2019/05/21 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場」にロベリアさんが現れました。
ロベリア > あれ?これいけるんじゃない?
そう思ってからの行動は早かった。
ウェイトレスの夏用制服として仮導入してみたビキニだが、見た目だけでいえばほぼ水着。
それなりに丈夫そうだし、本当に水着として使っても問題ないのではと思い試してみたところ。

「ふふっ、結構いけそうね」

軽く泳いでみながら一人で妙に得意げな顔のロベリア。
選んできたビキニは比較的無難なもので、これなら周囲の格好と比べても特に違和感はない。
水を吸っても特に透けている様子もないし、水着として転用しても割と普通に使えそうである。
実験も済んだしさてそれでは女の子をナンパしに行こう、と意気込んだところで派手な水音に振り返る。
全裸の幼女がいた。

「え、なにこれ、え?」

一瞬何が起きたのか理解が追いつかず呆気にとられる。
だが体は正直なもので、気がついたらその幼女の元に泳ぎだしていた。

「元気そうねお嬢さん。
一人で来たの?」

人の良さそうな笑顔で自然に話しかけながら全裸の幼女をまじまじと観察する。
確かに泳ぎやすそうな格好ではあるがこれはありなのだろうか?
しかし誰も止めていないという事はありなのだろう。
つまりこうして話しかけて間近で観察しようが合法という事だ。
あとさりげなく保護者同伴かどうかも確認。

ラファル > ばちゃーん、といい音を立ててプールの中に入る幼女、それがぷかぁ、と水に浮かぶのは水死体のようで。
 そんな水死体もすぐに終わる、何やらバシャバシャと泳いでくる人物の気配を感じ取ったからである。
 頭を上げて、びちゃびちゃの髪の毛、ツインテールは水に濡れてたれている。
 元気そうな視線は、幼女は近くに来た人物を見上げるのだ。

「ん?ボク?ボクはいつも元気だよっ!
 一人で来たんだ、ここ、思ったより面白そうだねッ!」

 知らない人について言ってはいけません、基本的にこの教えは、親が、幼い子供を誘拐から守るために言う言葉である。
 が、実はこの幼女は、そんな教えを受けていない、というか、誘拐されるというのが想像できないからでもある。
 なので、見知らぬ女性がやってきても、にぱーっ、と太陽のように元気な笑顔で答えるのだった。

 そして、観察する視線に対して、隠すことなど一切しない幼女。
 その平らな胸も、桜色のポッチも、ツルツルの股間さえ。
 ちょっと持ち上げれば、その青い果実の中身まで見えてしまいそう。
 というか、ぱちゃぱちゃ、と泳ぐ幼女は彼女の周りを物珍しそうに探るようにくるくる回る。

「で、おねーさん、だーれ?」

 根本的な質問をしながらも。
 彼女から離れる気はないのか、彼女の周りをぱちゃぱちゃ泳ぎ回る。

ロベリア > 保護者同伴でない事を確認すると思わず内心ガッツポーズ。
しかしそんな事はおくびにも出さない。

「そうね、自己紹介しないと。
お姉さんはロベリアっていうのよ。
こう見えて酒場の店長さんです」

無邪気に裸体を晒す幼女を眩しそうに見つめながら、表向きの態度は気のいいお姉さんを演じる。
性欲さえ絡まなければ事実気のいいお姉さんといっていいのだが、全裸の美幼女を前にすると気を抜くと欲望はダダ漏れになってしまうのだ。

「はい、それじゃあ今度はお嬢さんの番ね。
貴女のお名前は?」

向こうから促してくれたおかげで自然な流れで名前も知れる。
運のいい出会いに感謝しながら、まだまだ表面上の演技は崩れていない。

ラファル > 「ロベリアだね!ボク、ラファル。
 ラファル・トゥルネソルだよ!よろしくね!
 こーみえて、ぼーけんしゃです、ぶい!」

 彼女の欲望に気が付いているのか居ないのか幼女はえへんぷいと平たい胸を張ってVサイン。
 全裸では冒険者だという証明が一切できないのであるが。
 まあ、街から少し離れているここに一人で来ている時点で幼女的に見れば冒険してると言えなくはない。
 そして、彼女の自然な流れでの問いかけには、素直に答えます。
 元気いっぱいな自己紹介であった。
 服を着ていれば少年と行ってもいい元気である。

