2020/03/20 のログ
ボブ > (更衣室からフードをスッポリ被って出てきた男。
パーカーのポケットに両手を突っ込み、プールサイドを歩いていて)

「さてなぁ~~、どこのプールに行くかな?
流れるプールに浮かぶマットを浮かべて、流れる水に身を任せるっていうのもいいし、
たまにはウォータースライダーに挑戦してみるのも悪くはないと思うんだが、さてどうすっかな……」

(メイン目的は水遊場の端の方にある水練用プールで身体を引き締める事だが、その他の遊びも試してもいいと思い、
とりあえず行動する前にある程度の予定を立てようかとプールサイドを歩きながら考え事をしていて)

ボブ > (考え事をしながらプールサイドを歩いていれば、4人の男に囲まれ、物陰に連れ込まれそうになっている女性の姿を見かけて
顎の下に手を当てて、先ほどの考え事とは別の事を考え始める男)

「あれはどう考えても合意の上ではないよなぁ~~。
ああいうのが横行するようになるとこっちの声掛けが難しくなるし、ちょっと説教に向かうかな……」

(口先では説教と口走っているが、実際は実力行使になろう事は男も考えに到りつつ、
男4人女1人の姿が消えかけている物陰の方へと男も向かい、拳による説教を始めていくだろうか)

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からボブさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 水遊びの場の一角に【ある仕掛け】をしてほしいと、ここを管理する某かから依頼を受けた薬師の少年。

―――それは「誰も沈まず、溺れずの遊び場をつくること」

絶妙な塩分濃度や、人体の水分との比重を計算して薬湯を注いだ水遊場の一角は、
見事に何者も沈まず、溺れずに悠然と浮かび、泳ぎ、漂い続けられる、
不可思議なほど人の体を浮き立たせる水面と化した。

「…っふふー… いいきもち……
このまんま、寝ちゃわないように…しないと…。」

裸体の下半身に、シャツをパレオのように巻いただけの、水着とも言えぬ格好で力作の水場に入り、
水音や波紋を全身に感じながら、ぷかぁ…と水面で仰向けに漂う小さな功労者。

一切、硬さや抵抗を感じない極上のウォーターベッドといえる出来栄えに、心地よさそうに浸りきって、目を伏せる。

仮に、眠ってしまったとしても、溺れる心配すら必要ないわけだが。

タン・フィール > そのまま仰向けで水を漂ったまま、木の葉のように浮いて運ばれていき…
うとうととまどろんで、本当に眠ってしまったかもしれない。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からタン・フィールさんが去りました。