2019/12/22 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にイヌさんが現れました。
■イヌ > 「……はぁぁぁ……」
極寒の冬が到来中とはいえ、人で賑わうル・リエーの水遊場。
いや、むしろこの季節だからこそ人気なのかもしれない。
なにせ、この施設の中は程よく暖かく。寒さと死を想像させる冬という季節からは切り離されているかのような印象だ。
「……ふ、ぅぅ……」
そんな中。一人の少女が、プールサイドで頬を赤らめながら、呼吸を乱していた。
全身をすっぽりとタオルで隠している状態。きょろきょろ、と周囲を見ている。
なんというか、落ち着きのない様子であるが……。
「……ふぅ、うっ……」
少女は、目を閉じ、深呼吸を繰り返す。
……少女のそのタオルの下は、もうほとんど紐そのもの。
隠す部分をギリギリ隠しているだけのスリングショット水着なのである。
本来、少女はそんな格好を好んでするような大胆さを持ち合わせていない。
なのだが……最近、この少女は色々な場所で、色々な相手に犯されてしまい。
内面の被虐体質や、淫乱体質がずいぶんと鍛え上げられてしまっているのである。
つまるところ。『こんな場所で、変態さんみたいな水着姿を見られたらどうなってしまうんだろう?』なんて考えてしまい行動してしまったわけである。
とはいっても、さすがに現場に到着すれば羞恥や恐怖が勝り、今はまだ覚悟が出来ていない状態。
だが、少女の体はすでにうずき始め。少女は、タオルを脱ごうか脱ぐまいか、躊躇してしまっている感じ。
■イヌ > 「……っ」
しかして。この施設内で延々泳がずにタオルかぶってプルプルしてても逆に怪しまれる。
少女は、一度気合を入れると、ついに、バサッ、とタオルを脱ぎ捨てる。
「……うぅぅぅっ」
自分で試そうと思ったこととはいえ、実際にやるとかなり恥ずかしい。
黒一色の紐に身を包んだ少女のその淫猥な姿があらわになれば。
周囲の客……特に、男性客の下卑た視線が突き刺さる。
(……ぁ……っ。これ……。
思ったよりも、クルかも……っ♪)
その視線に晒された瞬間、少女の下腹部が熱くなる。
しかして、少女は赤面こそしているものの。
そのまま、とことことプールサイドを歩き始める。
少女が歩けば、その豊満すぎるバストは揺れ暴れ。
もしも水着を引っ張られれば、その果実は簡単にまろび出ることになるだろう。
それを理解しつつ、少女は、腰をくねらせながら歩いていく。
体の奥から、粘つく蜜があふれるのを、自ら感じながら。
■イヌ > 少女は、そうしてたっぷりと視線を感じて。
淫靡な遊びを楽しんでいった……。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からイヌさんが去りました。