2018/12/31 のログ
フォール > 「ふふ。ありがとうございますアリス嬢。」

滑る相手の肌、男の手は柔らかく撫で、背中から離れると、こちらに抗議する様に見つめてくる相手。
男の親指が柔らかく柔らかい唇を撫でる。

微動だにできずに男の腕の中で囚われる相手、
閉じられた瞳瞼の上から撫で、
ぎゅぅと硬くなりながらも相手の腰回りもある男の太い首に腕を回してくる相手。

「アリス嬢…」

力を抜かせるように男の腕が包み込み、その柔らかい唇に自身の唇を重ね甘く啄むようなキスを重ねる。
そのキスは最初は触れあうものから、男の舌が柔らかくぷくりとした唇を撫でながら、
キスを深くするために相手の口の中に舌を潜り込ませようとする。
「ん… ちゅ…」

アリス > 彼の唇は己の身体を包むそのぬくもりのように柔らかくあたたかで、瞼を閉じて心地よさそうに身をゆだねる。

「ん……ふ………っ…」

甘く啄まれる口づけに蕩けた表情を浮かべながら、プールの中に落ちないように彼にしがみつく。
そのふわふわとした感覚に夢中になっていると、熱く肉厚なものが唇をなぞり侵入してくる。
次第に力が抜ければ彼の侵入を拒むことができるはずもなく、うっすらと口を開いて彼の舌を迎え入れた。
ここが公共の場所で、誰かが来るかもしれないとわかっていても与えられる安心感と快感にすっかり囚われてしまう。

「んっ………ぁん……」

舌先を絡め、咥内を縦横無尽に愛撫してもらえば鼻にかかった甘い声を上げてしまう。
プールという場所柄その声は反響して聞こえてしまうものだからたまらなくて。

フォール > ちゃぷ、ちゃぷと二人の体が動く度に水音が響き渡る。
そして、重なる唇。
男の分厚い舌が中に潜り込むと歯列を舌先がなぞり、相手の舌を絡めとる様に男の舌が絡みつく。

「ちゅ… ん…」

分厚い胸板に腹筋、太腿が相手の体を支え、丸太のような腕は少し力を込めれば折れてしまいそうな腰を抱きしめ。
もう片方の手は相手を求める様に頬や項、肩を滑っていく。

唇を離せば二人の間に銀糸がかかり下へと落ち、相手の口と自身の胸板へと落ちる。
胸板に落ちたそれはプールの波で流れ落ち…、
体を撫でていた手が離れ親指で相手の口から顎を拭い綺麗にしていくと、最後に頬を包みこむように添える。
「あぁ、アリス嬢…初めて言葉を交わすというのに私はアリス嬢が欲しくてたまらない。
このまま、私に身を委ねて頂けますか?」

小さく、悪戯っぽく笑いながら相手の体を滑らせ吐息がかかるほどの距離でささやくと、瞼や鼻先、触れていない頬にキスを落していく。
そして、なによりも、相手の項につい視線が滑り、その場所にキスを落し、ちゅ、と音を立て甘く吸い上げていく。

アリス > 誰が来るかわからない場所で、しかも初めて会った男性との口づけに気持ちが高揚しているのもあってきっと男性が振れる己の身体はきっとものすごく熱くなっているに違いない。
自分の上あごの柔らかい部分をそっと撫でられてしまえば甘く切なげな声室内に響き渡る。

「はぁ…っん……」

荒い息を漏らしながら唇を離し、酸欠でぼんやりとした思考のままどちらのものかわからない唾液で汚れた唇を拭ってもらい。

「わた……しも…初めてお会いしたのに…はしたないって思われてしまうでしょうけれど…わたしを…アリスに…もっといろいろなこと…おしえて…?
でも…お父様にも……おかあさまにも、言わないでくださいね…?」

甘くて熱い口づけを顔中で受け取るのも気持ちがよくて、小さく声をあげながら片手を男性の首から外して男性の逞しい胸板をへそから胸に向かってそっと人差し指で撫で上げる。

