2020/01/24 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 【待ち合わせ待機中です】
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にリュシーさんが現れました。
セイン=ディバン > 「……まぁ、そうだな。ハッキリ言われると言い返せない。
 なんなら、女の体になってから泣いてやろうか」

相手の真っ直ぐな物言いに、男はしょぼん、とした表情になるが。
中年男の泣き顔など、需要はあるまい。

「お粗末さんでした。
 ……まぁ、リュシーがそう言うなら。
 こっちとしても、気が楽になるけどねぇ」

まるでなだめるかの様な相手の言葉に、男は苦笑するが。
お互いにふれあい、距離詰まれば。
興奮と緊張に、男の表情が微かに強張った。

「……言われれば、まぁ、確かに。
 夏場ならそうでもないんだろうけどなぁ」

こんな季節にここに来る人間というのは、純粋に泳ぎを目的にしているとは言いがたいかもしれない。
だが、当然男としてもそういった目的があるので。あまり否定的な意見は口にはせず。

「……ふはは、溺れさせてくれるのかい?」

抱き合うような形。相手から差し出されるフルーツを食みつつ。
相手のヒップに両手を伸ばし、揉み揉みともみ始める男。
ついでに、ぐいぐいと股間を押し付けやる気をアピールし始める。

リュシー > いやいや、そこまでやらなくてもイイって。
女の子のセイン、いつか見てみたいとは言ってたけど、
どうせなら泣き顔以外が見たいなぁ。

(以前の己ならばいざ知らず、今、女性の泣き顔は見たくない。
それは冗談でも軽口でもなく、真面目に、本音として。

間近に顔を寄せて、身体を触れ合わせて、
相手が飲んでいた酒が、ビール系の何かであると気づくほどの距離。
くふ、と喉奥で転がすように笑って)

ヤな相手だったら、そもそもここまで近づかないしね。
――――夏か、夏なら、うー…ん……

(やや頭を仰け反らせて、辺りにゆるりと視線を巡らせる。
思案顔で少し黙りこんでから、いっそ清々しいほどの笑顔を向けて)

や、ぼくは多分、夏でも泳がないね!
カワイコちゃんとかがその辺いっぱい歩きまわるんでしょ、
そりゃ、泳いでる場合じゃなくならない?

(見た目は明らかに女であるのに、物言いはどう考えても、
こちらの方こそエロオヤジであろう。
もっともそんな場面に出くわしても、今や、不埒な悪戯が出来る身でもないが。
――――出来ること、と、言えば)

……イイよ?
セインがぼくのこと、気持ち良ーく、溺れさせてくれるならね。
ぼくも、……好きなだけ、溺れさせてあげる。

(フルーツのスライスを取り返そうとはせず、彼の口許から顎先へ唇を滑らせ、
ちゅ、と戯れに音を立てて。
辛うじて秘部をぎりぎり覆うだけの水着では、彼の掌へおさまるのは、ほぼ剥き出しの尻朶。
爪先立ちの姿勢で下腹を密着させ、布地がずれそうなのも構わずに彼の熱を素肌で堪能しつつ、
曝け出された胸板へ、豊かに実った乳房を押しつけにゆく。
水着越しではあるけれど、硬く尖り始めている先端の反応を知らしめて、
甘ったるく息を吐き)

セイン=ディバン > 「……ん~? なんか、リュシー雰囲気変わったか?
 昔なら、もうちょっと、こう……」

何が、とは言わないが。相手の様子に、変化があったように感じる男。
以前会ったときは、もうちょっと欲に忠実だったような気がしたが。
あるいは、以前からこうだったのが、見えなかっただけかもしれない。

「さよけ。……まぁ、俺なんかは。女口説くの半分。
 トレーニング半分で来てるから。泳いで遊ぶ、ってのはあんまりなぁ……」

そもそも、泳いで何が楽しいのかあんまり分からない男。
水泳は良いトレーニングになるし、水着の女の子も見れて幸せ。
そんな感じなので、水遊びが楽しいとはあまり思っていない。

「ははははは、そりゃあそうだ。
 いや、大体の男の客はそう思ってるだろうな」

相手の正直な言葉に、男が笑う。
実際、男も先頃までは通りすがる女の子を見て鼻の下を伸ばしていたのだから。

「おほ、大胆だねぇ……。
 そいじゃあ、気持ちよく、な。溺れさせてみせましょうか」

あむあむ、とフルーツを食し、相手の唇を軽く奪う男。
やわらかく、張りがあり、かつ揉み応えもあるヒップを、ぐにんぐにんと揉みつつ。
水着越しの相手の胸。その先端が既に硬くなっていることに微笑み。
男は、相手の身体を抱きしめたまま。

「……さて。このままここで見られながらがいいか。
 プールに入って水中エッチがいいか。
 それか、奥のプライベートスペースがいいか。
 リュシーちゃんはどれがお好みかな?」

と、耳元で囁いてみせる。

リュシー > ――――うん?
…あ、前会った時は、メチャクチャお腹すいてたからじゃない?

