2019/05/27 のログ
セイン=ディバン > 正直な所を言えば。
相手の性器の濡れ具合から判断して、挿入は十分可能だとは思えた。
だが、それでも男は、口を使っての愛撫を選択した。
単純なことである。結果として繋がれるから繋がった。
そんなくだらないセックスを。したくなかったのだ。

「……ん」

相手の声の調子から、どこが弱く、どこを刺激すると苦しいかを判断する。
相手がしっかりと感じてくれているようなので、優しく腰を両手で支えつつ、更に奥を舌で突く。
かと思えば、舌をくるくると回し、膣壁を丹念に丹念に。
それこそ、ヒダの一つ一つを解すように舐めていく。
ちら、と見上げた先。相手が目を閉じているのに気付き。
ぽんぽんっ、と太ももを軽く叩く。まるで。

(大丈夫だから、力は抜いちゃいな)

と言うかのように。舌への締め付け。溢れる愛液。
それらが、相手に快感を与えられているサインだと判断しつつ。
男は、優しく、深く愛撫を重ねていく。

ミユ > 「んふぅ…はぅっ…」
(カインの舌はミユの弱い部分を知ってるかのように刺激する…カインの太ももを叩く刺激に察したのか…ゆっくりと躰の力をぬいていくと…舌の刺激を阻むかのように強く締め上げていた膣口も緩やかに解れてゆく…さらに奥まで入ってくる舌をまるで歓迎するかのようにヒダをうねらせながら、舌が膣壁を刺激する度にキュッキュッと何度も締め上げていき…更に内部が熱くなっていくのがわかるだろうか…)

「んふっ…ふうっ…」
(次第に舌の動きにあわせて腰を跳ねさせるミユ、背筋を走る強い快感に躰もくねらせ…固く閉じた瞳を細く開けると潤んだ瞳でカインの頭を見つめる…)

セイン=ディバン > 「……っ。……んぅ~……」

じっくり、時間をかけながら相手の体を解していく男。
次第に相手の体から力が抜けるのを感じれば。
徐々に舌の動きや、愛液を啜るのを強めていく。
膣内、更に踏み込んだ奥が一際熱くなっているのを感じれば。

「……ん」

ちら、と視線を再度上げ、相手の目を見つめる男。
潤む瞳をしばし直視していた男だが。
相手のヒップを両手でしっかりと保持すると、一気に舌を動かしていく。
奥の奥、届く限界まで舌を伸ばし、そこをぐりぐりと先端で刺激する。
更に、音をたてて激しく愛液をすすり上げ、相手の耳にその音が届くように。
まずは、一度愛撫でイかせてしまおう、という目論見なのだが……。
そんな中、男の股間もはち切れんばかりになってはいたりする。
というか、ちょっと痛いくらいであった。

ミユ > 「はあぅ…はあっ!」
(躰を駆け上る容赦ない快感に心も溺れ始める。カインの舌が更に奥に進めば、それほど深い位置に子宮口がある事が解るだろうか…次第に激しさを増すその愛撫にキュウキュウに締め上げる膣内が脈動しはじめる…そろそろ限界だろうか…)

「んふっ…んああっ!」
(次第に躰を仰け反らせていき…)

「ふあああっ!」
(天井を見上げるように顎上げて、躰の四肢まで広がる強い快感に一気に昇り詰め、イってしまう…)

セイン=ディバン > 「……ぁ、んむっ……ん~……」

男自身、ある程度体力を削りながら愛撫を行っていく。
女性の性感において、快感と痛みは同じラインに存在している。
少しでも痛みを与えてしまうと、それまで与えた快感は見事に消えうせてしまうのだ。
子宮口に、ぎりぎり触れる感触。舌先でそこをチロチロと舐め。

「ん……イきそうなら、イっていいぜ」

相手の様子を察知し、一度口を離し、そう言えば。
男はそのまま、再度激しく愛撫を行っていく。
舌で突き、口で吸い、両手で尻肉を撫ぜ、揉む。
そうして見事相手が達したのであれば。
愛撫を次第にゆるやかにしていき……。