フォール > キスで高揚する相手。
二人の間でつぶれる胸や、重なるお腹も、そして触れ合う太腿も心地よい感触で吸い付いてくる。

上あごを撫でれば響く甘い声に笑みを浮かべ。

「えぇ もっといろいろなことを…私と貴女で…二人だけの秘密です…」

白魚の様な指が己の胸を撫で上げればそのくすぐったさで小さく笑うと、その手を取り、自身の口元へ。
指先にキスを落してからその指を唇で含み舌を絡ませ、男の指が下肢の柔らかいお尻を撫で自身の体に相手の体を引き寄せていく。

「そう。私とアリスだけの秘密の時間…。」

耳元で囁きながら尻を撫でていた手は相手の水着を脱がしながら体の上を滑っていく─。

アリス > 「もっと…いろいろなこと、二人だけの秘密…」

筋肉の良くついた胸板はかたくて滑らかでその感触を人差し指の腹で楽しんでいると、手を取られて指先は彼の咥内へと収められてしまった。
先ほどまで舌で感じていた以上に熱く柔らかな感触を感じていれば時折甘噛みされたり宥める様に吸われたり。
その愛撫に加えて少し大きめなおしりを撫でられてしまってはたまらず無意識のうちに腰がゆらりと揺れてしまう。

「ふぉーる、さま……アリスの素敵なせんせ……」

水着に手をかけられればもちろんそれを拒む理由はなく、優しく紳士的な“教師”にすべてをゆだねるつもり―。

フォール > 分厚い男の胸板は分厚く、相手の手をすべらせていく。
自身の体の上で揺れる相手の腰。
男は大きめの肉付きの良いお尻を撫でるように指を食い込ませながら、はむはむ、くちゅくちゅと口の中の指先を甘噛みし、指の腹を舌で舐っていく。
そして、囁かれた言葉に小さく笑い、男は口から相手の指を開放し。

「素敵か、悪い先生か悩みますね…。
さぁ…アリスの一糸まとわぬ姿を見せて頂きますよ…。」

水着に手を掛ければ相手の体を包みこむそれを脱がし、露わになる相手の白い肌を撫で上げ二人の間でつぶれる柔らかい胸を柔らかく揉みながら、再びキスの雨を降らせていく。
今度はタダ触れあうだけではなく白い肌に赤い花を咲かせるように一つ一つを甘く吸い上げていく。

アリス > 「ひゃ…っ……」

柔らかく大きなおしりをそれまでに比べれば力強く揉みしだかれ、下半身への刺激そして敏感な指先への愛撫に夢中で感じ入っていると水着が脱がされてしまう。
男性の体温で寒いと思うことはないけれど、プールの水温と二人が動くことで生まれる波を直接的に肌で感じればどこか思考が冷静になりつつある。それでも絶え間なく与えられる淫らな教育にすぐに囚われてしまうのだけれど。

「あん…っ……おっぱ、い…きもち、い…!」

おしりに負けず大きな乳房はそこへの刺激に敏感で中心部はすでに固く立ち上がっている。
多数の赤い花は白い肌の上で淫らに咲き誇っている。

「ふぉーる、さま…ありすもフォールさまのこと…気持ち良くして差し上げたい…の」


どうしたらいいの?と縋るように上目遣いで見つめて己の足元で緩く硬さを増している下半身をそっと太ももで撫でてみて。

フォール > 下肢への愛撫をしながらあっという間に裸になる相手。
ぱちゃぱちゃと二人の吐息の間で弾けるプールの波。

相手の温もりを楽しみながら胸の先端がぷくりと膨らめば男の胸板が乳房をつぶし柔らかく揉み…。
一度腰を沈め二人でプールの中に立ち二人で抱き合う。

「そうですね…では、アリスの柔らかい太腿の間で挟んでいただけますか?」
キスを楽しんでいる内に男の水着の中で立ち上がる男のイチモツ。
腕の中で相手を背後から抱きしめ、腰に腕を回しながら、おとこも水着を脱げば、血が集まる男根を背後から相手の太腿の間にねじ込まれる。
それは男の肌の音とはまったく異なる熱でたぎっている。

アリス > 男性の胸板に別れを告げて、プールの床に足をつけば約40㎝の身長差が明白で改めて彼がどれだけの体躯であったかが実感させられる。
背中に自分のものとは異なる体温を感じながら縋るものは何かないだろうかとあたりを見渡すけれど、もちろんプールの中にそんなものはなくてプールサイドへと彼を誘導する。
プールの淵に身体を凭れ掛かっていると腰よりも少し上のあたりに熱く硬いものがぺちん、とぶつかるのが分かってこれからのことに期待と羞恥で頬を赤らめた。