(いろいろな意味で、空腹、である時はもう、ソレしか考えられないので。
―――とは言え、目の前にご馳走があるのならば、誘われるように空腹は募る。
触れ合う肌が自然に熱を帯び、見た目にも淡く色づいてゆくように。
ヒトならざるモノと化した己の魅了の力が、相手に影響を及ぼすかは別としても―――)

トレーニング……ああ、泳ぐのって全身運動なんだ、とか、
聞いたことあるような気がするな。
でも、トレーニングだけじゃないって言っちゃうとこが、

(セインらしいよね、などと囁きながら、もう一度彼の顎先を啄む。
眼前でフルーツを咀嚼する唇の動きにさえ、今や官能を呼び起こされる状態。
触れ合わせた唇のあわいから、張りのある双丘を揉みしだかれただけで、
滴るようにか細い喘ぎが零れ)

ん、ふ……ぁ、―――― んふ、そりゃあ、さ。

(耳許に囁き落とされた選択肢を吟味する、というより、
抱き合った男を焦らして、煽るのが目的のような間をおいて。
彼の首筋へ鼻先を寄せ、首の付け根辺りへやんわりと食みつきながら)

……見られながらするのも、水の中でずぶずぶに蕩け合うのも、
それぞれ、とっても楽しそうだけどさ。
やっぱり……久々だからね。
いっちばん、たぁっ、ぷり、セインのこと、味わえる場所がイイな。

(ちろり、舐るように見あげる眼差しが、わずかに濡れて赤味を増した。)

セイン=ディバン > 「ふむ。そういうことか。
 ……なんていうか、結構大変そうなぁ。
 オレぁもう呪いも解けたしなぁ」

とはいっても、潜入のためなどに肉体を変化させる呪文を習得したわけなのだが。
なんとなく。相手の苦労については、少しは理解できる男。
男もまた、相手に惹かれているのは……境遇だけが原因でもなさそうで。

「そういうこと。冒険者は体力資本なんでね。
 だって、テキトーな嘘ついてもリュシー見抜きそうなんだもん」

だったら正直がいいだろ? などと言いつつ。
相手と触れあい、気持ちを高ぶらせていく男。
胸板に感じる胸の存在感。両手で貪るヒップの柔らかさ。
そういったものに、男の股間は更に硬くなっていくのだが。

「ん……はぁ、あむっ……。
 ……オッケー、分かった。じゃあ……。
 とっとと行きますか」

すでに、こうして触れ合っているだけでも、周囲の客の目を惹いていたいが。
男は、相手の言葉を聞き届ければ、ひょい、なんて。
軽がると相手のことをお姫様抱っこし。
てこてこと、プライベートスペースたる個室へと向かう。
空いていたブースへと入れば。床にはちょっとしたマットが敷いてあり。
男は、相手のことをそこへと優しくおろし。

「ふっふっふ。がお~。
 食べちゃうぞぉ~」

などと、気の抜けるようなことを言いつつ、水着を脱ぎ捨て。
相手の眼前に、バッキバキの本気勃起をしたペニスを突きつけるのであった。

リュシー > ……でも、時々女の子にはなるんだよね、セイン。
それって、やっぱり趣味?

(多分、恐らく、仕事絡みで便利だとか、そういうことなのだとは思いつつ。
にへ、と口角を持ちあげてみせる。
―――軽口が叩けるのだから、まだ余裕を失くすほど飢えてはいない。
けれど身体をこれほど密着させていれば、それも時間の問題かと。)

……ぼく、アタマは悪いけどね。
カンは悪くないから、たぶん見抜くだろうなぁ。
イイと思うよぉ、正直は美徳でしょ、――――そもそもさ、

(そこで一度、くん、と腰を彼の股間へ押しつける仕草を添えて。)

こんなにぴったりくっついてるんだもん、嘘とか、吐けないでしょ。

(体温が、鼓動が、ほかの色々なものが、本当のところを伝えてしまうから。
そう言う己の身体だって、もうずっと正直に、彼の熱を求めて小刻みに震えている。
だから、抱きあげて貰って正解だった。
くすくすと彼の懐で笑いながら、個室、と称されたブースの中へ。
敷かれたマットの上に腰を下ろし、しどけなく左右へ脚を崩して、
楽しげに彼を見あげながら)

んふ、……いっぱい、食べて、ね?
……ねぇ、……コレ、脱いだ方がイイ?