「ね、ロベリア。
 酒場って、どんなお酒を扱ってるの?
 美味しいご飯とか、ある?」

 幼女は、酒場と聞いて目を輝かせる。
 お酒を出てくるところはともかく、食事にはおおいに興味が沸いている模様。
 ご飯で釣ればお持ち帰りは簡単そうであり、事実簡単である。

 そして、じぃ、とその肌を眺める。

「すごく、挑発的だねー!」

 布面積の少ないビキニ。
 肌がよく見えることに対して、幼女の感想はそれだった。
 自分の手のひらを開いて、彼女の胸の部分とどっちが大きいダローとか。
 興味津々に触れて行くスタイル。

ロベリア > 「へえ、ラファルちゃんね。
よろしく!」

無邪気で元気な幼女に合わせ、ロベリアも気さくな態度。
だが名前の後に聞こえたトゥルネソルといえば、やはりあれだろう。
一瞬手を出して大丈夫なのか考えたが、欲望と自由恋愛の前に豪商の名前はあまり抑止にならなかった。
お互いが合意なら何も問題ないはずだし。

「お酒はねぇ、冒険者向けのエールとワインが殆どねぇ。
冒険者さんはいっぱい飲んでくれるから助かるわぁ。
ご飯は、うん、まあまあかな?
みんないっぱい食べるから、なるべく高くならないようにしてるけど」

不味いつもりはないのだが、基本的に材料はそれなりのもので味付けも大味になりがち。
良くも悪くも大衆向け、冒険者向けという調整。
一応手間をかけて素材の安さは補っているつもりではあるが本職の料理人と比べられると色々と苦しい。

「試しに食べに来る?
あ、でもラファルちゃんはお酒はだめよ?」

連れ帰る口実を作りつつ、一応は大人として常識ある態度を崩さない。

「ふふっ、興味ある?
遠慮なく触っていいのよ」

ビキニはカップがちゃんと収まっているしお尻もフルバック。
無難ではあるがビキニの時点でかなり露出が高い。
尤も全裸には到底及ばないのだが。
とりあえず、おっぱいに興味ありそうなラファルを抱き上げて胸に埋めてみようとしたり。

ラファル > 「あいっ!」

 気さくな態度に、幼女は嬉しそうに笑ってみせる。
 そのあと、ん?と首をかしいで、彼女のことをクンクンと匂いを嗅ぐ。
 しかし、流石に水の中、むぅ。とちょっと不思議そうに唸るのみ。

「わー……………ぃ。」

 お酒や、食事などの説明に目を輝かせていた幼女は。
 食べに来る?という質問に対しては全力で喜んでいたのだけれど。
 お酒はダメよ、といった瞬間にテンションの急降下。
 がくーっと、項垂れた幼女。

 でも、ただじゃぁ、起きない冒険者。

 ちらっ。

 ちらっ。

 何かをねだるように、うなだれた様子、上目遣いで見上げる。
 ろべりあさん、おさけちょーだい、言葉の外に幼女はおねだり。
 一応、常識的な事を言っているのは分かっているらしく、ダダこねたりはしない模様。
 でも、お酒のみたい。そんな雰囲気で、おねだり。

「……うん!」

 触っていいのよ、という言葉に、幼女は元気に返事をする。
 それ(お酒)はそれ(お酒)、これ(びきに)はこれ(びきに)ということなのであろう。
 と、触れようとしたところで抱き上げられて、むにゅ、と小さな頭は彼女の胸に埋没して。

 じたじたじたじた。と。離れようとします。
 だって、お胸の弾力に挟まれれば呼吸できないもん。

ロベリア > 幼女を胸にはさみながら、ついでに彼女の体に触れる。
薄く柔らかい体つきについ頬が緩む。
豊満で落ち着いた大人の女性も好きだけど、未成熟な幼女も同じぐらいに大好きです。

