着室の中からイエナの声がする。

イエナ・イズバック > 「デザインはいいと思うんだけどさ……何ていうか、色色と物足りないんだよね」
ぶつくさ言いながらイエナが試着室から出てきた。
その姿は全裸だった。
白茶色の体毛が覆う身体はいつもの様にグラマーながらしなやかである。
「おおっと、元の着るの忘れてた」
そう言ったイエナが特に恥ずかしさもない表情で一旦、試着室へ戻る。
しっぽの生えた尻が試着室のカーテンの向こうへ消える。
そこから少しも時間が経たず、ビキニアーマーを身に着けた姿が出てくる。
結局、彼女は気に入る水着がなかった様で、ここでは買い物をせずに帰っていったのだった。

ご案内:「水遊場 水着販売専門の階層」からイエナ・イズバックさんが去りました。