2020/01/26 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にリュシーさんが現れました。
セイン=ディバン > 「お生憎さま。肉体変化の魔術はもう習熟済みだよ。
 元に戻れない、なんてこと、そうそうあるもんか」

快楽に引きずられるほど若くもない。
男はそう言いつつも、相手の頭を撫で。
擦り寄ってくる相手を、可愛いやつめ、などと思い。

「そんな変わった服は着せねぇぞ?
 つーか、女の服についてなんて良くしらねぇし」

もしもそういうプレイをするなら、分かりやすい服だな。
そう囁きつつ、相手が裸身になるのを見守る男。
そのまま、相手が奉仕するのを見ながら、男は相手の頭をまた撫でる。
相手が緩やかな奉仕を開始した、と思った次の瞬間。
抱きつかれ、足が相手の胸の谷間へと導かれてしまい。
男の股間が、ぐぐっ、と硬さを増す。

「うっへぇ……あいかわらずリュシーのおっぱいはやわらかいなぁ……」

その感触にだらしない笑顔を見せつつ。
男は、足を動かし、相手の花園を刺激しようとする。
相手が口内にしっかりと猛りを導くのなら、次第に男の呼吸は乱れ始めるだろう。

リュシー > 性別、変わっちゃう呪いとか、…そもそも、そんなにナイかもよ?

(実際、統計をとったわけでもないが、ザラにある事例でもない気がする。
知り合いの中に、こうして既に一人居る以上、思うより珍しいことでもない、
のかも知れないが―――。)

変わって、なくても、ぉ………ぅ、ん、
―――――― ん、ぷ……ッふ、…ぁむ、……っ……

(変わってなくても、わかりやすくエロイ服なのでは。
―――そんな問いかけは口にする前に、眼前のご馳走に封じられた格好。
抱きついて、胸の谷間へ彼の脚を抱え込んで―――そうしたら、
口腔へ迎え入れようとしていた屹立が、またひと回り大きくなったので。
一瞬、喉が詰まって苦しくなったけれど、すぐに舌でその角度を捉え、
えずきそうになるのも辛うじて堪えつつ、じゅぶ、ともう一度吸い立てにゆく。
裏筋を刺激するように舌肉を添わせ、食むように唇を蠢かせて、
――――コントロール、しきれるかと思ったのだが。)

ん、ッはぁ、―――――… ぁ、ん、んぅ、う……!

(――――くちゅ、っ。
彼の脚でなぞられた花びらの奥、熱を孕み始めていた秘芽に痺れるような感覚が襲い、
思わず彼の肉竿を這う指に、唇に、何よりも喘ぐ喉に不規則な反応が駆け抜ける。
己にとってもイレギュラーな反応だったのだから、敏感な器官を委ねている相手にも、
きっと、予想外の刺激となるはずで。)

セイン=ディバン > 「……ま、めったには遭遇しない呪いだよなぁ」

そんな呪いを受けた物仲間、とは。なかなかに奇縁だと思う。
もっとも、男はそれが消えうせ、その後で自分から肉体変化の呪文を習得したのだが。

「……あんまムリすんなよ~?」

相手が懸命に奉仕するのを見ながら、男がそう言う。
自身のモノの大きさは心得ている男。
あまり無理して、苦しませても申し訳ない、という思いもある。
相手の頭をなでつつ、舌の感触や、口内の熱さに高ぶっていく男であったが。

「……おや。もう濡れてたか」

足でふれたソコに、湿り気を感じ取り。
男が、そんなことをわざわざ口にする。
瞬間、猛りに感じる相手の口内の、不規則な刺激。
思わず、男の鼻から息がもれることになるが。

「……リュシー、そろそろオレ、出そうなんだけど。
 どうする? 口の中に出す? それとも、マンコの中に出してやろうか?」

予想外の快楽を、気合でもって耐え、男はそう尋ねた。
実際のところ、射精しそうなのは本当なので。
かなりギリギリの状態というやつであった。

リュシー > (――――そりゃそうだろうとも。

そんな呪いがそこら辺をゴロゴロしていたら、遊び人だった己としては普通に怖い。
上目づかいでちらりと彼を見あげ、瞬きで首肯の代わりとする。

無理、をしたいわけではないが、もっと味わいたいというのが本音。
本音ではある、けれども、―――熱い、やっぱり少し苦しい。
仰け反った喉をこくりと鳴らして嚥下した蜜は、それでも既に濃密な雄の香りを絡ませて、
ヒト、ではない己の身体を、どうしようもなく高ぶらせていた。)

――――― ぁ、ふ……、はぁ、……ん、く。

(この甘露を、このまま口で、それとも。
そんな問いを投げかけられて、一拍、二拍、確かめるように砲身を舌で辿ってから、
ぞろり、と口腔から引きずり出した彼の屹立は、なるほど彼の言う通り、
限界が近いとはっきりわかる姿をしていた。
その先端に、ちゅ、と可愛らしい口づけを掠めた後で)

……濡れてる、とか、わかってる、くせに、
そういう質問、するのは……セイン、すっごく意地、悪いよ?