「……ふぅっ。解れたみたいだな……。
 じゃあ……そろそろ、いいか?」

口元を拭いつつ、優しく相手に声をかけるおとこ。
股間のモノは、びくびくと震え。挿入を今か今かと待ち望んでいるよう。
その先端を、相手のクレパスに宛がい。男は相手の返答を待つ。

ミユ > 「はあっ…はあっ…」
(絶頂に達した後の軽い余韻に躰を震わせながらも、まだ続く緩やかな愛撫に心が蕩けていく…躰を支えていた両腕も力なく折れ、寝転んだ体制になってしまうと…未だに息を荒げながらも…)

「はい…っ…き…きてください…」
(瞬きをすると頬を伝わる一筋の涙…蕩けきった声でそういうと…セインの体格に合わせる様に…更に足を広げてみせて…)

セイン=ディバン > 「……」

相手の呼吸や、発汗などの様子を、つぶさに観察する。
どうやら、負担がかかりすぎている、などということはないようだな、と判断。
久々にねっとりと愛撫をしたことが、逆に男にとっては不安材料だったが。
なんとか上手くいったようだ。

「……あぁ、じゃあ……」

相手がそれを受け入れるようなことを言い。
更に足を大きく広げたのを受け、男は相手の腰をしっかりと両手でつかむ。
そのまま、腰の角度を調整し……一気に、腰を前へと突き出した。
ずっ、ぅっ、という感触。一気に、男は巨大な肉の槍を相手の中へと侵入させていく。
前かがみになり、相手の頬の涙を軽く舐め取りながら。
入る、その限界まで。とにかく相手を犯そうと。

ミユ > (セインの声に、細めた瞳のままに両手を前に広げてみせて…)
「セ…セイン…私の中…来てください…」

「っーーーー!」
(セインの声に頷く暇もなく、下半身に広がる強い快感…太すぎる男根は膣口を大きく広げて一気に侵入してくる…男根は容易に子宮口をこじ開け、その中にまで侵入すると、ミユのお腹が盛り上がる…既にミユの股間は原型を留めないでいた…)

「ふあぁぁぁぁ…」
(太くて長い男根を一気に根元まで沈められると…その激しい快感にミユは思わずセインに強く抱きつく…頬を舐められれば苦しそうにしていた顔も少しはほころびを見せて…)

セイン=ディバン > 「……そう言われてガマンできる男はいねぇよなぁ」

両手広げられ。まさに、誘うように、ねだられる。
ここで逆に挿入を中止する男がいるとすれば。
とんだ臆病者か、ドS。どちらかだろう。
当然、男はそんなことはせず、相手の中へと侵入を果たし。

「力、抜けな? あと、息吐いて」

体格差もあり、かなりキツい膣内をこじ開けていく男。
ぐっ、ぐいっ、と腰を押し付けるようにしていき。
そのまま、子宮口をも貫いてしまったことに気がつく。
一瞬、大丈夫だろうか、と思うものの。膨らんだ相手の腹部。
そして、抱きついてくる相手の様子に、再度の安堵。
どうやら、そこまでの無茶にはなっていなかったようであり。

「……うん。いいね。楽になるなら、このまま抱きついてな。
 ……約束どおり。激しくいくからよ」

抱きつかれるのには嫌悪はなく。むしろ誇らしさすらあった。
そのまま男も、相手の体に腕を回し、ハグの姿勢。
そうして、激しくする、と宣言したと同時に。
男は、強く腰を引く。カリ首が、子宮口を引っ掛けながら抜け。
そうして、膣口ぎりぎりまでペニスが引き抜かれれば、今度は一気に奥までを挿入し、再度子宮を貫く。
相手の体を揺らし、タオル越しに床が悲鳴をあげるほどの腰使い。
肉のぶつかる音を響かせ、男が。いよいよ本気で少女を犯し始めた。
遠目に見たら、正しく強姦か。うら若き美少女の、美しく、清らかな胎内を、男の凶悪なペニスが往復し、蹂躙していく。

「く、ぅっ、ふっ、ふぅっ……!」

ミユ > 「あんっ!ああんっ!はーっ…んっ」
(狭い部屋に響き渡る嬌声…一突きされれば大きな嬌声をあげ…引き抜かれれば、膣壁を擦りあげる男根を惜しむかのように強く締め上げてヒダを激しく蠢かせる…男の声にセインの背中に立てていた爪も外し、全身をカインに委ねるように大きく息を吐いて…体躯の割に発達した両胸をカインの胸に押し付ける…)