「…はい…」

男に言われるがままに薄く足を開いて太ももの間に隙間を作ればすぐにその空間は埋められてしまった。

「や……っ……ん…あちゅ…い」

柔い肌で挟んだそれはとてつもなく熱をもって硬くて大きくて。
水とはまた異なる質感…ぬるりとした滑り気もあってますますいけないことをしている感覚に陥ってしまう。
けれどもその水質の変化はきっと自分だけではなく相手も感じているはず。

フォール > プールサイドへ促されれば男は小さく頷き。
相手を抱き上げたままゆっくりと運んでいく。
男の大きな手でもなお余る胸を柔らかく持ち上げるように揉みながら、か荒田に見合った大きさの男根、ぬるり、ぬるりと竿を滑らせれば足の付け根、そのぬるりとした場所をゆっくりと腰を揺らし始める。

それはまるで疑似的なセックス。柔らかい太腿の中を男の強直が熱を伝えながら愛撫をしていく。
「これがアリスを抱きたくてたまらない男の強直ですよ…。熱いでしょう?」
ぷっくりと膨らむ乳首を指で挟み転がしながら項に顔を埋めキスを落しながら甘く唇で啄み始める。
「んっあむ…」

アリス > ゆっくりとした腰つきで太ももの間にある男自身がスライドされれば無意識のうちに甘く熱をはらんだ嬌声が口から零れ落ちる。
プールサイドの淵にしがみついていた手を一方だけ離し、水中の中へ入れて自分の股の下にあるその熱を触ってみようと手を伸ばすけれど、熱を感じる前に不用意に手を伸ばしたがために己の下半身に触れてしまいそこでもプールの水とは異なる質感のぬめりを感じてしまって羞恥に頬を赤らめた。

「すごく、熱くて……おっきい…」

恥ずかしさは感じたけれども一度伸ばした手を引っ込めることはなくようやく触れた男根は熱くて硬くてもっとそれを感じたくて背後にある男の腰元におしりを擦りつけるように押し付ける。

「フォールさまぁ……ありすでもっと、きもちよく…なってぇ…」

フォール > ゆっくりとした腰つきで秘所を竿で撫で上げる。
水とは違うぬめりと秘所の熱を味わいながら、自分の秘所に触れてしまい顔を真っ赤にする相手に男は笑みを深め…。
その林檎のような頬にキスを落す。

「えぇ。私ももっとアリスと気持ちよくなりたいですが、私の物は少しおおきすぎる。だからアリスが少しでも痛くしないように…」

男はそう囁くとかぷりと項の血管の上に男の尖った牙を突き立てる。
ツプリ、はりのある肌を食い破る男の犬歯。相手の血を吸いながら媚毒を送りこんでいく。
その美毒は快楽を高め、痛みをも快楽に変えてしまう。

腰に擦り付けられるお尻をわしっと掴み揉みながら男は陰核と愛液を滲ませる秘所をこすりあげながら媚薬の利きを確かめつつ男は血を吸い毒を送りこんでいく。

アリス > 「ッ……!」

男から与えられるものはすべてあたたかで気持ちがよくて淫らなことだけだった。
けれども今与えられたものは痛み。項に感じた何かが刺さるようなそれに驚きと痛みを感じて背中を仰け反らせた。

「はぁ…っ…ん…!」

痛さの次に感じたのはもう快楽しかなかった。
男がおしりを鷲掴みにして揉みしだくのも、乳房の頂を指で潰したり挟んだりするのも、首筋に噛みつくのもすべてが気持ちがよくて堪らない。
秘部を擦りあげられているのに頭の中まで犯されているような感覚でもう口からは嬌声しか溢せなくて。

「あん……っ………ああん…♡」

とろとろに蕩けてはしたなく愛液を漏らしている秘部にゆったりとしたストロークで愛撫を施す男根は想像していたよりも大きくて熱くて、はやく彼自身をもっと感じたくて仕方がなくて。
まさか媚薬を体内に送り込まれているなんて思ってもいないのでそんな淫らなことしか考えられなくなっている自分が恥ずかしくて目元にはうっすらと涙の膜が張ってしまう。