(彼の脚に縋りついた体勢のまま、仰のく眼差しで睨みつけてやる。
今度は己の意思で、彼の脚へ擦りつけてみせた秘裂から、
とろ、と新たな蜜が伝い落ち)

セイン=ディバン > 相手の自身を見つめる視線に、男は苦笑する。
なんとなく、言わんとしていることが理解できたからだ。
二人が二人共経験した呪い。そんなもの、そう簡単に遭遇していたら。
うかつに女遊びもできない、という思い。

相手に声をかければ、少し状況は変わる。
奉仕ではなく、相手は一度呼吸を整えるような様子。
男もその間に、呼吸を整えようと。

「ふ、ぅ、うぅっ……」

深い息を吐きつつ。相手が、ペニスに舌を這わせるのを受け止め。
そうして、相手の口内から外へと解き放たれれば。
まとった熱を冷ますかのような空気が心地よかった。

「おうそうかい? そりゃあすまねぇな。
 つっても、意地悪で聞いたんじゃねぇんだけどな?
 割と最近、ごっくんするのが好きって相手と当たる事が多かったからよ」

にらんでくる相手に、男は笑みを浮かべながら答える。
相手が、足に花園をこすりつけるのなら。
そこから、熱い蜜が流れるのが感じ取れて。

「欲しいんなら、おねだりしてみな。
 そ~いうんも、大事だろ?」

くくっ、と喉を鳴らしつつそう命じる男。
相手の目の前では、肉の槍が、おねだりを待ちわびるかのように、びくびくと跳ねている。

リュシー > (その通り、遊び人にはたいへん怖い呪いである。
もしこんなことになるとわかっていたら、己だってもっと身を律し―――

―――――律し、ていたかは、ともかくとして。

己の唾液に塗れた彼の屹立をゆるりと解き放ち、
口腔に色濃く残る香りを味わうように、舌を巡らせ、喉を鳴らせば、
それだけでは足りない、もっと味わいたい、と、己の中に沸き起こる衝動を、
よりいっそう掻き立てられることになる。
しかし、――――彼自身からそっと離した手の甲で、唾液とも、
男の先蜜ともつかないものに濡れた唇を、ぐ、と拭ってから)

確かに、……セインのは、熱くて、濃くて、美味しいけど、ね。
でも、……久しぶりに、味わうんなら、やっぱり、
……いちばん濃いのを注いでもらうのは、口じゃない、なぁ。

(己にとって、男の精はいわゆる、糧でもあるのだ。
さほど飢えている時でなくとも、味わえる機会は逃したくない。
口から味わうことも、もちろん出来るけれども――――やはり。

我知らず、獲物を狙う肉食の動物めいた、いささか凶暴な目つきにもなりながら。
上体を撓らせ、揺れる乳房の弾み具合を見せつけるようなポーズから、ふいと身を翻す。
彼に背を、というよりも臀部を向けて、マットの上に片手をつき。
いかにも獣に相応しい、四つん這いに近い体勢から、もう一方の手を後ろ手に伸ばす。
突き出した尻朶の片方を、自ら掴みあげるようにして、
とろとろと蜜を滴らせ始めている秘裂どころか、後孔さえ見えるのも構わず)

―――――見える、でしょ、セイン……、
ぼくの、ココ、……セインの、しゃぶってる、だけで、
こんなに、濡れちゃってるの、……ねぇ、

……お願い、……セインの、おっきいの、で、……奥まで、栓、して?

(肩越しに向けた眼差しは、やはり食らいつかんばかりに煌めく。
おねだり、と呼ぶべきか、あるいは変化球気味の脅迫、というべきか。)

セイン=ディバン > 実際のところ、男も女遊びが呪いの原因の一つだったりするわけで。
もしもこの呪いをかけれる存在がいるとすれば……。
この国の遊び人たちは、いつ呪われるか分からぬという。
なんとも恐ろしい話であろう。

目の前で、相手が唇をぬぐう姿というのは。
大変、色気を感じられるものであった。
これからの行為について、どうしても思いを馳せてしまうからだ。

「あはははは。素直だねぇ、リュシーは。
 ま、そういうところが好きなんだけど」

呟く相手の言葉に、男が笑う。
男とて、経験は豊富だが。なによりももはや中年である。
話の早い相手、というのは好ましいものなのだ。
相手が姿勢を変えるのを見ながら、男は興奮に鼻息を荒くしていく。
なにせ、目の前では相手の美しい秘裂が丸見えなのだ。
興奮しないほうがどうかしているだろう。

「……くふっ、くはは、あはははははっ。
 あぁ、いいぜ。もちろん。
 たっぷり奥まで、ご馳走してやるさ」

真っ直ぐなおねだりを聞けば、男は肩を揺らしつつ笑い。
背を向ける相手に圧し掛かるように、身体を密着させる。
そのまま、相手のクレパスへと猛りの先端を宛がい。
焦らすように数度。にちゃにちゃと音鳴るように腰を揺らし……。
そこから、一気に相手の身体を、奥までしっかりと貫いてみせる。

