2020/04/06 のログ
■ボブ > 「うしっ!そんじゃ身体も解れたし、そろそろいくか」
(準備運動をあらかた終えた男はフードを下ろし、パーカーも脱ぎ、デッキチェアの背もたれにパーカーを引っ掛ければ
競泳プールのプールサイドに褐色肌の鍛え上げられた肉体を持つ男がそこに立っていて。
その男の上半身の肌には少しむごたらしい印象を受けるかもしれない幾多の切り傷、刺し傷の古傷が刻まれていて)
「ふぅ~~、もう少し避けるのがうまかったらこんなにコソコソする必要も無かったんだけどな」
(自らの肌を手のひらで撫で、苦笑いを顔に浮かべつつ、男は競泳プールの水の中へとその身を浸し、
綺麗なクロールで水飛沫を上げさせながら、競泳プールを往復し始めていって)
■ボブ > (遠くからかすかに聞こえる賑やかな声をうっすらと耳で捉えながら黙々と競泳プールの往復を続けていた男は
十分身体の絞り上げとして効果を得られているだろうと踏んで、濡れた身体のままプールサイドへと上がっていって)
「ふぅ~~、泳いだ泳いだ……これで春から本格的に身体を動かして仕事する下準備が出来たってもんだ。
真面目に働いてしっかり稼がねぇとな……」
(濡れた身体にタオルを当てて、水を拭い取っていけばあくまでも仕事の為の身体作りという名目を口にし、
ある程度水気が取れた肌を確認していけば、傷だらけの上半身の肌を隠すようにパーカーをしっかり着込んでいく。
パーカーで上半身の肌を隠すのに合わせて、フードを深く被り、顔が判別されにくくさせていけば、
更衣室へと向かう為に遊泳客で賑わうプールの中央部へと男は向かって進み、人ごみの中へと姿を消していった)
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。