「っと、ごめんごめん、苦しかった?」

ちょっと妄想でトリップしそうになっていた。
もがくラファルを両手で抱え、目線の高さを合わせる。
一糸まとわぬ幼い肢体を視界に収めて非常に眼福。

「さっきの感じだとぉ、お酒に興味あったりする?
確かにだめって言われると余計気になるものよねぇ」

ロベリア自身割と倫理的にアウトよりな事の方が燃えたりする事が多いので気持ちは何となく分かる。
具体的には幼女に手を出す事とか。

「うーん、約束が守れるなら、ちょっとならいいわよ?」

段々と悪い大人の顔が出てくるロベリア。
しかし子供にはある程度そういう刺激的な経験も必要だしと自己弁護しているので問題なし。

ラファル > 幼女の肉体は、幼さをそのまま表したかのようなすべすべぷにぷにだった。
 汚れを知らぬ無垢な肌、というべきなのだろう、水滴を弾く元気で健康的な肌だった。
 ほんのりとした暖かさも、幼い体特有のものというのだろう。

「ぷぁ。
 もー、くるしかったー!」

 酸素を求めるように大きく深呼吸をしてから頬を膨らませ幼女は文句を言うのだ。
 とはいえ、怒っているわけではないので、彼女の持ち上げるままにぷらんと揺れるのだ。

「だって、美味しいお酒は文化だよ!
 おうちじゃ、一樽以上飲むと怒られるんだもん。」

 ぷくー。むくれる幼女。
 そもそも、飲み過ぎると在庫とかが危ないので止められているというのが正しいもよう。
 この小さな体に一樽が入るらしい、不思議不思議。

「!
 ろべりあおねーさんだいすきー!」

 ちょっとならいいわよ。
 幼女は全力で喜んで、ギューッと抱きつきました。
 その、一寸の誤差が、お店に不幸を……出すかどうかはまた別なのです。
 ただ、ロベリアから、おねーさんがつくぐらいに、好感度は上がった!!!

ロベリア > 樽かー。
単位が樽かー。
それだけ日常的に飲酒してるなら逆にセーフなのでは?
などと思わず苦笑いしてしまうロベリア。
好きに飲ませたら在庫がなくなりそうでこれはこれで制限をかける必要があるみたいだが。

「ふぉああ……!
う、うん、それじゃあ、この後お店に来る?
でもお酒の事とか後で言いふらしたりしないで、二人の秘密だからね?」

抱きつかれれば幼女の色々が当たって思わず変な声が漏れ出た。
しかし何事もなかったかのように会話を続行し、ついでに秘密の共有で親密感も演出してみたり。
お酒に関しては不安もあるが、幼女の好感度の為なら自腹を切って補填しよう。
一応お店の予算と自分の財布は別にしているが、これは完全に私用になる訳だし。

「ふふふぅ、楽しみ~♪
でもまだ来たばっかりだし、せっかくだからお店に行く前にもうちょっと二人で遊んでいかない?」

幼女をお持ち帰りするのは楽しみであるがプールで一緒に遊ぶのも捨てがたい。
ならば両方欲張りに取っていくだけだ。
あと全裸の幼女を連れ回して遊ぶというシチュエーションも滾る。

ラファル > この娘、竜です。もう一度言います、竜です。
 なので、人間の肝機能とか、常識とかいろいろ違うのです。
 苦笑いしているロベリアさんに、子犬のような視線を向けていても、竜なのでした。

「きゅーんっ!
 うん!いく!いくよ!ボク、おねーさんについてく!!
 秘密、秘密!大丈夫だよ!!」

 抱きつくだけでは終わりません。
 今度は彼女の頭にギュッと抱きついて頬ずり頬ずり。
 お酒くれる、いい人認定。
 好感度はもりもり上がってく。ちょろごんさんです。

「ん!あそんでく!なにするの?鬼ごっこ?
 潜りっこ?お水の掛け合い??」

 彼女の言うとおりに遊びに来たばかりで、ぱしゃーんとしただけである。
 ここでお腹を空かせてから、おねーさんの酒場でもぐもぐごくん。
 じゅるり、とヨダレが垂れてきます。
 わぁい!と、全身で喜びを表現して幼女は彼女にまとわり付く。