「フォール、さまぁ……♡アリス、おかしいのっ……はやくほし…ッ…」

フォール > 痛みによって反らされた胸。
たぷんっとその動きによって揺れる乳房。
しかしながらその痛みも直に快楽へと変わっていく。

柔らかい胸に指を食い込ませながらじゅるりと血を啜り項を舐っていく。
早くという言葉を聞き、目じりに滲む涙を見ながら、軽く抱き上げ男の強直を秘所に宛がう。

体格差もあり、男の強直は普段の相手にとっては痛みの方が勝るであろうが今は媚毒の回った体。

つぷ、ぷちっと裂ける音と共に柔肉に男の強直を捻じ込み強引に押し開きながら覆いかぶさり、耳元に唇を寄せ、囁きかける。

「アリス。 私が中に入っていきますよ。」

アリス > ゆるゆるとした動きが狙いを定めて動き出せば熱い肉棒が秘部に突き刺されるのに時間はかからなくて。
自分が望んだ快楽ではあるけれども、彼から与えられたそれは想像していた以上だった。
甘い声で熱い吐息で耳をくすぐられるのも、初めて見るほどに大きな男根が華奢な体の一部に侵入してくるのも頭がおかしくなるくらいに強い刺激で、最早理性などひとかけらも残ってはいなくて。

「あっ…!んぅ…♡あぁん…ッ…♡」

男の強直が躊躇なく体内を蹂躙していけばいくほどに発せられる嬌声は甘さと高さを増していき、ようやくすべて挿入されて完全に男と繋がっただろうかと身体を起こして結合部を見遣ればまだまだ半分程度だった模様。

「ちゃんと…ぜんぶ…ほし…。
おねが…ぃ……アリスに全部、ちょうだ…い…」

フォール > プールの中、水の浮力によってより軽くなった相手を抱えながら、男根をねじ込んでいく。

「ふふ。ぎゅうぎゅうにきつくて気持ち良いですが…」

相手が囁き全部頂戴という言葉に男は小さく頷き、胸を揉みながら抱き起し、長大なそれで絡みつく襞をかき分けさらに奥へと進め、ごつっごつっと、子宮口を突き上げ内臓を掻きまわすように大きく中で掻きまわしていく。

アリス > 男は自分が望むがままに与えてくれるけれども、彼が与えてくれる快感はもはや危険なほどだった。
自分の理性と思考はすっかり鳴りを潜めて今はもう本能のままに男を求めている。
狭い膣内を遠慮なく突き進む男根に縋るように襞は絡みつき、本来愛撫されることはめったにないであろう子宮口よりもさらに奥をかき回せられたら堪らない。
身体が半分に引き裂かれるのではないのかと思うほどの衝撃と快感が襲ってくるのだ。

「あっ……♡んぅ♡そこっ……ありす、そこ…ッ…すきぃ…♡」

男との口づけですっかりぽってりと腫れ上がった唇からは嬌声と飲み込めなかった唾液が伝ってプールサイドを汚してしまう。

「ふぉ…るさま……もっと…♡
たくさん…ほし……♡」

こんな淫らに、しかも初めて会った男性とこんなことをしているなんて。誰かに見られたら…もし両親に知られてしまったら。そんなことが頭をよぎるけれどもその背徳感すらも蕩けた頭の中では快感のスパイスになっていて。

「あん…♡もっと…熱くなっ、た…あああああんッ…」

身体の奥深くに感じたのはより熱い熱が弾ける感覚。
きっとこの一度だけでは終われないはず。それほどに彼が流し込んだ媚薬は単純で人を疑わない自分には効果を発揮してしまっているのだから――――――

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からアリスさんが去りました。
フォール > 本来届かないような場所を抉り掻きまわす男。
相手が甘い悲鳴を上げながら唇から溢れた唾液。
その半開きの表情も淫らで男の剛直をさらにあおっていく。
「ここかな? あぁ。たっぷり沢山 アリスが忘れられなくなって夢に見るほどたっぷりと…」
男が毒を送り込んだ後の傷跡をぺろりと舐りながら溶けた相手を男の体が付きまわしていく。

「っふぅ…さぁもっと楽しみましょう。」

二人はまだまだ媚毒で犯される相手を更に犯し快楽を脳や体、心の中に刻み込んでいく─。

ご案内:「ル・リエーの水遊場」からフォールさんが去りました。