「ふあっ!きゃうっ…!」
(カインが腰を激しく打ち付け始めると、その激しい快感に腰をくねらせ、頭を左右に振り…涙を撒き散らしながら、カインの耳元で大きな嬌声をあげ始める…子宮の中まで犯される快感…それはミユにとって最高の快楽であった…) 

セイン=ディバン > 「んっ、くぅっ……ミユの中、きもちいいなぁ……っ」

結ばれ、すぐさま激しく相手を求める行為。
強く、熱く絡み付いてくる淫らな肉を、何度も何度も掻き分けていく。
上半身は密着させたまま。ふ、と。背中に感じていた爪の感触がなくなることに気付く。
それが、相手が自身の言葉に従い、力を抜いたからだと気付けば。
愛おしさが急速に湧いてきた。

「……なぁ、ミユ。
 このまま、中に出しても大丈夫か?」

耳元で、相手の嬌声が聞こえれば、男の中の雄が昂ぶり。
男は、あらかじめ確認をするようにそう尋ねた。
愛撫をしている時から、ガマンの限界だった股間は。
子宮内部をも貪る交わりにより、既に射精寸前となっていた。
何とか、気合と力を込めて射精は押しとどめているものの。
達するのは時間の問題だろう。

ミユ > 「そ…そんなこと…いわれるとぉっっっ…!ふあっ!」
(男の言葉に、ミユの心はキュッとする… 全身を駆け巡る快感はセインの腰の動きが激しさを増していくのと合わせる様にその度合いを深めてゆく…脳天まで広がる快感に次第に意識が遠のき…)

「う…うんっ!中で…だしてぇ…」
(再びかけられる声に意識を取り戻す…既に何度もイきかけてるのを堪えてるミユ、セインの熱い精液が爆ぜればその抵抗は虚しく散るだろう…)

セイン=ディバン > 「ははは、反応いいなぁ。
 ミユちゃん、そういうところ可愛いぜ」

声をかけたら、膣内に反応があった。
素直で可愛い子だ、と。正直にそう思う。
今時これだけ真っ直ぐな子は貴重だ、とも。

「……じゃあ、お言葉に甘えるとしますか……。
 く、ぅ、ぅぅっ……!」

相手から許可を貰えたのなら、男の行動は早かった。
今までも十分激しく動かしていた腰を、更に早く動かし、ラストスパート。
そのまま、一番奥までを貫いたところで、男の股間から、白濁があふれ出す。
ペニスサイズに比例し、人間離れした大量の精液を注ぎつつ、男は腰を更に押し付けていく。
まるで、相手の体の中に精液を塗りたくるように。

ミユ > 「ああっ!はあんっ!」
(もうセインの声に答える余裕はないミユ…更に激しく打ち付けられると再び意識が遠のき始める…)

「だめっ!もう…イっちゃ…!」
(息も絶え絶えにそう告げると、子宮の奥に焼ける様な熱い精液が広がっていくのを感じる…ミユは半ば抵抗していた心を開放し…精液を吸い上げる様に男根を何度も強く締め上げて…全身を強く震わせて絶頂に達した…そのままミユは果ててもなお蹂躙する男根を締め上げ…何度もイきながら…全身から力が抜けてゆく…)

セイン=ディバン > 「あぁ、いいねぇ……!
 女の子の感じる声、ってのは……!」

相手の声にそう呟く男だが。
男自身も、そう余裕があるわけではなく……。

「あぁ、イっちまいな……!
 くぅぅぅ……っ」

相手の宣言を聞き、そう囁いてやる男。
射精を始めれば、更に膣が収縮し、絡みついてきた。
長い時間、精を吐いていた男であったが。
射精を終えれば、相手の体から急速に力が抜けていくこと。
そして、まだ締め付けが緩まぬことに気付き。

「……ミユちゃん。も~いっかい、な?」

そう囁き、相手の頬に口付ける男。

そうして、何度交わったか分からないほどに肌を重ね……。

男は、意識を失うように眠りに落ちたんだとか……。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からミユさんが去りました。