「く、う、ぅぅっ……。
 リュシー、中、熱くって、とろっとろだぜ……」

ずぐんっ、と。一気に奥までを貫いたかと思えば。
男もまた、我慢などできぬ、とばかりに腰を振る。
個室中に、肉のぶつかる音を響かせるほどに。
最初から、激しく、深く。相手を貪るように。

リュシー > (―――ただ、もっと言わせてもらえれば。
そんな呪いがザラに転がっていたとしても、遊び人が改心するかと言えば、
そう上手くは運ばない、というのが、また、実感でもあった。
現に今、性別すら変わっても、己だってこの有り様なのだし。)

だから、……バカだから、ぼく、……駆け引きとか、苦手なん、だよ。
そんな暇、あったら、……早く、欲しい、も――――っ、

(言い返している間にも、息があがってくる、声の端々が震え始める。
もっと恥ずかしがるべきかもしれない、躊躇う仕草にそそられる男も居るだろう。
けれど、――――己はそもそも、そういうモノ、になったのだ。

おねだり、というにはがっつき過ぎているような物言いに、男が笑う。
その間にも焦れたように腰が揺れてしまう、完全にスイッチの入った状態で。
背後からひたと寄り添う形になった男の腰へ、届かぬまでも指先を伸ばし、
より己の方へ手繰り寄せようとしながら―――く、ちゅ、にちゃ、と、
綻び戦慄く花びらの奥、膣口を弄る切っ先の感触に喉を鳴らし)

は、―――――― ん、ひぁ、あ、あ、あっ………!
すご、……ィ、奥、まで、キて、ぇ……えっ、あ、コレ、
しきゅ………に、響いて、る、う……っっ!

(物欲しげにうねり波立つ泥濘の中を、ひと息に穿ち抜く勢いで、
子宮口の弾力を容易く捉え、揺さぶる突きあげに、あられもない声が迸る。
刹那に淡く撓み、すぐに遠慮のかけらもない締めつけを浴びせながらも、
激しい痙攣を繰り返す膣肉は熱く蕩けて、喜悦を憶えているのは明らか。

荒々しい律動に繊細な雌孔を掻き毟られ、梳られる間にも、
後から後から溢れ出す甘露は練られ、撹拌されて粘つき、
濡れ肉はますます情熱的に、雄の肉槍へ絡みついてゆく。
ばつん、と互いの下半身がぶつかり合うたび、ほの白く濁った飛沫が弾け散り、
男の眼前で弓なりに撓る背筋を、いくつもの汗の粒が転がり落ちて)

ぁ、ッはぁ、んぁああ、んっ………、
き、も……ちい、セイン、気持ちイ、の、ぉ……!
もっと、して……もっと、もっと、リュシーの、なか、
め、ちゃくちゃに、して、いっ、ぱい、感じさせ、てえ、っ……!

(個室、と言ったって、防音性はきっと高くない。
誰かが通りかかったら、きっと、何をしているかなんて丸わかりだろう。)

セイン=ディバン > 結局のところ。人間の本質はそう簡単には変わらない。
それは、この男だって同じことである。
痛い目を見ているにも関わらず、こうして相手と肌を重ねているのがいい証拠だ。

「いやいや、美点だと思うぜ?
 素直な子は、可愛く見えるもんさ」

相手の呼吸が乱れているのを感じ取り。男は薄く微笑む。
そういう仕草や様子を見て、可愛い、と。
そう思う程度の懐の広さは、男にもあった。

相手の腰の揺れる動きに合わせ、男も腰を揺らしていく。
触れるだけでも、相手のそこが蕩け、熱くなっているのが分かった。
あとは、その中をたっぷりと味わうのみ。
そう考えた時。男も、我慢できず、一気に相手と結ばれるように。

「おぉぉぉぉっ……すっげ、ぇ。
 一気に締まるなぁ……!」

奥まで貫いた次の瞬間には、相手の膣内は激しく痙攣していた。
それがまた、絶妙に心地よくも、キツい締め付けの為。
男も、あわや射精してしまいそうになるが。
そこは、根性で我慢の男。

ともすれば射精してしまいそうならば。
一秒でも長く。一度でも多く。相手の中を味わおうと。
男は、必死に腰を振る。それこそ、貫く、という表現こそふさわしい。
相手のヒップに、自身の下腹部を何度も何度も叩きつけるような交尾。
相手の中を一往復するごとに、絡みつく肉の味わいに、呼吸が跳ねる。

「く、あ、あぁぁっ……。リュシー……っ!
 おま、中……すっげぇ、良すぎ……っ!」

まさしく名器、という相手の中を堪能しつつ。男が相手の身体を抱きしめる。
いや、抱きしめるというよりは。両手両足で逃げられないように捕獲する、と言うほうが正しかった。
そのまま、相手を貫いたままに、腰をやや前方へと押し上げる男。
まさしく。ケダモノが種を植え付ける時にするような角度。
斜め下方へと叩きつけるかのようなピストンが、一気に加速し。
相手の中へと精を注ぐ為にスパートを開始する。