(もともと乳房の半分も隠せていなかった水着は、くっきりと先端の形を浮かばせ、
淡く色づく乳暈すら覗けそうな状態。
下に至っては本当にもう、秘裂と後孔、そのものしか隠せていないような有り様で、
きっと少しずらせば繋がるのも容易い、のだが。
一応は彼の希望を問うて、その意に沿おう、という態度。
顔はと言えば、突きつけられた極上のご馳走に舌なめずりせんばかりで)

セイン=ディバン > 「趣味な訳ねーっつー。仕事で便利だからだよ。
 ……いや、正直。女の体で犯される感覚。
 あれは……時に、大変すばらしいものではあるが……」

苦笑しつつも、正直に言う男。
事実、それはそれで、気持ちいいのだから困ったものである。

「頭悪いやつは頭悪いって自分で言わないと思うけどな?
 ……んっ……。まぁ、そりゃあそうだ」

もはや、相手との距離は吐息感じるほどの近さ。
適当なウソを吐いたところで、それは無意味であろう。
相手の身体が、微かに震えているのを感じ取りつつ。
男は、相手と共に個室へと入っていく。
個室内はそこまで広くないため、必然的に、相手との距離がまた詰まった感覚がある。

「……うっわ。それ、悩むなぁ。
 でも、そうだな。多分汚すことになるから。
 脱いじまいな」

水着を着たまま、というのも確かに魅力的なのだが。
恐らくはかなり汚れることになるだろうから、と。
男は、水着を脱ぐことを指示し、相手の掌にキスをする。
そうしている間に、興奮が高まったのだろう。
相手の眼前に突きつけたペニスの先端からは、透明な先走りがにじみ始めていた。

リュシー > …ソレ、楽しんじゃってる時点でさぁ、もう、
―――気をつけないと、ぼくみたいに戻れなくなっちゃうぞぉ?

(抱かれる、犯される、胎の奥を汚される感覚。
男の身では味わえないアレコレを知って、戻れなくなった完成品が、
コチラでございます、と言わんばかりに己の胸元へ手を当てて示す。
―――そうなったらそうなったで面白いかもしれない、などと、
頭の片隅で考えたのは黙っておこう。

実際のところ、己の頭がどの程度良いのか、悪いのか、
少年時代から真面目に学問などしてこなかったので不明である。
人間ではなくなってしまう前から、直感だとか、身体が感じる衝動だとか、
そんなものの言うとおりに生きていたので――――
おかげで、貴族のボンボンのわりには、嘘や誤魔化しに敏感になった。
ともあれ今は、身体に伝わる「言語」に集中しているところだ。)

ね、……これさぁ、ぼくが選ぶ側でも迷ったと思うよ。
でも、そうだね、……今日はお互い、なんにも隠さない日、ってことにしようか。

(掌に触れた唇の柔らかさを、立てた人差し指でちょん、と突ついてから、
後ろ手に己の背へ手を滑らせた。
トップスを後ろで留めている紐をほどき、はらりと目の前の床に落とし。
たぷりと揺れる白い膨らみと、先端を彩る薔薇色の蕾を晒しながら、
上体を前のめりに、腰を高く掲げてボトムを引き下ろそうと。)

―――― ん、…相変わらず、美味しそ……。

(狭い個室で、もともと近かった距離が更に詰まる格好。
鼻先で早くも蜜を滲ませ始めた彼の尖端へ、ちゅ、と挨拶代わりの口づけをひとつ。
脱ぎ降ろした小さな布切れを脇へ放り、四つん這いに等しい体勢で、
硬く反り返った逸物に頬擦りせんばかりに顔を寄せて)

ね、……いただきます、してもイイ?

(何を、とか、どこで、とかいう部分を省いた、短い問いかけを。)

セイン=ディバン > 「いや、言われずとも気をつけてますよ。
 飽くまでも、仕事のためのスキルなんで」

ははは、さすがにそれは、と言う男であったが。
微妙に表情は引きつっていた。
とはいえ、こればかりは今後男が自分自身で何とかしなくてはいけない部分であり。
気をつける以外にどうにかする方法もない。

相手の経歴の全てを知っているわけでもない男。
ただ、男に分かるのは、頭の良さ、とはすなわち学問に対する習熟度だけを言うものではないということ。
むしろ、勘や機転という物の方が重要な場面がある、というのは。
男自身、冒険者生活で学んだことである。

「ははははは、そうだろうなぁ。
 まぁ、コスチュームプレイは、また今度に取っておこうぜ」

くすくすと笑いつつ、相手の頭をなでる男。
相手が、どこか焦らすような。あるいは、それ自体が舞のような。
ゆるやかな動きで水着を脱ぐのを見れば。
男、思わず唾をのんでしまう。

「……ふっ……。一応、まだまだ現役、だぜ?
 あぁ、もちろん。こちらこそ、召し上がれ、だ」

先端に触れる唇の感触に、男が息を吐き、ペニスが震えた。
全裸になった相手。その姿は美しく。
男自身、いつまで我慢できるか、と疑問にすら思ってしまう。