ロベリア > 全裸で頬ずりなどされてしまえば、凹凸の少ない幼女ボディがおっぱいにいい感じにフィットしてしまい。
だらしなく笑い顔になってしまうのも無理からぬ話しなのであった。

「んふふ……!
そ、それじゃあ、潜りながらおいかけっこ、とかしてみる?」

少し顔を引き締めてラファルと視線を合わせる。
舐めたり揉んだりしなかった精神力は評価して欲しい。
遊び方に関しては、ここは子供に合わせよう。
潜水しながら動き回ったら色んな角度から色んなところが見えそうとかという下心はかなりあるのだが。

ラファル > 潜りながら、追いかけっこ、そんな言葉に対して幼女は、小さな両手で彼女の首に抱きついて、耳元に唇を寄せる。

「ロベリアおねーさん。

 ほんとうに、それで、いいの………?」

 先ほどの元気な声から一転、それは、同一人物が吐き出す声にしては異質とも言えるそれであった。
 その声の質はどう聞いても、どう考えても―――性を知る女性の声であった。
 彼女の耳元に顔を寄せて囁いているからこそ、その表情は見えないだろう。
 それでも、幼女はしっかりと見を押し付けている。

「本当に、潜りっ子が、したい、だけなの……?
 ねえ、おねえさん。」

 甘く濡れた、吐息のような声は、問いかける。
 傍から見れば全裸の幼女が甘えて抱きついているようにも見えるだろう。
 そして、ちいさなしたは、ちろり、と彼女の耳元を、舐めて見せたのだ。

ロベリア > 雰囲気の一転したラファルの声に、背筋がゾワリ。
無邪気な幼女だと思っていたが、明らかにこれは違う。
茹だっていた頭が冷えていきながらも、逆に鼓動は増しているような緊張感。

「そ、それは……。
ひゃんっ」

即答出来なかったのは、下心があったと認めているようなものだ。
不意打ちの展開に気圧されてしまっている。
だから軽く舐められただけでも思わず腰が抜けてしまい水の中へ首だけ残して沈んでしまい。

「だ、だってラファルちゃんが、そんな格好してるから……」

頭は冷えたが高鳴る鼓動で全身が徐々に熱を帯びていくかのよう。
ラファルを見つめる瞳は潤んでいる。
彼女をリードするつもりでいたのが既に逆転しつつあるが、幼女に支配されるという倒錯的な状況にも確かな興奮を感じてしまっていた。

ラファル > 「いいんだよ、おねーさん。
 ボク、おねーさんだいすきだよ。

 ……おねーさん、ボクにむらむら、してるんでしょ?」

 彼女の下心は肯定する、別に下心に対して思うことはないのだ。
 気圧される彼女、腰が砕けたのか、水の中に座り込む、幼女もまた、水の中へ。

「んふ、ボクは、いつでもこんなカッコだよ。
 みんな服着ろって、うるさいんだ。
 それはともかく。
 ロベリアおねーさん。交尾、したいでしょう?

 じゃあ、あっちに、いこ?」

 彼女の瞳を見ながら、そっと唇を押し付ける。
 ちゅう、と音を立てた幼いキスをして幼女は目の前でちろり、と誘うように舌なめずりして見せるのだ。
 それから、彼女の手を引いて、水遊場の人気のないところへと。

 彼女たちは、これから、どうなるのかは、彼女たちのみ、知るところ―――

ロベリア > 「……!
は、はい……」

むらむらしている、つまり欲情しているというのは完全に図星。
一瞬驚愕の表情を浮かべるものの、大人しくそれを認める。

「こ、交尾……。
うん、ラファルちゃんと、したい……」

あまりにも直接的すぎる表現。
しかし図星を突かれて今更否定等は出来ない。
熱の籠もった呼吸をしながら、潤んだ瞳でラファルを見つめる。
そして立ち上がったら大人しく彼女に手を引かれて連れて行かれるのであった――。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からロベリアさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場」からラファルさんが去りました。